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テーマ:肺癌患者あきらめるな!(565)
カテゴリ:出来ることからこつこつと
■2005年10月 12日 COMBAT 55日目 私達が望むこと
■■リレー・フォー・ライフ■■ 今日は、いい天気だ。風もなく、丁度よい気温だ。 雲がゆっくり北から南に動いている。 今日から始まる、「がん患者支援プロジェクト」の目的の一つである「支援者拡大計画」の企画と実現を『会社戦略事業部』の皆に諮る。 他社に引き抜かれた連中も来る。 第一線のビジネスマン達だ。 色々な意見が出るだろう。 私は、「がん患者支援プロジェクト」の精神を語るだろう。 『未来のある子供達へ』 日本人の2人に1人ががんになると言われています。 年間30万人の方ががんで亡くなっています。 辛い抗癌剤治療を行っている患者さんも130万人と言われています。 皆さんにも、また、皆さんのご家族にも、この病はすぐそこに迫っているかも知れません。 もう他人事では済まされない時代になったのです。 がんは10年以上の期間を経て細胞分裂を繰り返し腫瘍が発見されます。 この事実を皆が認識し、がん予防、検診、検査を行って早期発見することと、治療されている方の心のケア、最新医療、情報の開示が必要であり、皆ががんを理解して患者や家族の支援をすることが必要だと思います。 今、私たちが目指しているのは、この事実を未来ある子供たちに伝え、自分ががんにならない、身内ががんになって悲しまない、そうした苦しみのない社会に変えていくことです。 このイベント「リレー・フォー・ライフ」を、市民の「草の根運動」から「勇気と希望を与えられる大きな活動」へと大切に育てていく必要があります。 この運動の意味を皆様に理解していただき、がん撲滅を目指していきます。 皆様、今が行動の時です。 がんという病に対する社会の意識を変えましょう。 未来のある子供たちのためにも。 私は本当に思っている。 天国に行った先輩達、見ていてくれ。 シュウ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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