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カテゴリ:韓国・ソウルの教育
韓国、そろそろ旧正月が近づいてきましたが、旧正月が終ると今度は3月の新学期に向けて、子どもさんのいる家庭では学用品の準備やら学費納入などでいろいろ大変な時期に。 わが家の下の子も、いま近所のオリニ・チプという保育園から、ちょっとはなれた幼稚園に移るため、その準備やらでいろいろ今の時期からあります。 入学前の説明会の資料やらもらってきたんですが、結構、いろいろとお金がかかります。。 まずは入学金・学用品費として28万ウォン。内訳は入学金が18万ウォンで、学用品費として幼稚園の制服(制服上下・ワイシャツ・ネクタイ)、かばん、給食用のプレート、名札、出席カード、体育服代が10万ウォンとなります。 そして、3月から向こう6ヶ月間の活動費27万ウォン、給食費30万ウォン、登下校バス費15万ウォンが6か月分前払いで計72万ウォン。 3月の入園前に、しめて100万ウォンを納入しなければならない感じになります。(いやあ、きついなあ。。。)
それ以外に、毎月の教育費として、毎月先払いで約30万ウォンを支払うので、初年度は28万(入学金等)+72万(活動費、給食費、バス代)×2期分(6ヶ月分2回)+教育費約30万ウォン×12ヶ月で総額460万ウォン。 日本円にすると年で30万円ぐらいですが、韓国の給与水準や物価水準からいうとそんなに安くない金額。でも結構、痛い出費ではありますが、わが子のためですから、みんななんとかやりくりしてなんとかしているようです。 ただわが家、「多文化家族」ということで月19万7000ウォンの教育費支援が出るらしいので、教育費約30万ウォンから棒引きするような形となり、実質月約10万ウォンの教育費となります。(韓国はこの手の補助金、日本のようにこども手当のような現金支給ではなく、支援金部分を保護者に代わって国が支払ってくれる形です) 実質年240万ウォン弱が初年度の幼稚園への納付金となる形です。 韓国のこういう教育・育児政策は結構充実しているので、いいかと思いますが、いやはや思っていたより最初の納付金の額が大きいので大変です。また、こまごまとした節約をしなくては。。。。。 日本の韓国も子どもの教育費には結構お金がかかることを実感した今日この頃です。 ↓ 韓国の幼稚園生向けの歌のCD。一番右のCD、タイトルが「幸せな幼稚園童謡ベスト100」なんですが、あの島の歌も入っていたりします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月19日 18時05分39秒
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