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異論・極論・直言――マスコミが言わない解説、提言

異論・極論・直言――マスコミが言わない解説、提言

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2021.06.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
(米大統領選で信頼を失った上念司、KAZUYA、ギルバート)
 コロナ騒動が起きて、色々なユーチューバが様々な事を書いているし、テレビ
や新聞そのものも、また、様々な有名人ーー学識者、コメンテーター、タレント、
経営者などが、コロナやワクチン問題について、自分の考えを示している。
 昨年のアメリカ大統領選挙がそうであったように、これら様々な事を言っている
人達や、マスコミ機関がどういう立ち位置で、どういう理解で話をしているかが
はっきりとして来た。
 去年の大統領選挙について言えば、初めはトランプを応援していた人で、不正
問題はともかく、結果としてトランプが負けたという結果が出て来た時、「不正
問題はとやかく言うべきではない。敗北はきちんと認めないといけない」と言っ
て、数多く出ている不正の証拠や証人の事を否定しだした人が何人かいた。
 筆者の知っている限りでは、上念司やKAZUYA、そして、ケント・ギルバート
などである。言ってみれば、変節をしたのである。
 こうなると、これらの人達は信用できないと、普通の人は考える。
 こうした変節者を見ると、民主党支持者で、終始一貫、バイデンを支持して
いたパックンやデーブ・スペクターなどが、言っている事は民主党のプロパガンダ
そのものだが、逆に清々しくさえ感じる位の後味の悪さである。
 人間だから、間違いは誰でもあるし、議論して負ける事もある。要は、その間違
った時や、負けた時の対応で、その人の人柄や質の高さ・低さがわかってしまうの
だ。
 前回、2017年の米大統領選の時に、僅かしかいなかったトランプの勝利を
事前に確信を持って言っていた木村太郎氏は、昨年は不正問題などには言及せずに、
「結果として、私は間違ったのだから、間違った事を認める」とだけ言って、余計
な事はほとんど言わなかった。
 不正問題があったのだから、自分が間違えたのは仕方がないという釈明もほとん
どせずに、謝って、口を閉じたのである。
 筆者はNHK時代から木村太郎氏をあまり評価してはいなかったが、昨年の米国の
大統領選挙についての木村氏の対応は尊敬できるものであったと考える。
 MMT問題で、三橋貴明氏に完全に負けながら、負けを認めず、ずっとMMTを
批判し続けた上念司は、元々、議論になると、自分に非があっても、負けられない
とばかりに、詭弁を使っても反論する姿勢には首を傾げていたが、MMTに続いて、
米国大統領選挙での対応では、少なくても筆者にとっては信用できない人になって
しまった。
 KAZUYAは高校生時代から北海道でユーチューバーとして活動し、戦後の日本の
歴史教育に疑問を持ち、若者としては数少ない、保守主義のスタンスでわかりやすく
朝日新聞批判や、日教組批判などをして人気を博し、週刊新潮やWillなどの雑誌に
連載を持つまでになった。 
 しかし、米大統領選への対応に続いて、百田尚樹氏との論争で、底の浅さを露呈
しただけでなく、負けた時の処し方、人生の先輩に礼を失した時の対応の仕方を
知らない人という事がわかってしまい、ユーチューブのフォロワーの数も減る事と
なった。
 気が付いてみれば、何も知らない素人が誰かの受け売りをしていたという事が
わかってしまったのである。
 間違いだらけの発言を繰り返す池上彰を師匠と仰いで、自分が取材した訳でも
なく、調べた訳でもない政治、経済の話を、池上彰の説のまま、ユーチューブで
発信し続ける中田敦彦と同じ間違いをしているのがKAZUYAである。

