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カテゴリ:韓国・ソウルニュースピックアップ
きのう1月13日付の東亜日報の記事から。 慢性的な渋滞道路として有名なソウルメトロ2号線新村駅から延世大正門まで続く通称「延世路」が1車線ずつになり、昼間は一般車両が通行できないバス専用道路にし、減らした車道2車線分を今まで狭かった歩道拡大に使う計画が進行中という記事が出ていました。
確かに延世大前のこの通り、むかしから朝夕はかなりの混雑でバスに乗っていても嫌気が差すときがあります。それと歩道も、延世大へ向かう人や新村の繁華街の流動人口が大きいため、かなり狭いということがありました。 早ければ来年3月に着工予定だそうで、まだ随分完成までには時間がかかりそうです。 まあ新村に車で乗り込んでくる人はあまりいないでしょうから、ショッピングする人や学生さんには結構いいかもしれませんね。 記事も出ていましたが一部商店では荷物の搬入時に困るかも知れないという反応もあるようですが、でも歩道が広くなって人が今以上に集まる効果のほうが大きいのではとのこと。また露天商の人たちは歩道拡大でお客さんが増えるかもしれないが、歩道の屋台を追い出す契機になるのではないかと心配する向きもあるようです。 さて、新村地区のこの試み、吉と出るか凶と出るか。試みとしては面白そうなので注目です。 でもソウル市はバス専用レーンといい清渓川復活計画といい思い切った計画をしますねね。日本の地方自治体も見習ったほうがいいかもしれない。。
↓ 延世大といえばわたくしめも学んだ延世大韓国語学堂、通称「オハクタン(語学堂)」。10うん年前と比べても教材のラインナップ、増えましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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