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異論・極論・直言――マスコミが言わない解説、提言

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2020.08.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
(数十人で飲食をする若者と、部屋に籠り鬱になる年寄りが混在)
 新聞、テレビを見れば、今でも「感染者は○○人」と大袈裟に報道し、
マスコミは相変わらず、煽っている。
 一方で、感染者の内容を聞くと、「20人でバーベキュー・パーティ
ーで飲食をしていた」など、それは感染するだろうと感じられる行動を
している20歳代、30歳代の人の行動が目立つ。
 大阪府の吉村知事が「5人以上の集団での飲食はとにかく避けてくだ
さい」と言っていた事が多くの若い人に届かないようである。
 無防備・無頓着な人達はともかくとして、普通の人はどうかと言えば、
スーパーやドラッグストアなどで、店の入り口に置いてある消毒液の
使っている割合を見てみると、非常事態宣言が出ていた頃には、ほぼ
8、9割の人が消毒していたのに比べて、今は、消毒液を手にしている
人は6、7人に1人と非常に少なくなっている。
 また、街を歩けば、マスクをしない人が少しづつだが、増えて来て
いる。街を歩くだけならともかく、スーパーで買い物をする人や、
電車に乗る人、銀行のATM利用者などでも、マスクをしない人が結構
出て来ている。
 マスコミが長期にわたって、大変だと叫けば叫ぶ程、多くの国民が
自粛、管理疲れで、普通の生活行動に戻りだしたように感じる。
 その背景の1つには、「実は集団免疫がかなり進んでいて、特別な
対策は必要ない」というような専門家の分析などが紹介されている
事もあると思うが、その一方で、テレビに煽られて、外出もできず、
自粛鬱になる年寄りも増えて来ているという。
 このように国民の行動がバラバラなのは、政府がきちんとした見解を
発表しない事が大きいのだと筆者は感じる。
 初期の内は良くわからないから、分析や見解を出したくても出しよう
がなかった面があるが、今は、騒動から半年経ち、ウイルスの特徴や
患者の様子などもかなりわかって来ている。ならば、中間段階という
事で構わないから、現時点でわかって来た事を公表し、国民に正しい
行動をする指針を与えるべきであると思う。

(基礎疾患のない50歳代以下にとっては無症状かただの風邪位の病気)
 武漢ウイルスが日本でも流行り出して、もう半年になるので、日本
だけでなく、世界各地で様々な分析や統計が出て来ている。
 震源地の中国でも感染者や、その治療方法などの分析も出ているし、
日本でも、慶応大学医学部の教授が責任者となって、慶応や医科歯科大学、
北里大学、阪大などの関係者で結成された「コロナウイルス制圧タスク
フォース」などが、これまでの患者やその治療を通しての分析を行い
結果を公表している。
 ネットにも公表されているこのタスクフォースの分析内容はとても
参考になるが、何故か、新聞、テレビはほとんど報道しない。
 そして、その内容を見ると、今、日本のマスコミが毎日のような絶叫し、
煽りまくっている内容とはかなり異なる事がわかる。
(1)まず、日本では30歳以下で、武漢ウイルスで亡くなった人は28歳
  の相撲取り1人で、それ以外はいない。しかも、この力士は6年間も
  糖尿病を患っていて、治療を受けていた。
(2)日本での患者の年齢ごとの分布で見ると、一番患者の数が多いのは
  80歳代前半で、単純平均でも79歳と、老齢者中心の病気である。
(3)感染者をみると、3割は無症状、5割は風邪を引いたくらいの症状、
  2割が中等、重傷者で、死者は感染者に対して、0.2%位である。
(4)亡くなった方のほとんどが65歳以上で、かつ、98%程の人が
  基礎疾患を持っている人である。
  --基礎疾患とは高血圧、糖尿病、腎臓病、ガンなどの病気を持って
  いる人で、末期の患者を除くと、病院に定期的に通い、医者の指示
  の下に、適切な治療を行っていて、亡くなった方はほとんどいない。
   つまり、基礎疾患を持っていても、きちんと医師の指導・管理の
  下にいた人のほとんどは亡くならずに済んでいる。
   という事は基礎疾患のない50歳代以下の人は、感染しても重症化
  せずに、風邪程度の症状で、短期間で治る病気であるということだ。
(5)患者の治療経験から、重度になると、最後は免疫の暴走と、血管
  での血栓が起きる傾向が強く、これにきちんと対応すれば、死を免
  れる事が多くなって来た。
  ーー免疫の暴走にはリウマチの薬など抗免疫薬を投与すれば、改善
  するし、血栓はそれを溶かす薬がある。
(6)日本で死んだ人の半分は病院の院内感染からである。当初、よく
  わからず、治療にあたる内に、医師や看護師が感染し、そこから
  他の病人にうつったのである。
(7)欧米で多くの死者が出たが、これも老人施設や病院の院内感染が
  多かった。
  --つまり、多くの人にとって、三蜜を避け、手洗いやうがいを励行
  すれば、普通の生活をしても、問題がないという事である。
  
