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テーマ:肺癌患者あきらめるな!(565)
カテゴリ:癌闘病記
■2005年9月20日NO.2 COMBAT 33日目 納得
■■リンパ球53億個注入■■ 今回は、妻に送ってもらった。 だいたい1時間なので、妻は「ウインドショッピングでも」と言っていた。 時間通りクリニックに着いた。 今日はK先生ではなく、W先生だ。 診察が始まる。 「質問があるのですね」 先制された。看護師さんからブログの内容を聞いているのか。 「そうなんですよ。」と切り出す。戦略会議の開始である。 S大学のS先生からK先生の質問事項 ■ステロイドホルモン治療をしている場合、免疫細胞治療に対する影響は ▲回答 培養細胞の注入については問題なし。逆に必要であろう。 採血は、治療によりリンパ球が減少している場合は、問題がある。 培養しても、リンパ球数が20億個に到達するか、そして活性化するか が疑問である。よってステロイドホルモン治療を行なっている場合は、 採血して培養することは不適当と判断します。 ★シュウの理解 なるほど!ステロイド治療中は確かに白血球が下がる。 治療中は身体は元気な様に見えるが、リンパ球は元気がないのだ。 元気なリンパ球でないと培養しても活性化はしない。 ■質問1 白血球とリンパ球について 第1回注入前9/08の白血球数とリンパ%は2750の29.1 800であった。 後9/14の白血球数とリンパ%は3980の23.5 935である。 リンパ球数はあまり変わらない。何故だろう。 ▲回答1 血中のリンパ球は微増であるが増加 注入したリンパ球は、リンパ節、各臓器に存在している。 がん細胞やウイルスと戦っている。 白血球、リンパ球が急激に上がった場合は、炎症を考えなくてはならない。 ★シュウの理解 培養・活性リンパ球よ頑張ってくれ!期待している。 ■質問2 肩や首、背中のリンパ節に対する影響? 私の身体の中のリンパ節にはがん細胞が存在して、痛みやだるさを引き起こしていると考えている。 痛さは取れるのか、整体との関係は? ▲回答2 リンパ節にがん細胞が存在していれば、細胞分裂により大きくなる。 痛みの発生時期から見ても、がん細胞の影響の確率は低い。 だるさは抗癌剤の副作用と考えられる。 培養リンパ注入と痛み、だるさに対する直接の関係はない。 整体は血流、リンパ液の流れをよくすると思われがんには影響なく 身体には悪影響はないと思われる。 ★シュウの理解 だるさは抗癌剤の影響 整体は続けよう。 適度の運動とシャウトも必要だ。 ■質問3 腫瘍マーカーの項目について 免疫抑制酸性蛋白とはなにか 8/18 H606 基準500以下 ▲回答3 免疫抑制酸性蛋白は一般的な腫瘍マーカーである。 今は、基準を超えているが、許容範囲内。 最終の採血時に再度チェックをする。期間動態の推移が問題でありチエックが必要である。 ★シュウの理解 ネットでもチェックした。了解。 ◎皆、聞いてくれ! ここ6日間、痛み止めを飲んでいない。 何が良いのか、効いているのか! シュウ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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