テーマ:韓国!(17006)
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「イチローや錦織圭くんなどの世界で活躍するトップアスリートも含め、外国で暮らす日本人を新移民だと定義し、新しい日本人論を語りたい」
「サンデープロジェクト」などを手がけた元朝日放送の小関プロデューサーは、そう言って「キューバが愛した日本人」という番組を第一弾として手がけられました。 僕も外国で暮らす日本人、当然その社会ではマイノリティー、当該国家の国籍を有しませんから、当事者ではなかったりします。反面、うちの妻は韓国人。子供は日本国籍ですが、韓国生まれの韓国育ち。 もうそうなると、僕の視点はマイノリティー目線であったり、国境という境界を超えた発想になってしまいます。仕事も越境ECですし。 ですから在日コリアンの存在が不自然でも何でもなく、共感に近いものがあります。 ただし、僕も在日の人とつきあいが深かったり長かったりしないので、知らないことも多いのです。 最近、在日の方とのつきあいが増えました。飲むこともよくあります。 朝鮮総連系から民団系、在日と呼べるのかわからないですが、ニューカマーの含めて、韓国朝鮮系の人たちは日本にたくさん暮らしています。 つきあって話してみて思うのは、実に多様な価値観を持っているということです。政治的思想も右から左まで様々。そういったことは僕も知らなかったし、あまり知られていないと思います。竹島で日韓の漁民が酒盛りをするイベントをやりたいという人もいました。刺激的です。 華僑の人も価値観考え方様々で、アイデンティティーも含めて、多様なのが現実です。 現実の世界は、自分の視点で理解しているだけの世界ではないことを学ぶことができて、自分自身も気づくとヘンテコな立ち位置にいるのですが、在日の人と話す機会が僕にとっては貴重なものとなっています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.17 11:19:59
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