(暴露、陽性者、発症者の意味は全く違う)
 マスコミは総数だけいつも伝え、その内訳を伝えていない。感染者の
数がどんどん増えているという事で脅しているのだ。
 しかし、実態は違う。
(8)東京都は患者の内訳などをホームページで公表しているが、それに
  よると、累計の陽性者は1万8千人で、この内、1万4千人が退院
  している。現在入院している人は1641人。重症者は31人、
  累計の死者は344人である。
   ちなみに、東京都も厚労省もマスコミが連発する「感染者」という
  表現はしていないで、「陽性者」としている。
   大変だと騒いでいる感のある東京都の小池知事ですら、毎日の数字
  を公表する時に、「本日の陽性者」と言っているが、テレビは「陽性者」
  の言葉をカットした上で、「感染者」と置き換えて報道している。

 前に書いたように、専門家の話では、暴露、陽性者、発症者の3つは全く
意味が異なる。暴露はウイルスを吸い込んで、体の中にウイルスがいるが、
多くの場合は自然免疫で退治してしまうので、病気にかかった事を証明する
ような抗体もできない人が多いという。
 陽性者も検査をすると、陽性になるが、ウイルスを退治して抗体が出来た
人も陽性反応が出るし、他のコロナウイルスでも陽性になる事もあるし、
ウイルスの死骸が体内に残っていただけでも、陽性になるという。

(9)同じコロナウイルスのインフルエンザで、日本人1億2千万人の内、
  毎年、3千万人はウイルスにうつるが、発症をする人は1千万人で、3分
  の1。そして、死者は年間3千人程、多い年でも1万人である。
   これに比べて、武漢ウイルスは感染力は強いが、致死率や毒性はイン
  フルエンザよりも弱く、死者はインフルエンザの3分の1と少なく、
  普通の風邪の一種であると言って良い。
(10)インフルエンザは患者5人の内、4人位が他の人のうつし、平均で
  5人が10人程にうつす。
   これに対して、武漢ウイルスは患者5人の内、他人にうつす人は1人
  だが、その1人が多くの人にうつす。5人全体ではインフルエンザと
  変わらずに10人程である。
  --つまり、元々、コロナウイルスは1人の患者が平均で2.5人に
  うつしていて、武漢ウイルスも同じである。
(11)1人が2.5人にうつす病気だと国民の6割が感染すると、集団
  免疫が発生して、患者が増えなくなり、次第に患者は減少していく。
  これは統計的に証明されている話である。
  --スエーデンでは、ロックダウンなどは行わず、集団免疫が達成
  することを目指した珍しい国で、少し前の調査で、集団免疫が4割に
  達していると公表し、今は国民は普通の生活に戻っていて、マスクを
  する人もいない。

