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カテゴリ:ソウル恩平ニュータウン
日本へちょいと郵送するものがあったので散歩がてら近所のポストへ。 恩平ニュータウンには「郵逓局」(ウチェグク)がないので(数年後にわがニュータウンの最寄り駅ソウルメトロ3号線旧把撥駅前に恩平郵便局が移転してきます。現在躯体工事がかなり出来てきているところです)、市内に出たときに大きな郵便局で10ウォン、50ウォン、100ウォン、300ウォンの切手を事前に買っておいて必要に応じて貼ってポストへ投函しています。(この間のブログでも書きましたが、郵便料金値上げで日本宛郵便も20ウォンほど上がってしまいました。) 韓国も赤いポストです。日本統治時代の郵便制度が残ったこともあり、ポストを初め郵便局の基調のカラーはそのまま赤。他にも郵便マークの〒も本当はつかえないんですが、過去には結構これを使う人が多かったようで、郵便番号案内の冊子の最初のほうに〒は日本の郵便局のマークなので使用しないように、との但し書きがありました。 ポストの投函口は日本と似ています。 左側が管轄郵便局管内あての郵便物投函口。ここは恩平郵便局管内なので恩平区郵便物と書いてあります。 そして右側はその他地域の郵便物投函口。他地域郵便物とかいてあります。
で、日本とかなり違うのがこれ。集荷時刻。 東京だと一日に何回か郵便物を取りに郵便局員の人が集荷しにくるんですが、ソウルはたったの1回! それも平日だけで、土・日・祝祭日はまったく回収しない!! 「金曜日の集荷時刻以降に投函された郵便物は配達が多少遅延することもありますのでご了解ください」って書いてありますけど、丸三日も留め置かれて「多少の遅延」じゃない気がするんですが、どうなんでしょう、韓国郵政さん。 新春や秋の時には運が悪すぎると、旧正月連休や秋夕連休で最悪1週間近くこのポストの中に留め置き状態も考えられます。。。
それともう1つ疑問が。。。。 平日の集荷時刻なんですが、写真の通り午後2時(14時)となっています。 で、ソウル市内の郵便ポスト(もしかすると韓国全土?)、わたくしめの知る限り、みんな集荷時刻が「14:00」の表示。 まあアバウトというか、日本が「1回目:何時何分」という表示をしているのが細かすぎるのか、わかりませんが、1日1回しかこないので、もしこの2時の時刻より早く集荷してしまうと丸一日ポストに留め置きの事態にもなるのでもうちょっと細かくできないものなのかなあ、とおもうのはわたくしめだけ? まあ考えようによっては集荷1日1回ということで人件費削減になって、韓国の郵便料金が安い!という見方もできますが、もうちょいとサービス改善お願いできればなあとおもいます。 ちなみに普通の国際航空郵便ですが、東日本大震災のとき(このときは2週間以上かかりました)を除けばソウルから東京が平均で5日ぐらいかかっている様です。逆に東京からは結構早くつくこともあります。 ↓ こんな住宅用郵便ポスト、あったらいいなあ。。。。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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