今日でセカンドラインである「抗癌剤+免疫細胞療法」が終了した。
8月18日から始まった作戦名「
COMBAT」が82日間の戦闘のすえ、今日 終了した。
「COMBAT」の名付けた理由は、脳転移での放射線治療と脳神経外科の浮腫治療が
終わり、体の中のがん細胞を一掃しようと思い、がん細胞掃討作戦の意味を込め歩兵部隊
サンダース軍曹「COMBAT」をイメージしたのだ。
【戦略設計図】
■抗癌剤 TS-1 シスプラチン 3クール
■免疫治療 白血球培養 6回
結構、この治療はシンドかった。
血管がボロボロになり疼痛を発症。
主治医であるS先生、S大学病院の皆、新○浜メディ△ルクリニックのK先生、看護師の皆さん
皆がいなかったら、この作戦は実行できなかった。
ありがとう 心から感謝しています。
【検査予定】
■CT、MRI、核医学検査、血液検査、PET
■2006年1月16日に結果 総合判断
私は、勝利を確信している。
この作戦は、S先生とK先生と皆でトコトン話し合った戦略的治療であったのだから。
40度以上の発熱により無菌室も入ったが、今は疼痛はあるが白血球数も戻り問題なしだ。
私は肺がん患者である ステージ3B 縦隔リンパ再発 脳遠隔転移 を経験した。
でも私はQOLを保ちまだ生きている。
そう 皆からもらった「命」かも知れない。
私が皆にできる事はなんだろう。
そう この日記を書き続けることかも知れない。
シュウ