デジタルピアノ「プリヴィア」届く
先週(9/8~9/14)のピアノの練習は、8日は練習せず。残りの6日間は朝30分の練習。14日はデジタルピアノが届いたため、練習を兼ねた試し弾きを1時間ほど。朝の練習風景は、スケールの練習で指を慣らしてから、「エリーゼのために」、「乙女の祈り」、「小犬のワルツ」、「月光第1楽章」などを、気ままに弾きました。前回の日記で触れた自宅待機が継続中なので、時間はあるものの、新曲に挑戦する意欲は乏しく、今までにマスターした曲を弾き続けた1週間でした。と言いつつも、予定どおりデジタルピアノを購入しました。購入したのは、カシオのプリヴィア本体、スタンド、3本ペダルユニットで、合計3品です。型番は、PX110、CS65P、SP30の3点で、金額は税・配送料込で52,400円。昨日届いたばかりなので、まだ1時間ほど弾いただけですが、ペダルが軽いのは助かります。鍵盤のタッチの方は、材質が木製ではないためか、やや違和感があるような気がしましたが、すぐに慣れました。音の方は、デジタルなので微妙には違うのでしょうが、気になるということはありません。例えてみると、かつてレコードからCDに主役が替わる端境期に、CDの音質に少々の違和感を抱きましたが、その時と同じ位の感覚でしょうか。最大のメリットは、ヘッドホーンを使用すれば、夜間や早朝でも練習が可能だということです。と言っても、打鍵の時に指と鍵盤がぶつかる音、鍵盤が沈むときの音、そして鍵盤が元に戻るときの音は消せるはずがありません。それゆえ、私は民間のアパートに住んでいることもあり、さすがに深夜の練習は難しそうです。