1992000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

せいやんせいやん

せいやんせいやん

その2

2005.11.3(木)
『妖魔ヶ刻 時間怪談傑作選 異形ミュージアム1』編:井上雅彦
 おもしろかった。ためになった。

2005.11.5(土)
『物語の魔の物語 メタ怪談傑作選 異形ミュージアム2』編:井上雅彦
 おもしろかった。ためになった。

2005.11.6(日)
 『巨泉 人生の選択(講談社)』大橋巨泉
 ためになった。

2005.11.10(木)
 『爬虫館事件~新青年傑作選』夢野久作 ほか
 瀕下耽「柘榴病」、久生十蘭「黒い手帳」が良かった。

2005.11.12(土)
 『サキ傑作選(ハルキ文庫)』サキ、訳:大津栄一郎
 おもしろかった。

2005.11.13(日)
 『蝦夷地別件・上(新潮文庫)』船戸与一
 少しずつ読んで、半年かかった。
 どっぷり、物語に浸った。
 中・下を読了するのは、いつのことやら。

2005.11.15(火)
 『謎の物語(筑摩書房)』編:紀田順一郎
 結末が謎で奇妙な味の物語。 ためになった。

2005.11.23(水)
 『蝦夷地別件・中(新潮文庫)』船戸与一

2005.11.28(月)
 『日本残酷物語1~貧しき人々のむれ(平凡社)』監修:宮本常一、山本周五郎 ほか
 底辺で生きる人々の真実の歴史。

2005.12.1(木)
 『塔の物語(角川ホラー文庫)』編:井上雅彦
 水見稜がよかった。

2005.12.5(月)
 『日本人の精神風土の起源』ジョージ小川
 歴史を紐解くことにより、日本人の精神の成り立ちを解明している。

2005.12.5(月)
 『カニバリズムの系譜』池田智子
 気持ち悪い話を淡々と語っていると思いきや、自己主張もしっかりしている。
 ユーモアやアイロニー(皮肉)も適度に散りばめられていて、時々笑えた。

2005.12.9(金)
 『蝦夷地別件・下(新潮文庫)』船戸与一
 幕末の蝦夷、アイヌ民族の歴史。
 できれば和人と戦って欲しかった。
 
2005.12.15(木)
 『アート偏愛~異形コレクション34(光文社文庫)』監修:井上雅彦
 アンソロジー。
 飛鳥部勝則、折原一、田中文雄、大槻ケンヂ、吉川良太郎
 平山夢明、朝松権
 が、良かった。
 前巻までの「顰に習う」が「顰に倣う」に正しく直っていた。

2005.12.20(火)
 『日本SFこてん古典1~宇宙への夢(集英社文庫)』横田順彌
 
2005.12.22(木)
 『日本SFこてん古典2~異郷への旅(集英社文庫)』横田順彌
 
2005.12.25(日)
 『新・日本SFこてん古典(徳間文庫)』横田順彌・會津真吾

2006.1.2(月)
 『新・平家物語9(講談社文庫)』吉川英治
 再々読。義仲が京都から平氏を追い払ったとこ。

2005.1.6(金)
 『日本SF古典集成1(早川書房)』横田順彌

2005.1.8(日)
 『ローマ人の物語X(10)~すべての道はローマに通ず(新潮社)』塩野七生
 ローマのインフラのこと。

2006.1.14(土)
 『櫻憑き~異形コレクション綺賓館3(光文社カッパ・ノベルズ)』
 監修:井上雅彦
 菅浩江、菊地秀行、藤田雅矢が良かった。

2006.1.17(火)
 『吊るされた男~異形アンソロジー・タロット・ボックス3(角川ホラー文庫)』
 編:井上雅彦
 式貴士、都筑道夫、かんべむさし、ロッド・ラーリング が良かった。

2006.1.28(土)
 『ロー名人の物語XI(11)~終わりの始まり(新潮社)』塩野七生
 歴史の必然と偶然。

2006.2.4(土)
 『ブラウン神父の秘密(創元推理文庫)』G.K.チェスタトン
 再々読。心理を考察する推理。

2006.2.9(木)
 『ローマ人の物語XII(12)~迷走する帝国(新潮社)』塩野七生
 滅亡に向かうローマ。内乱。キリスト教との関わり。悪循環。

2006.2.13(月)
 『拷問の世界史(講談社)』ダニエル・P・マニックス

2006.2.16(木)
 『ローマ人の物語XIII(13)~最後の努力(新潮社)』塩野七生
 最後のあがき。

2006.2.24(金)
 『血の12幻想(講談社文庫)』監修:津原泰水
 12のアンソロジー。
 柴田よしき、田中啓文、鳴原あきら、が良かった。

2006.2.26(日)
 『ローマ人の物語XIV(14)~キリストの勝利(新潮社)』塩野七生
 羊になった皇帝、羊飼いの司教。
 滅亡にむかう話を読むのはつらい。書くほうはもっとつらいだろうが。

