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皆さんに見て欲しい資料を集めました。
イー・ウーマンのBMW社長林文子さんインタビュー。 2004年7月24日、国際女性ビジネス会議2004 『心を動かすリーダーシップ』林 文子氏 ビー・エム・ダブリュー東京株式会社 代表取締役社長 ファイブエル 11月号 2005 林文子 ダイエー会長兼CEO 「トップは火中の栗を拾うのが使命」 事務所前での出陣式 神奈川新聞 選挙情勢は横一線 林文子さんの演説 「当選の声」 「市民の皆さんへのメッセージ」 カナコロ 林市長警護は付けず 市長記者会見 横浜市HP 市長の部屋 これまで、林市長を応援する理由を考えてきました。そして、見えてきたものがあります。政権交代を真に実効あるものにするためには地域主権の具体化が必要です。市・区職員の働き方を根本から変えなくてはなりません。いわゆる官僚達の公務員達の文化を変えなくてはならないのです。公僕という言葉があります。Public servantの直訳だと思います。しかしこの意味を体現する公務員は多くありません。多くは委託された権限を自分の生得の権力のように支配者然として振り回します。市民運度や住民運動に関わった人には、よくわかるはずです。だから、市民の一部に公務員削減とか人件費削減の主張が受け入れられてしまうのです。でもその考えも実は、市民自らの首を絞める役割を果たしてしまうのですが。 林市長の「おもてなしの心」を行政にという主張はその公務員の文化を変えてしまうかもしれません。市民と直接接触する現場・窓口に予算と権限を十分つけてやりがいのある職場にすること。そしてそれをサービスより一段上のホスピタリティ溢れるやり方で実行すること。そして、それが何よりも評価されるシステムとして人事考課その他に反映すること。このことが旧来の「お役人」を全く違うものに変えてしまうかもしれないのです。 その可能性が、林市長の手法とそのポリシーにはあると思います。しかし彼女自身が言うように一人ではできません。議会と職員、それに市民が一体となってサポートしなければできないのです。とりわけ市民にはこれまでそういうルートがなかっただけに、これから手探りで作っていかなければなりません。議会については1年7カ月後の市民の選択で大きく変わる可能性があります。また職員については、市長が権限と予算を付与し、それに評価の点で大いに現場を励ましてくだされば、職員のモチベーションは驚異的に上がるものと思います。市長が変わることによって、市民がそれに呼応すれば横浜市行政は全国に範となる素晴らしい血の通ったものになり得ます。これは革命です。 これこそが政権交代の真の意味なのではないでしょうか。政権が「国民の生活第一」の政権に代わり、市長が「おもてなしの心を行政に」と市政のかじ取りを変えようとする今こそ、国民主権と民主的なそして公正な行政が実現する最大のチャンスです。「動けば変わる」という人々がいます。「Yes we can」という叫びが海の向こうから聞こえます。いま21世紀の扉が本当に開き始めたのではないでしょうか。行動の時です。 植草さんの言う「無血市民革命」は、林市長を得て横浜市から始まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月07日 00時17分03秒
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