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介護認定を受ける為の通院が、とんでも無い事になりました。
心無いケアマネと医師の言葉に、大きな傷を付けてしまったのです。 痴呆でも90歳を過ぎていても、耳はしっかり聞こえます。 聞こえない・分からないを想定した会話に、付き添っていた私の、それより当の本人の心が痛みます。 思わず、ご本人の耳をふさごうかと思いました・・・・ どんなにショックだった事でしょう。 病院から帰ってから、食事や水分を摂らなくなりました。 死ぬ気です。 三日通って、やっと食べて頂きました。 ヘルパーとしてでなく人間として見過ごせない、そんな私の心を理解して貰えたからです。 ヘルパーとしてはまだまだヒヨッコながら、おこがましくもカウンセラー的な役割を仰せつかってしまいました。 感情移入する所と淡々とこなす所のメリハリが、段々分かって来ました。 利用者の要求を聴くには、アンテナ感度を上げておかないと得られません。 毎日毎日が真剣勝負です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
わかります。ご本人はさぞおつらかったでしょうね。気持ちのわかるヘルパーさんがそばにいて、どんなにか救われたことでしょう。実のご家族でも、要介護度を少しでも上ランクで取ろうと思って、本人の前で状態を悪く言ったりする方もあるようですね。気持ちの持ちようで残された日々を良くも悪くもすることができること、しっかり心にとめたいものです。
(2004年09月04日 23時39分32秒)
仕事にのめり込み過ぎて、少々疲れが溜まって来ました! アハハ・・・・
救う為に出来た介護保険制度も、容赦なく突きつけられる現実に傷つけられる事に成るとは・・・・ 自分の事だったらと置き換えてみると、余りの恐ろしさに身の毛も弥立ちました。 理性が有る内は、恥ずかしくて認めたくない事実ですから。 実の子供でも、そんな状態になってしまった親を疎ましく思う世です。 kwstoneさんのご両親は、大切な心を我が子に受け継ぐ事が出来て満足していらっしゃる事でしょう。 (2004年09月06日 11時26分08秒) |