2006.3.3(金)
 『人魚のキス~異形コレクション綺賓館2(光文社カッパ・ノベルズ)』
 監修:井上雅彦
 高密度。

2006.3.5(日)
 『新・平家物語10(講談社文庫)』吉川英治
 再々読。 義経、義仲を討つ。

2006.3.5(日)
 『ハサミ男(講談社)』殊能将之
 本格ミステリ。 うまい。
 堀之内の死際の言葉がちょい不満。

2006.3.10(金)
 『新・平家物語11(講談社文庫)』吉川英治
 再々読。一ノ谷の合戦。敦盛討たれる。重衡、捕らわれる。

2006.3.12(日)
 『七回死んだ男(講談社)』西澤保彦
 タイムトリップもどきミステリ。緻密。キャラが立ってた。
 読点が少ない文体。それなりに読みやすい。 
 筆者はたぶん几帳面。

2006.3.16(木)
 『ふんにょう博士一代記(論創社)』中村浩一
 うんこと尿のこと。

2006.3.17(金)
 『日本残酷物語2~忘れられた土地(平凡社)』監修:宮本常一、山本周五郎 ほか
 離島、寒村、僻地などの開拓史。

2006.3.20(月)
 『十二宮12幻想(講談社文庫)』監修:津原泰水
 競作。
 我孫子武丸、島村洋子、太田忠司がよかった。

2006.3.22(水)
 『江戸の敵(新潮社文庫)』多岐川恭
 人情話。

2006.3.23(木)
 『殺意の川(集英社文庫)』小杉健治
 ミステリー5編。裁判制度の勉強になった。
 人間味のある検事や弁護士がいい。

2006.3.27(月)
 『時計館の殺人(講談社文庫)』綾辻行人
 半分あたりで薄々トリックは分かった。

2006.3.28(火)
 『蚊──か──コレクション(電撃文庫)』
 飯野文彦、田中啓文、田中哲弥、小林泰三、牧野修、森奈津子
 アンソロジー。ちょっと斬新。

2006.3.29(水)
 『大阪弁「ほんまもん」講座(新潮新書)』札埜和男
 大阪弁のほんの触りといった感じだが、ためになった。

2006.4.1(土)
 『あやしい遊園地(講談社文庫)』江坂遊
 ショートショート集。
 うまい。星新一の継承者だ。

2006.4.2(日)
 『やみなべの陰謀(電撃文庫)』田中哲弥
 連作5編。笑えた。

2006.4.3(月)
 『蹴りたい田中(ハヤカワ文庫)』田中啓文
 短編。おもろい。「蹴りたい田中」が特によかった。

2006.4.4(火)
 『玩具修理者(角川ホラー文庫)』小林泰三
 2編。「酔歩する男」がよかった。 頭が痛くなった。

2006.4.6(木)
 『複製症候群(講談社)』西澤保彦
 命の尊厳に関わるだけに、深い。

2006.4.8(土)
 『大久保町の決闘(電撃文庫)』田中哲弥
 青春ハードボイルド。 主人公のキャラがよかった。

2006.4.10(月)
 『異形家の食卓(集英社文庫)』田中啓文
 グロテスクでいい。

2006.4.11(火)
 『家に棲むもの(角川ホラー文庫)』小林泰三
 ホラー7編。「肉」「森の中の少女」がよかった。

2006.4.12(水)
 『猫路(集英社文庫)』田中文雄
 なんとなくゾッとした。解説が、ためになった。

2006.4.17(月)
 『短い夜の出来事(講談社文庫)』江坂遊
 ショートショート集

2006.4.19(水)
 『美しき拷問の本(角川ホラー文庫)』桐生操
 よくまとまっている。

2006.4.22(土)
 『幻惑密室(講談社)』西澤保彦
 半分は、筆者の対人論・恋愛論だったかな。
 話の辻褄はあっている。

2006.4.23(日)
 『糞袋(新潮社)』藤田雅矢
 いい雰囲気。泣けた。

2006.5.3(水)
 『ホラー作家の棲む家』三津田信三
 恐くなかった。謎のままで終わっているのはなぜか。

2006.5.5(金)
 『ディプロトドンティア・アクロプス(講談社文庫)』我孫子武丸
 主人公の性格(=筆者の性格?)に好感が持てた。
 文章が巧い。

2006.5.9(火)
 『終日犯罪~ミステリー傑作選44(講談社文庫)』日本推理作家協会編
 逸品ぞろい

2006.5.10(水)
 『蚤のサーカス(新潮社)』藤田雅矢
 ちょっぴり切ない。

2006.5.16(火)
 『雨のなかの犬(講談社文庫)』香納諒一
 ハードボイルド短編。クール。

2006.5.19(金)
 『捨てるな、うまいタネ(WAVE出版)』藤田雅矢
 タネのこと。

2006.5.23(火)
 『ゆきの山荘の惨劇(角川文庫)』柴田よしき
 巧い。

