セイウチおじさんと1000人の美女達

昨日は、同級生のやっている喫茶店が２月一杯で閉店するというので顔をだした。

そしたら他の同級生も３人いて、思いがけなく盛り上がってしまった。

オーナーも含めて同級生４人だが、同じクラスになったのは一人もいない。

とは言っても中高の６年いっしょだから顔はよく知っている。



そこでバッタリ会ったＴ君。

彼は宿命のライバルだ。（笑）

高校１年の時、慶応の工学部が推薦入学を開始する、と言う記事が新聞に載った。

今では当たり前だが当時としては画期的。

「よしこれに決めよう。遊べるから」と一本に的を絞った。

当時、慶応の工学部はレベルが高くなかったから

「オレより頭の良い奴は行かないだろう」という読みがあった。



ところが、いざ蓋を開けてみたらそのＴ君が立候補

成績を比べたら私と全く互角で決めようがなく

最後は担任同士がジャンケンをして決着を着けたそうな。

負けた

ということでそれまでは全く意識しなかったのだが

それ以降は宿命のライバルと呼ばれるようになった。（笑）



今にし思うと

そのＴ君は漫画に出てくる優等生そのままという感じ。

言うなればドラえもんに出てくる出来杉君の様なタイプだったのだろう。

もう一人のＩ君は、言わばリポビタンＤのＣＭに出てくるお兄さんの感じ。

もう一人のＯ君は現役の東大教授であるが

優等生というムードは全くなく

どちらかと言うと男おいどんの様な感じ。



役者が揃ったな。