(知識がないのに、ワクチン接種を勧める有名人の不思議)
 米大統領選の事はともかく、コロナ騒動とワクチン問題で、その発言内容で、
それまで比較的良い事を言っていた人や、過去にそれなりの実績や功績がある人
で評判を落としている人が少なからずいる。
 ワクチン問題で、「問題ないから、接種すべきだ」と発言する医師や大学教授
などは、ある意味では利害関係上から、そう言わざるを得ないのだろうと、同情
を感じる人はいる。
 医師や医系の大学教授は製薬会社と密接な関係にあり、製薬会社を批判する
事が出来ない人、批判はタブーなのである。だから、ワクチン接種を勧める事は
立場上、理解できなくもない。
 それでも、良心があるなら、少なくても批判はしないまでも、無言を通すのが
筋である。それを新聞、テレビやネット上で、ワクチン推奨をしているのを見ると、
人間として許せないと思う。
 一方で、製薬会社とそうした利害がほとんどないにもかかわらず、ワクチン接種
を推奨している有名人やユーチューバーを見ると、この人は裏でどことつながって
いるのかと考えてしまう。
 ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授、元大蔵官僚の高橋洋一教授、ホリエモン、
維新の会の創設者の橋下徹弁護士などがそういう人である。
 山中教授は国からのips細胞の研究費が大きく削られ、大変だと聞く。だから
かも知れないが、だからと言って、免疫やワクチンのついて専門家でもない彼が
ワクチン推奨を言うのは、影響力が大きいだけに許せないと筆者は考える。
 少し知識がある人は裏の事情などを考えるが、普通の人は「ノーベル賞を受賞
した偉い人が言っているなら」と信じてしまう人が少なからずいるからである。
 どの分野で成功したにせよ、自分の専門外で、後々影響が大きく出そうな事に
ついて、軽はずみな発言は厳に慎むべきである。
 高橋洋一教授は専門の数学で物事を分析して、解説する事で教えられる点が少な
くないが、全く専門外のワクチンの話で、接種を推奨するのは、信頼を失う事に
なると思うが、本人はそこまでして、現政権に胡麻をすりたいのだろうかと考え
てしまう。

(専門以外の医療分野について、ほとんど知識がない医師がほとんど)
 これまでも、何人かの医師がユーチューブで情報発信をしている事を知って
いて、その内の何人かについては、教えられる事が多かった。
 しかし、コロナ騒動とワクチン問題で、新たにネットで情報発信をし出したのか、
以前からしていたが、筆者が知らなかっただけなのかはわからないが、多くの医師
のユーチューブ上での発信を目にするようになった。
 そして、その多くの人の内容を見てみて、「この人は何のために、発信をして
いるのだろうか」と疑問に思う人が少なからずいる。
 例えば、「今日、ワクチンを打って来ました」という内容の話をネットで発信
している医者が少なからずいる。
 自分の体験を話すのは悪い事ではない。
 でも、ワクチンや薬の投与の結果、症状は人によって大きく異なる。副作用が
ほとんどない人もいれば、酷くて死ぬ人もいる。それが薬というものの特性なのだ。
 それを「思ったよりも軽く、副作用、副反応はほとんどありませんでした」と
発言するのは間違いである。なぜなら、医者が問題なかったというなら、自分も
打とうと思う人が出るからである。
 医者の発信を見て、ワクチンを打って死亡した人が出て、その家族が「あなたの
大丈夫、何もなかったという発言を見て、うちの夫はワクチンを打ったが死亡した。
あなたはどう責任をとってくれるのか」と言った時、その医師は何と答えるの
だろうか。
 人に影響を与えたりする立場にいる人は、その発言は慎重でないといけないのだ。
 薬でもワクチンでも、重篤な被害が出る人は、0.0何%というレベルの話なの
だ。だが、それなら無視して良いとはならない。
 何故なら、日本人全員がワクチンを打ったら、0.01%で1万人なのだ。1万人
の人が死んだり、再起不能な状態になるのだ。普通の人は、それなら、自分も止めて
おこうと思う数である。
 それが薬害の怖さなのだ。
 医者、学者、政治家は7割、8割の人の有効なものは使うべきと考える。だが、
切り捨てられた0.01%の人には悲惨な結果が待っているのだ。だから、安易に
推奨したり、同調圧力でワクチンを打てと迫ってはいけないのだ。
 普通の人は医者だと、医療の専門家と思いがちだが、医者も専門があり、専門外
については、医者でない人で少し勉強した人よりも、知識、情報が劣る人が少なく
ない。
 特に、最近の医療教育は専門を細かく分けてしまっているので、ある特定分野
については詳しいが、それ以外の事はほとんど知らないという医師が多く存在する。
 よく言われるが、大学入学時には、偏差値が高く優秀だったが、卒業時には、
国家資格合格のための詰込みで、一定の医療知識はあるが、世間一般の常識や
データ分析、物理などの知識がほとんどないという医学生が多く存在する。
 そうした人が会社勤めの経験もなく、大学で研修を受けて、医師となるので、
世間の常識とかけ離れた発想や行為をする人が少なからずいるのだ。
 人は肩書で信用してはいけないのだ。