2006.5.28(日)
 『日本史の叛逆者~私設・壬申の乱(角川文庫)』井沢元彦
 筆者なりの解釈。

2006.5.31(水)
 『危険な関係~女流ミステリー傑作選(ハルキ文庫)』編:結城信孝
 9編。竹河聖、坂東眞砂子が良かった。

2006.6.1(木)
 『家族狂(角川文庫)』中村うさぎ
 共感できた。 うまい。

2006.6.2(金)
 『宇宙探査機 迷惑一番(ハヤカワ文庫)』神林長平
 ダァーっというまに、ドォワーっと読んだ。

2006.6.8(木)
 『水霊 ミズチ(角川ホラー文庫)』田中啓文
 古事の勉強になった。
 ちょい切ない。

2006.6.20(火)
 『殺意の海~釣りミステリー傑作選(徳間文庫)』編:山前譲

2006.7.1(土)
 『逆説の日本史10~戦国覇者編(小学館文庫)』井沢元彦
 ためになった。

2006.7.1(土)
 『星の綿毛(早川書房)』藤田雅矢
 ファンタジー。

2006.7.3(月)
 『人獣細工(角川書店)』小林泰三
 ホラー。

2006.7.5(水)
 『雪女のキス~異形コレクション綺賓館2(光文社)』監修:井上雅彦
 逸品ぞろい。

2006.7.7(金)
 『双調 平家物語1~序の巻 栄花の巻1(中央公論社)』橋本治
 中国・唐から、日本・蘇我氏。
 少し文章がくどくて取っ付きにくいが、なんとか全巻を読むつもり。

2006.7.9(日)
 『大久保町は燃えているか(電撃文庫)』田中哲弥
 描写が綿密。

2006.7.11(火)
 『双調 平家物語2~栄花の巻1(承前)(中央公論社)』橋本治
 蘇我滅亡。大化の改新。
 皇統の歴史は謀略・近親相姦の歴史か。
  
2006.7.14(金)
 『さらば愛しき大久保町(電撃文庫)』田中哲弥

2006.7.18(火)
 『短歌殺人事件(光文社文庫)』編:齋藤愼爾
 短歌がからんだミステリーのアンソロジー。
 逸品ぞろい。
 伊井圭「魔窟の女」、古川薫「野山獄相聞抄」が特に良かった。

2006.7.19(水)
 『双調 平家物語3~栄花の巻2(中央公論社)』橋本治
 藤原鎌足、不比等。持統天皇~聖武天皇。
 
2006.7.20(木)
 『愛の怪談(角川ホラー文庫)』編:高橋克彦
 アンソロジー。
 三橋一夫「駒形通り」、戸川昌子「ウルフなんか怖くない」が良かった。

2006.7.24(月)
 『嘘つきは殺人のはじまり(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。
 北森鴻「不帰屋」、芦原すなお「雪のマズルカ」、福井晴敏「畳算」が良かった。

2006.7.25(火)
 『見知らぬ私(角川ホラー文庫)』
 アンソロジー。

2006.7.29(土)
 『双調 平家物語4~栄花の巻3(中央公論社)』橋本治
 御世初の女性東宮 阿倍内親王、孝謙天皇に。
 橘奈良麻呂、謀叛がばれて獄死。

2006.7.30(日)
 『本格推理2~奇想の冒険者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也
 アンソロジー。那伽井聖「落研の殺人」がよかった。

2006.8.5(土)
 『双調 平家物語5~父子の巻・保元の巻(中央公論社)』橋本治
 孝謙天皇、道鏡。藤原氏の盛衰。

2006.8.5(土)
 『奇妙な味の菜館(角川ホラー文庫)』編:阿刀田高
 アンソロジー。
 岡本綺堂「木曽の旅人」がよかった。

2006.8.12(土)
 『双調 平家物語6~保元の巻(承前)(中央公論社)』橋本治
 白河上皇のご荒淫。

2006.8.15(火)
 『初代総理 伊藤博文(上)(講談社文庫)』豊田穣

2006.8.17(木)
 『探偵くらぶ(中)本格編(光文社)』編:日本推理作家協会
 川島郁夫「接吻物語」がよかった。

2006.8.18(金)
 『不在証明崩壊(角川文庫)』
 アンソロジー。

2006.8.21(月)
 『双調 平家物語7~乱の巻(承前)(中央公論社)』橋本治
 公達(藤原頼長 ほか)の男色。

2006.8.23(水)
 『巣立つ日まで(ポプラ社)』菅生浩
 30年前放映されたNHK子供ドラマの原作。
 胸がキュンとなった。

2006.8.27(日)
 『黒祠の島(祥伝社)』小野不由美
 主人公と容疑者たちとの会話で推理が進んでいく設定に無理がある。
 根本的な欠陥であるだけに致命的だ。
 新人だったら本にならなかっただろう。

