フュリオサ マッドマックス サーガ 2024年 米豪合作。
ねこまんまねこ氏は、2015年の、マッドマックス 怒りのデスロード を100点満点&永久不滅映画に認定している。https://plaza.rakuten.co.jp/sfujikake/diary/201507080000/それは何故かというととにかくディストピアの絶望に満ちた狂った世界観が素晴らしく表現されていたし、映像も完璧な出来だったから。このフュリオサは怒りのデスロードに至るまでのフュリオサが成長する過程が描かれている。サーガ と題名にあった。評価としては90点!!かな?撮影はオーストラリアで行われた。つまりこの映画は、怒りのデスロードがまずあり、それに至るフュリオサの周囲を描いていて、マックスはほぼ出てこない。なので怒りのデスロードの世界観に寄せてというか、どうしてもその世界ありきで展開していく。したがって、あーあのマシンね、あーあの人達ね、とオリジナリティーがどうしても低くなってしまう。その点で怒りのデスロードには遠く及ばないのだが、それでもアクション、カーヒート、狂った世界観、そういう造り込みは素晴らしい。充分な価値、観るに耐える価値ある素晴らしい娯楽作品と評価できる。観た後にすぐに「怒りのデスロード」が観たくなる。どうだったっけ?と観たくなって見る。するとマッドマックス2はどうだったっけ?と見たくなる。。疑問、怒りのデスロードでも、フュリオサは婦人たちを「東」へ連れて行こうとしていた。東に緑の楽天があるからだ。フュリオサの故郷は、つまり緑の楽園は、ディメンタスの手下が馬を捕まえにきた森、、馬肉を食べるためだと思われる。そこは果物が豊富な一面緑の完全な森で動物も豊富な場所だったが、だったらもっとディメンタスの手下が動物とかいろいろ取りに来てもよいはず。。そこでフュリオサは果物を妹に取ってて、合図の笛が聞こえる距離にサンクチュアリ的集落があった。と、いうことは、ディメンタスのテント村~(バイクで馬を積んで肉が腐らない程度の距離{2日ぐらい?})~森~(笛が聞こえる距離)~聖域の村バイクで2日の距離は砂の砂漠だから、せいぜい500キロ程度??500キロだったら、東京から岩手ぐらいだよ。。そこに行けば、馬とか、ウサギとか、肉とか果物があるんなら、、、ディメンタスの手下どもは馬肉を持ってきたジジイどもを締め上げて場所を聞き出して、砂漠に居続けるんじゃ無くて森に来れば良いのでは無いか??そうすれば秘密の村の場所もすぐわかるのでは?どーでもいい。。