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カテゴリ:マネジメント
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自己啓発の為の読書筋です。 本日はこちらの書籍をご紹介致します。 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら でございます。 きっかけは、 「仕事でもマネジメントが必要で、『ケアもマネジメントだから!』 と友人にお勧め頂いたきっかけからでございます。 ('0ノ'*)オーホホッ 著者は、岩崎 夏海先生。 さすがだと感じました。 イメージしやすいように目次をご紹介致しますと、 第一章 みなみは『マネジメント』と出会った 第二章 みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ 第三章 みなみはマーケティングに取り組んだ 第四章 みなみは専門家の通訳になろうとした 第五章 みなみは人の強みを生かそうとした 第六章 みなみはイノベーションに取り組んだ 第七章 みなみは人事の問題に取り組んだ 第八章 みなみは真摯さとは何かを考えた という構成でございます。 詳しくは、本書にお譲り致しますが、 私のメモの一部をご紹介いたしますと、 ・マネージャーの資質として 〇人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管理体制、昇進制度、報酬制度を通じて人材開発に有効な方策を講ずることもできる。だがそれだけでは十分ではない。根本的な資質が必要である。真摯さである 〇自らの事業は何かを知ることほど、簡単でわかりきったことはないと思われるかもしれない。鉄鋼会社は鉄をつくり、鉄道会社は貨物と乗客を運び、保険会社は火災の危険を引き受け、銀行は金を貸す。しかし実際には、「われわれの事業は何か」との問いは、ほとんどの場合、答えることが難しい問題である。わかりきった答えが正しいことはとどんどない 他にも、 〇企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客によって事業は定義される。事業は、社名や定款や設立趣意書によってではなく、顧客が財やサービスを購入することにより満足させようとする欲求によって定義される。顧客を満足させることこそ企業の使命であり目的である。したがって、「われわれの事業は何か」との問いは、企業を外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。 〇企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。 と感動致しまして・・・・・ たいへん勉強になりました。 w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! ありがとうございます。 お勧めいたします。→もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [ 岩崎夏海 ] 感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月01日 00時39分46秒
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