2006.8.27(日)
 『双調 平家物語8~乱の巻(承前)・平治の巻(中央公論社)』橋本治
 保元の乱。藤原摂関家の衰退。信西の台頭。

2006.9.1(金)
 『双調 平家物語9~平治の巻(承前)(中央公論社)』橋本治
 保元の乱、始末。信頼の謀反。

2006.9.2(土)
 『ショートショートの広場(講談社文庫)』編:阿刀田高

2006.9.4(月)
 『双調 平家物語10~平治の巻(承前)・平家の巻(中央公論社)』橋本治
 信西、為義、最期。 平治の乱。信頼、義朝、最期。

2006.9.7(木)
 『殺人者~ミステリー傑作選38(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。

2006.9.10(日)
 『双調 平家物語11~平家の巻(承前)(中央公論社)』橋本治
 清盛躍進。

2006.9.14(木)
 『七つの怖い扉(新潮文庫)』鈴木光司 ほか
 アンソロジー。

2006.9.15(金)
 『双調 平家物語12~治承の巻(中央公論社)』橋本治
 清盛、驕慢。重盛、諫言。後白河法皇、劣勢。

2006.9.20(水)
 『双調 平家物語13~治承の巻2(中央公論社)』橋本治
 重盛、死去。以仁王、謀反。

2006.9.23(土)
 『すべてがFになる(講談社文庫)』森博嗣
 楽しめた。

2006.9.24(日)
 『ジョニーは戦場に行った(角川文庫)』ドルトン・トランボ
 反戦。ちょいホラー。

2006.9.24(日)
 『世界史怖くて不思議なお話(PHP文庫)』桐生操
 よくまとまっている。

2006.9.25(月)
 『日本を創った12人・前編(PHP新書)』堺屋太一

2006.9.27(水)
 『日本を創った12人・後編(PHP新書)』堺屋太一

2006.9.30(土)
 『海軍士官候補生<海の男/ホーンブロワー・シリーズ1>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター

2006.10.3(火)
 『図解 世界5大宗教入門(主婦と生活社)』監修:ひろさちや
 ためになった。

2006.10.4(水)
 『スペイン要塞を撃滅せよ<海の男/ホーンブロワー・シリーズ2>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
 主人公が人間クサくていい。

2006.10.11(水)
 『砲艦ホットスパー<海の男/ホーンブロワー・シリーズ3>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
 
2006.10.13(金)
 『トルコ沖の砲煙<海の男/ホーンブロワー・シリーズ4>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
 ラ・ロシュフコーの箴言が引用されていたのは、ちょい驚き。

2006.10.16(月)
 『本格推理5~犯罪の奇術師たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也
 アンソロジー。

2006.10.18(水)
 『パナマの死闘<海の男/ホーンブロワー・シリーズ5>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター

2006.10.19(木)
 『永遠の森 博物館惑星(ハヤカワ文庫)』菅浩江
 秀作。まいった~。

2006.10.22(日)
 『日本推理作家協会賞 受賞作全集31 短編集3(双葉文庫)』
 阿刀田高、仁木悦子 ほか

2006.10.24(火)
 『殺人買います ミステリー傑作選41(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー

2006.10.26(木)
 『探偵ガリレオ(文春文庫)』東野圭吾
 正統派ミステリー。

2006.10.26(木)
 『燃える戦列艦<海の男/ホーンブロワー・シリーズ6>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
 敗北。捕虜に。

2006.10.28(土)
 『勇者の帰還<海の男/ホーンブロワー・シリーズ7>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
 脱走。妻マリア産褥で没。逃亡先のマリーとの恋。ナイト受勲。

2006.10.30(月)
 『水車館の殺人(講談社)』綾辻行人

2006.11.5(日)
 『13の密室(講談社文庫)』編:渡辺剣次
 密室にする必然性が大切なのが分かった。

2006.11.6(月)
 『天使たちの探偵(早川書房)』原りょう
 連作ミステリ。心ある探偵。
 比喩が的確かつ小気味いい。 読後感がいい。

2006.11.8(水)
 『黒い軍旗~戦争推理アンソロジー(飛天文庫)』編:山前譲
 勉強になった。

2006.11.9(木)
 『おねえちゃん(文芸社)』ひなたまさみ

2006.11.12(日)
 『決戦!バルト海<海の男/ホーンブロワー・シリーズ8>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
 船隊司令官としてバルト海へ。