(国民の1%も感染していないのに、自粛やワクチンは疑問と言わないマスコミ)
 コロナ騒動とワクチン問題についての新聞、テレビの対応は本当に非科学的だし、
特定の方向に読者や視聴者を持って行こうとする意図がありありだと言える。
 米国の大統領選挙とコロナ騒動で、マスコミのいい加減さ、情報のひどさに
呆れて、新聞を読まなくなって、テレビを見なくなったという人は少なからずいる。
 その一方で、まだ7割の国民が新聞、テレビのマスコミ情報を信用するのだ。
 だからこそ慎重にデータを分析し、専門家の意見を聞くのしても、意見が違う
人がいる時は、多角的に取材をして、政府の立場とは異なり、冷静な報道をしない
といけないのだが、コロナ騒動ではマスコミは恐怖を煽るだけの存在になっている
とさえ言える。
 何回か書いたが、日本でPCR検査で陽性と判定された人、マスコミで言う感染者
は70万人である。PCR検査はいい加減で問題が多い点は置いておくとしても、
感染者は国民の1%にもいかないのだ。
 そして、その7割の人は無発症、無自覚である。つまり、本当にコロナに感染
して発症した人は10万人程なのだ。国民の0.01%程である。
 そして、死亡した人は1万4千人程で、国民の0.001%なのだ。
 3千万人が陽性となり、60万人が死んだアメリカが、パニックとなって、
副作用が良くわからないワクチンを打とうというのは、まだわかる。
 国民の1割が感染、死者は第二次大戦で戦死した人よりも多いとなれば、政府
は大規模な対策を打たないといけないのは当然と言えるからだ。
 だから、問題がある事を認めながら、ワクチンの緊急使用許可を出したのだ。
認可したのではない。緊急の使用許可なのだ。
 陽性者、マスコミ用語で感染者が1%にもいかない日本は、アメリカと異なる
対応があってしかるべきであり、それを主張するのが本来のマスコミの在り方
ではないか。
 また、コロナで死んだとされる人、1万4千人の平均年齢が70歳代後半で、
半分以上の人が5つ以上の病気を持っていたというデータもある。
 更に死んだ人の3分の2は、老人施設の入居者か、病気で病院に入院していた
人というデータもある。
 更にコロナの陽性判定を受けて自宅待機の人を巡回で見て回っている医師の話
では、陽性判定者、マスコミがいう感染者のほとんどが、超肥満で、ヘビー・
スモーカーがほとんどという事である。
 マスコミがこうしたデータを真剣に分析したら、ワクチンを国民のほとんどに
打とうとしたり、飲食店の営業自粛を強要する政府の姿勢を批判する事になる
はずである。
 そして、対策は老人施設中心にし、一般の国民には手洗いと消毒、うがいなど
を励行する事が重要と言わないといけないのだが、そうしたマスコミは皆無に
近い。
 それどころか、最近はワクチンでの副作用や死亡例をネットで書き込む人が
いる事について、新聞、テレビは「ワクチンは危険という陰謀論に騙されるな」
という主張を展開する始末である。
 某大手新聞や菅首相支持の保守系雑誌にいたっては、「国民皆でワクチンを
打って、東京五輪を成功させよう」とまで大々的に書いている。
 いまでも始まっているが、コロナ騒動が一段落した時、日本国民の新聞離れ
テレビ離れは加速し、潰れる新聞社、経営陣が大幅入れ替えのテレビ局も出て
来るだろう。
 今の間違った情報発信を続けている以上、仕方のない事である。





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Last updated  2021.06.18 17:36:49
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