(年寄りはどんどん外出して散歩すべき)
 武漢ウイルスの感染の仕方もわかって来た。だから、この防御をきちんと
すれば、必要以上に怖がる事は無意味である。
(12)武漢ウイルスの感染の仕方は3つ。1つは接触感染、2つは飛沫
  感染。3つはエアゾル感染である。
(13)接触感染は感染している人の手などについたウイルスが机や椅子
  などにつき、そこに触った他の人が触る事で感染することである。
  --この対策は簡単で、手洗い、消毒、うがいをきちんとすれば、
  ほとんどの人が感染を避ける事が出来る。
(14)飛沫感染はウイルスに罹っている人の口から唾が飛び出し、それを
  他の人が吸い込んだり、一緒に食べたりしている食べ物にウイルスが
  ついて、その食べ物を他の人が食べる事で罹るものである。
  --だから、集団で飲食をしたら、罹りやすいから、集団で飲食を
  したり、同じ料理を複数の人で箸を突きっこしない事である。
(15)エアゾル感染というのは、感染者の口から唾と一緒に放出された
  ウイルスが唾と一緒に空中に漂い、換気が良くないと、感染者がいなく
  なっても、他の人が空気と一緒に吸い込み、感染する事である。
  --だから、密室状態のカラオケや劇場などでは、感染が拡大する
  危険性がかなりあるのだ。
(16)逆に言えば、この3つの感染の仕方に注意すれば、感染はしないと
  いう事である。
   という事は、小池都知事が言うように「不要不急の外出は避けて」
  というのは間違いで、空気の良い郊外などの町では、どんどん散歩して
  体力をつける事がむしろ感染しないために大切である。
  --テレビや新聞からしか情報を得る事が出来ない年寄りは、感染を
  心配して、外出を控える事で、健康を害したり、鬱になっている人が
  増えて来ているという。
  --また、太陽にあたって、ビタミンDを吸収すると、免疫機能が  
  向上して、ウイルスに対する抵抗力が強くなるという。年寄りにとって
  散歩は重要なのに、知事が「外出するな」と言って、病人を作っている
  のである。

(マスクは半分は自分のため、半分は他人のためにするもの)
 ワクチンについても、マスコミはワクチンがまるで救世主のような報道を
するが、コロナウイルスにワクチンは基本的に利かない。インフルエンザの
ワクチンも、ウイルスの活動を少し抑えて、自分の免疫で克服するという
ものでしかない。
 製薬会社がワクチンの開発を急いでいるが、副作用や毒性については、
多くの人に投与してからでないとわからない。だから、開発されて認可
されたからと言って、直ぐに飛びつくのは間違いである。
 何よりも、SEARSが大流行してから10数年年経っている。それでいて、
ワクチンが出来ていない。コロナウイルスは変異しやすいので、そもそも
ワクチンを作る事が難しいのだ。
 今回の武漢ウイルスで、有効なワクチンが出来る事を期待しない方が
良いと筆者は思うし、万一開発されても、筆者は使う積りは全くない。
 最後にマスクについて一言。
 欧米でも、そして、最近は日本でも、マスクをつけない権利があるという
事をいう人が出て来ている。無防備でマスクをつけない人は別として、意図
的にマスクをしない人の論理は、既に日本人に広く感染し、免疫が出来て
いるという学者の意見を根拠にしている人が少なくない。
 また、マスクの素材の目はウイルスよりも何十倍も大きく、ウイルスは
マスクなど素通りしてしまうので、無意味という人もいる。
 筆者はこうした人の意見には反対である。
 マスクについては、アメリカで多くの武漢ウイルスの患者を診療して来た
医師の話が筆者には一番納得が行く。
 彼が言うマスクをつける理由は2つ。
 1つはマスクは飛沫感染を防ぐには一定の効果がある。自分の唾を他人に
飛ばさないし、人の唾も自分がかぶらなくて済む。
 2つは、人は自分の顔や口、鼻を無意識の内に、触る癖がある。マスクを
していると、この顔や口、鼻を自分で触る事がなくなる。これで、感染者の
ウイルスが自分の手についても、うつらなくなるというのだ。
 つまり、マスクは半分は自分のため、半分は他人のためにするものである。
 筆者は東京の郊外に住んでいる。私鉄の駅まで8分くらいの距離である。
 そして、毎日散歩をし、そのついでに、2、3軒の店に入って買い物をする。
 筆者のマスクの仕方は、家を出る時はマスクは手に持っていて、口にしない。
駅に近くなり、行き交う人が出て来るようになると、マスクをする。勿論、
店や銀行、電車の中では、当然、マスクはする。
 店では、入る時に入り口で手を消毒をする。そして、店を出る時にも、
また、備え付けの消毒液で消毒をする。そして、家に帰り着いたら、手と顔
を洗い、うがいをする。
 消毒や手洗い、うがいは習慣にしてしまえば、苦痛でも何でもなくなる。
まして、それで感染の危険度が少しでも少なくなるのであれば、するに越し
た事はないと筆者は考える。





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Last updated  2020.08.19 17:31:18
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