2006.11.16(木)
 『世界短編傑作集3』編:江戸川乱歩
 アンソロジー。

2006.11.18(土)
 『春宵 濡れ髪しぐれ~時代劇傑作選(講談社文庫)』編:日本文芸協会
 アンソロジー。秀作ぞろい。
 特に、佐江衆一「江戸鍛冶注文帳」、藤本義一「口説北斎」が良かった。

2006.11.21(火)
 『パーソナリティ障害~いかに接し、どう克服するか(PHP新書)』岡田尊司
 人格障害のタイプと対処 ほか
 おそらく、誰しもいろいろなタイプの人格障害が並存しているのだろう。
 自分自身もそうだと思う。
 作者は、小笠原慧のペンネームで横溝正史賞を受賞した作家でもある。

2006.11.21(火)
 『「擬音語・擬態語」使い分け帳(山海堂)』山口仲美・佐藤有紀
 擬音語・擬態語を意識して使うきっかけになったかも。

2006.11.22(水)
 『本格推理7~異端の建築家たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也
 アンソロジー。

2006.11.27(月)
 『本格推理14~密室の数学者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也
 アンソロジー。

2006.11.28(火)
 『セーヌ湾の反乱<海の男/ホーンブロワー・シリーズ9>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
  ブッシュとマリーが……。ナポレオンの百日天下。

2006.12.3(日)
 『闇電話~異形コレクション35(光文社文庫)』監修:井上雅彦
 アンソロジー。逸品ぞろい。

2006.12.5(火)
 『進化論~異形コレクション36(光文社文庫)』監修:井上雅彦
 アンソロジー。逸品ぞろい。
 牧野修「ランチュウの誕生」……ここまで悲惨だと不快さを通り越して
                爽快さを感じる。もう笑うしかない。

2006.12.8(金)
 『海軍提督ホーンブロワー<海の男/ホーンブロワー・シリーズ10>
     (ハヤカワ文庫)』セシル・スコット・フォレスター
  司令官引退。

2006.12.10(日)
 『玩具館~異形コレクション20(光文社文庫)』監修:井上雅彦
 アンソロジー。逸品ぞろい。

2006.12.16(土)
 『忌まわしい匣(集英社文庫)』牧野修

2006.12.21(木)
 『絢爛たる殺人~本格推理マガジン(光文社文庫)』監修:鮎川哲也
 特集:知られざる探偵たち
 アンソロジー。

2006.12.24(日)
 『探偵倶楽部(祥伝社)』東野圭吾
 本格推理。

2006.12.26(火)
 『ローマ人の物語XV(15)~ローマ世界の終焉(新潮社)』塩野七生
 西ローマ帝国滅亡。東ローマ(ビザンチン)帝国衰退。
 15年に及ぶ超大作。

2006.12.30(土)
 『双調 平家物語14~治承の巻2(承前)源氏の巻(中央公論社)』橋本治
 頼朝挙兵。

2007.1.1(月)
 『ブラジル蝶の謎(講談社文庫)』有栖川有栖
 ミステリ。

2007.1.2(火)
 『ラオスからの生還~奇跡のサバイバル・ストーリー(大日本絵画)』
  ディーター・デングラー
 任務中に撃墜され、ラオスのジャングルに墜落した米兵のサバイバル。
 助けられたのはほとんど奇跡。執念はすごい。

2007.1.3(水)
 『文章魔界道(祥伝社文庫)』鯨統一郎
 言葉遊び。

2007.1.6(土)
 『日本残酷物語3~鎖国の悲劇(平凡社)』監修:宮本常一、山本周五郎 ほか
 キリシタン弾圧、漂流民、流刑者、差別など。

2007.1.8(月)
 『密室+アリバイ=真犯人(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。
 若竹七海の船上シリーズが読みたくなった。

2007.1.10(水)
 『紫迷宮(祥伝社文庫)』乃南アサ ほか
 女流アンソロジー。逸品ぞろい。
 森青花「ムラサキくん」が特によかった。

2007.1.12(金)
 『謎亭論処~匠千暁の事件簿(祥伝社)』西澤保彦
 本格推理。

2007.1.13(土)
 『徳川将軍家十五代のカルテ(新潮新書)』篠田達明
 ためになった。

2007.1.15(月)
 『甘美なる復讐~「オール讀物推理小説新人賞傑作選4」(文春文庫)』
  編:文藝春秋
 アンソロジー。逸品ぞろい。

2007.1.18(木)
 『ミステリー日本地図~ミステリー大全集2(新潮文庫)』編:新潮社
 アンソロジー。

2007.1.25(木)
 『日本残酷物語4~保障なき社会(平凡社)』監修:宮本常一、山本周五郎 ほか
 アイヌ弾圧、移民の悲劇 ほか

2007.1.26(金)
 『松本清張傑作短編コレクション・上(文春文庫)』編:宮部みゆき
 勉強になった。

2007.1.29(月)
 『男たちのら・ら・ば・い~問題小説傑作選3~ハードボイルド篇(徳間文庫)』
 アンソロジー。逸品ぞろい。

2007.2.4(日)
 『かくも美しきエロス~問題小説傑作選1~官能篇(徳間文庫)』
 アンソロジー。

2007.2.7(水)
 『ナナ・上巻(新潮文庫)』ゾラ

2007.2.8(木)
 『本格推理13~幻影の設計者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也
 アンソロジー。

