テーマ:聖書からの日々の御言葉(206)
カテゴリ:聖書に親しむ
その日には、見事なぶどう畑について喜び歌え。 主であるわたしはその番人。常に水を注ぎ 害する者のないよう、夜も昼もそれを見守る。 わたしは、もはや憤っていない。 茨とおどろをもって戦いを挑む者があれば わたしは進み出て、彼らを焼き尽くす。 そうではなく、わたしを砦と頼む者は わたしと和解するがよい。 和解をわたしとするがよい。 時が来れば、ヤコブは根を下ろし イスラエルは芽を出し、花を咲かせ 地上をその実りで満たす。 (イザヤ書27章 2~ 6) 【上記の感想】 上記は、日本聖書協会の新共同訳聖書より引用。 「茨とおどろ」と書かれているが、この「おどろ」の意味がわからず。 調べると、おどろとは、「草木・いばらなどの乱れ茂っていること。また、その場所やそのさま。やぶ」(ヤフー辞書より) つまり、茨と似通っているものらしい。 なお、新古今集にも、この「おどろ」を使った和歌があったので、載せておく。 ---奥山のおどろが下もふみ分けて道ある世ぞと人に知らせむ--- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/05 06:08:37 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|