テーマ:石油・石炭製品(25)
カテゴリ:石油・石炭製品
【決算】3月
【設立】1939.9 【上場】1949.5 【特色】石油精製元売り大手。石油開発が柱に成長。石油化学、風力発電も。アブダビ政府系が筆頭株主 【連結事業】石油97(0)、石油化学1(7)、石油開発1(59)、他1(4) 【再稼働】海外の石油開発順調。火力発電向けC重油や軽油の販売数量伸びる。マージン底打ち。千葉製油所が再稼働、前期利益圧迫の代替調達費が不要に。上期に定期修理費発生だが、前期252億円あった在庫評価益に頼らず営業増益。海外税負担大。 【海外増強】韓国現代との石化合弁の新パラキシレン装置が13年完成。年80万t増えて能力約3倍に。アブダビで新鉱区取得。 (会社四季報2012年6月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、コスモ石油(5007)について書かれたもの。 かつての損切り銘柄であるが、ここにきて株価が下げてきたので、もう一度参戦しようかなど と思っている銘柄である。 よって、今日は、このコスモ石油を見てみる。 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2008年3月期 3,523,086 2009年3月期 3,428,211 2010年3月期 2,612,141 2011年3月期 2,771,523 2012年3月期 3,109,746 で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 3,350,000(+7.7%) 営益 96,000(+51.0%) 経益 94,000(+53.0%) 純益 35,000 1株益 41.32円 で、増収増益予想である。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年3月期 8円・6779百万円・23.4%・2.1% 24年3月期 8円・6779百万円・---・2.1% 25年3月期 8円・-----・19.4%・--- 会社の考えは安定配当なので、現時点では8円配ということで良いだろう。 ちなみに、利益剰余金は、103454百万円。 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、158円 予想PERは、3.82倍 実績PBRは、0.42倍 予想利回りは、5.06% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/08/03 10:18:08 AM
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