2007.2.12(月)
 『ナナ・下巻(新潮文庫)』ゾラ
 さげまん。頽廃。

2007.2.13(火)
 『逆転の瞬間~「オール讀物」推理小説新人賞傑作選3(文春文庫)』
 アンソロジー。

2007.2.16(金)
 『新・本格推理03~りら荘の相続人(光文社文庫)』
 監修:鮎川哲也、編集:二階堂黎人
 アンソロジー。二階堂氏の解説が、ためになった。

2007.2.22(木)
 『どたん場で大逆転~ミステリー傑作選35(講談社文庫)』
 編:日本推理作家協会
 アンソロジー。

2007.2.22(木)
 『大帝ピョートル(中公文庫)』アンリ・トロワイヤ、訳:工藤庸子
 豪快な愚帝。
 名訳。

2007.2.24(土)
 『辛酸~田中正造と足尾鉱毒事件(角川文庫)』城山三郎

2007.2.27(火)
 『私は魔境に生きた(光人社NF文庫)』島田覚夫
   ~終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年。
 臨場感があった。丁寧に章分けされていて読みやすかった。
 今まで読んだサバイバル物のなかで秀逸。

2007.3.1.(木)
 『異形コレクション読本(光文社文庫)』編:井上雅彦
 勉強になった。

2007.3.1.(木)
 『笑うカイチュウ~寄生虫博士奮闘記(講談社文庫)』藤田紘一郎
 ためになった。
 ペットや生食からの寄生虫感染に気をつけようと思った。

2007.3.4(日)
 『犯行現場にもう一度(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。

2007.3.6(火)
 『銀齢の果て(新潮社)』筒井康隆
 細かいギャグで笑えた。

2007.3.7(水)
 『「きれい好き」が免疫力を落とす(講談社文庫)』藤田紘一郎
 ためになった。
 
2007.3.8(木)
 『警視庁草紙・上~山田風太郎明治小説全集1(ちくま文庫)』山田風太郎
 ミステリ&歴史物。虚実ない交ぜ。
 維新前後の歴史の勉強になった。

2007.3.11(日)
 『警視庁草紙・下~山田風太郎明治小説全集2(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.3.13(火)
 『殺ったのは誰だ?(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。

2007.3.13(火)
 『幻燈辻馬車・上~山田風太郎明治小説全集3(ちくま文庫)』山田風太郎
 子供の描写がうまい。

2007.3.16(金)
 『殺人哀モード(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。

2007.3.17(土)
 『幻燈辻馬車・下 ほか~山田風太郎明治小説全集4(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.3.19(月)
 『地の果ての獄・上 ~山田風太郎明治小説全集5(ちくま文庫)』山田風太郎
 明治中期。北海道樺戸修治監(監獄)。

2007.3.21(水)
 『やっぱりミステリーが好き(講談社文庫)』編:雨の会
 アンソロジー。

2007.3.23(金)
 『地の果ての獄・下 ほか~山田風太郎明治小説全集6(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.3.25(日)
 『押し入れ(講談社)』山岸凉子
 まんが。

2007.3.26(月)
 『明治断頭台~山田風太郎明治小説全集7(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.3.28(水)
 『エドの舞踏会~山田風太郎明治小説全集8(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.3.30(金)
 『二転・三転・大逆転(講談社文庫)』編:日本推理作家協会
 アンソロジー。

2007.4.1(日)
 『1809 ナポレオン暗殺(文春文庫)』佐藤亜紀
 巧い。

2007.4.2(月)
 『明治波濤歌・上~山田風太郎明治小説全集9(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.4.3(火)
 『明治波濤歌・下~山田風太郎明治小説全集10(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.4.6(金)
 『ラスプーチンが来た~山田風太郎明治小説全集11(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.4.7(土)
 『SFバカ本・たわし篇プラス(廣済堂文庫)』編:岬兄悟・大原まり子
 村田基、岬兄悟、斎藤綾子がよかった。

