カテゴリ:格言
せんだっての日記、「細木vs古館 (笑)」を、さっき読み返してて(笑)思い出したんだけど。
細木数子ってのは、うろ覚えの言葉を使ってお説教するのが得意で、それはおおむね間違っている事が多い。滑稽ですね。 例の番組の中で、細木数子が「若い連中が仕事もしないでニーターになるヤツが増えている」みたいなことを一生懸命くっちゃべってて、「なんだニーターってのは、バカかアイツはわははははは!」って転がって笑ってたら。 それを古館がウムウムとうなずきながら拝聴してたわけです。 古館ならば細木の「言葉使いの乱れ」に気付いてただろうに、先を促すように相づちを打ってた。 つまりアレだ。 細木数子を調子に乗らせてどんどんしゃべらせて、滑稽な発言を引き出すのが本当の狙いだったのかもしれない。彼女の身の上に、将来「何か」あった時のための、妄言ライブラリ。 いや、俺ならそうする。そうするね。バカが調子に乗ってどんどんボロを出してく様子は滑稽だからね。 細木数子に心酔している占い依存の女性がいて、以前、彼女から「細木の凄さ」をうかがった事がある。 彼女は、興奮した様子でこう言った。 「だって大殺界だよ。すごくない?」 どうやら、細木オリジナル占星術ででっち上げた「大殺界」という言葉がおっかなくて震え上がってしまってるようである。 俺は『北斗百裂拳』とか『絶・天狼抜刀牙』とか『男塾名物・剣山地獄腕立て伏せ』のほうがすごいと思うし、細木数子と週間少年ジャンプのセンスに大きな差は感じないが。 あー、かわいそう。 まあ細木ファンなんてな、所詮この程度なんだろうよ。 んでもまあ、ニーターもすごいと思う。ホントにすごい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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