2007.4.8(日)
 『SFバカ本・だるま篇プラス(廣済堂文庫)』編:岬兄悟・大原まり子
 逸品ぞろい。笑った。

2007.4.10(火)
 『不思議な卵(角川mini文庫)』高橋克彦
 ミニ本。

2007.4.10(火)
 『SFバカ本・たいやき篇プラス(廣済堂文庫)』編:岬兄悟・大原まり子
 逸品ぞろい。特に岡崎弘明「ぎゅうぎゅう」がよかった。

2007.4.11(水)
 『明治バベルの塔~山田風太郎明治小説全集12(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.4.12(木)
 『SFバカ本・ペンギン篇プラス(廣済堂文庫)』編:岬兄悟・大原まり子
 岡崎弘明「われはロケット」、安達瑶「老年期の終わり」がよかった。

2007.4.12(木)
 『超短編・傑作選1(星雲社)』

2007.4.15(日)
 『輝きの一瞬~短くて心に残る30編(講談社文庫)』
 アンソロジー。

2007.4.16(月)
 『四百字小説(創英社)』

2007.4.18(水)
 『明治十手架・上~山田風太郎明治小説全集13(ちくま文庫)』山田風太郎

2007.4.19(木)
 『伯爵の血族・紅ノ章~異形コレクション37(光文社文庫)』監修:井上雅彦
 いつもながら内容抱負で楽しめた。

2007.4.20(金)
 『SFバカ本・彗星パニック(廣済堂文庫)』編:岬兄悟・大原まり子
 笑った。

2007.4.21(土)
 『コンチキ号漂流記(偕成社文庫)』ハイエルダール

2007.4.23(月)
 『SFバカ本・リモコン変化(廣済堂文庫)』編:岬兄悟・大原まり子
 笑った。

2007.4.25(水)
 『明治十手架・下~山田風太郎明治小説全集14(ちくま文庫)』山田風太郎
 シリーズ全巻を通して明治期の勉強になった。
 理解が深まるようにうまく編まれている。
 会話だけでその人物の顔が浮かんだ。

2007.4.26(木)
 『てのひら怪談~ビーケーワン怪談大賞傑作選(ポプラ社)』
  編:東雅夫、福澤徹三、加門七海

2007.4.26(木)
 『超短編・傑作選2(星雲社)』

2007.4.26(木)
『魔術師~異形アンソロジー タロット・ボックス2』編:井上雅彦
 ためになった。

2007.4.30(月)
 『十月のカーニヴァル(光文社)』監修:井上雅彦
 アンソロジー。

2007.5.1(火)
 『跫音~自選恐怖小説集(角川ホラー文庫)』山田風太郎

2007.5.2(水)
 『人形たちの夜(講談社文庫)』中井英夫

2007.5.4(金)
 『不思議の国のアリス・ミステリー傑作選(河出文庫)』
 中井英夫 ほか

2007.5.5(土)
 『SFバカ本・黄金スパム篇(メディアファクトリー)』編:岬兄悟・大原まり子
 泣いた。笑った。

2006.5.6(日)
 『間諜 二葉亭四迷(講談社文庫)』西木正明
 虚実ないまぜ。うまい。

2007.5.9(水)
 『SFバカ本・宇宙チャーハン篇(メディアファクトリー)』編:岬兄悟・大原まり子

2007.5.10(木)
 『SFバカ本・人類復活篇(メディアファクトリー)』編:岬兄悟・大原まり子

2007.5.11(金)
 『ものいふ髑髏(集英社)』夢枕獏
 短編集。

2007.5.12(土)
 『SFバカ本・天然パラダイス篇(メディアファクトリー)』編:岬兄悟・大原まり子

2007.5.13(日)
 『天皇の軍隊(朝日文庫)』本多勝一、長沼節夫

2007.5.14(月)
 『SFバカ本・電撃ボンバー篇(メディアファクトリー)』編:岬兄悟・大原まり子

2007.5.16(水)
 『戦争の法(ブッキング)』佐藤亜紀
 秀作。

2007.5.17(木)
 『天使(文春文庫)』佐藤亜紀
 
2007.5.18(金)
 『雲雀(文春文庫)』佐藤亜紀

2007.5.20(日)
 『モンティニーの狼男爵(朝日新聞社)』佐藤亜紀

2007.5.22(火)
 『鏡の影(ブッキング)』佐藤亜紀

2007.5.24(木)
 『ミノタウロス(講談社)』佐藤亜紀

2007.5.25(金)
 『小説のストラテジー(青土社)』佐藤亜紀

2007.5.26(土)
 『真珠の首飾り~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.5.29(火)
 『雷鳴の夜~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.6.1(金)
 『観月の宴~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.6.4(月)
 『紅桜の悪夢~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.6.8(金)
 『五色の雲~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.6.13(水)
 『柳園の壺~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.6.22(金)
 『南海の金鈴~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.6.27(水)
 『白夫人の幻~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.7.3(火)
 『北雪の釘~ディー判事シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)』
 ロバート・ファン・ヒューリック

2007.7.13(金)
 『逆説の日本史11~戦国乱世編(小学館文庫)』井沢元彦

2007.7.26(木)
 『イヴァン雷帝(中公文庫)』アンリ・トロワイヤ

2007・7.28(土)
 『大西洋漂流76日間(ハヤカワ文庫)』スティーヴン・キャラハン

2007.7.30(月)
 『頭医者事始(講談社文庫)』加賀乙彦

2007.8.1(水)
 『日本残酷物語5~近代の暗黒(平凡社)』宮本常一、山本周五郎 ほか

2007.8.3(金)
 『裏切りのパレード~日本ベストミステリー選集4(光文社)』

2007.8.7(火)
 『殺人作法~ミステリー傑作選45(光文社)』編:日本推理作家協会

2007.8.11(土)
 『新・本格推理05~九つの署名(光文社文庫)』編:二階堂黎人
 ハイレベル。ハズレなし。

2007.8.13(月)
 『キス・キス~異色作家短編集1(早川書房)』ロアルド・ダール

2007.8.15(水)
 『さあ、気ちがいになりなさい~異色作家短編集2(早川書房)』
  フレドリック・ブラウン

2007.8.17(金)
 『モンスターズ1970~ホラーコレクション1(中央公論新社)』監修:尾之上浩司

2007.8.21(火)
 『心霊理論~異形コレクション38(光文社文庫)』監修:井上雅彦

2007.8.22(水)
 『暗闇~ホラーコレクション2(中央公論新社)』監修:尾之上浩司

2007.8.23(木)
 『ゴースト・ハンターズ~ホラーコレクション3(中央公論新社)』監修:尾之上浩司

2007.8.24(金)
 『さむけ~ホラー・アンソロジー(祥伝社)』高橋克彦 ほか

2007.8.26(日)
 『おぞけ~ホラー・アンソロジー(祥伝社)』篠田節子 ほか

2007.8.27(月)
 『一角獣・多角獣~異色作家短編集3(早川書房)』
  シオドア・スタージョン

2007.8.28(火)
 『ゆきどまり~ホラー・アンソロジー(祥伝社)』牧野修 ほか

2007.8.31(金)
 『新・本格推理01~モルグ街の住人たち(光文社文庫)』編:二階堂黎人

2007.9.3(月)
 『新・本格推理04~赤い館の怪人物(光文社文庫)』編:二階堂黎人

2007.9.9(日)
 『新・本格推理06~不完全殺人事件(光文社文庫)』編:二階堂黎人

2007.9.12(水)
 『本格推理4~殺意を継ぐ者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.9.13(木)
 『世界ショートショート傑作選1(講談社)』編:各務三郎

2007.9.16(日)
 『英米超短編ミステリー50選(光文社)』編:EQ編集部

2007.9.16(日)
 『新・本格推理07~Qの悲劇(光文社文庫)』編:二階堂黎人

2007.9.18(火)
 『本格推理8~悪夢の創造者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.9.19(水)
 『世界ショートショート傑作選2(講談社)』編:各務三郎

2007.9.22(土)
 『本格推理9~死角を旅する者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.9.25(火)
 『本格推理10~独創の殺人鬼たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.9.25(火)
 『幻少女(角川mini文庫)』高橋克彦

2007.9.28(金)
 『世界ショートショート傑作選3(講談社)』編:各務三郎

2007.9.29(土)
 『本格推理12~盤上の散歩者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.9.29(土)
 『千日の瑠璃・上(文藝春秋)』丸山健二

2007.10.1(月)
 『本格推理15~さらなる挑戦者たち(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.10.5(金)
 『本格推理マガジン~孤島の殺人鬼(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.10.7(日)
 『千日の瑠璃・下(文藝春秋)』丸山健二

2007.10.8(月)
 『本格推理マガジン~硝子の家(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.10.9(火)
 『波のり舟の──佃島渡波風秘帖(文春文庫)』出久根達郎

2007.10.12(金)
 『本格推理マガジン~鯉沼家の悲劇(光文社文庫)』編:鮎川哲也

2007.10.12(金)
 『死神(実業之日本社)』篠田節子

2007.10.14(日)
 『佃島ふたり書房(講談社)』出久根達郎

2007.10.15(月)
 『妖言集(集英社文庫)』伊達一行

2007.10.17(水)
 『腹鼓記(新潮社)』井上ひさし

2007.10.19(金)
 『夢中人(祥伝社文庫)』半村良

2007.10.22(月)
 『ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺(集英社文庫)』田中啓文
 おもろい。竜二が成長していくところがすごい。

2007.10.24(水)
 『吉里吉里人・上(新潮社)』井上ひさし

2007.10.27(土)
 『東京夢幻図会(桃源社)』都筑道夫











© Rakuten Group, Inc.