カヨコのきまぐれ日記♪

恒例、久しぶりの日記です。読んでる人いるんだろうかマジで。
先日、幼少の時にドキドキしながら見た覚えのある「チャイルド・プレイ」の１と２を見ました。（知らない人のための補足、人形にチャッキーという殺人鬼の魂が宿って殺人を繰り返すという、アメリカのホラー映画です。）


感想。



何だこの茶番は！！



必要ないのにところどころに散りばめられているスリリング（？）なシーン（カーチェイスとか）、秘密がばれたわけでもないのに殺されてしまう人々。かなり無理矢理怖がらせようとしてるとしか思えません。
もうチャッキー何を考えてるのかさっぱり分かりません。
なるほど、ホラーもの大嫌いなカヨコが幼少の時に見れたわけです。怖くも何ともありません。むしろ笑えます。
でも「ここで来るだろうなぁ」とか「後ろにいるだろうなぁ」という時に必ず期待に応えてくれる、そんなアメリカナイズな映画が好きな方にはうってつけです。




さて。


話はずいぶん変わりますが、カヨコが大嫌いなものといえば釣り。
釣りには個人的に厭な思い出があるんですよ…。
それはカヨコが小学生か中学生の時でした。子供用の釣堀ってところがあって、金魚を釣ることができたんですね。
で、カヨコ釣り上げました。金魚ちゃんの口から針を外そうとしたら…ビリビリビリッ。あの、アコーディオン状になっている口を、思いっきり破ってしまったのです…。慌ててまた生け簀の中に投げ込んだ覚えがあるのですが、あわれ金魚ちゃんあの後生きていけたのでしょうか…。
ま、それはカヨコが悪いことなんですが。
けしからんことに、世の中には釣った魚を食べずにその場に放置して帰る輩がいるのです。
それはカヨコが初めて入社した会社で行ったレクリエーションでのことでした。どこかの川へみんなで行って、釣りをしました。コテージのような建物があって、そこで釣り道具を借りることができました。そこの人が釣れるよう川に魚を放していたんですね、釣れるわ釣れるわ。そこでは釣った魚を入れておくバケツのようなものの用意がなく、釣った魚は地面に放置される羽目に。
すでにカヨコは釣り嫌いだったので、上司の隙を見てまだ息のある魚を川に戻してあげる作業に専念していたのですが、何しろ３０人近くがあちらこちらで釣っているのでカヨコ１人で全員を助けてあげられるわけがありません。
みんなは「釣る」ことだけを楽しんでいるようで、釣ってしまった魚の処遇には何も気を回していない様子でした。
結局、カヨコが助けてあげられなかった魚たちの屍を累々と残したまま、その場から立ち去ったわけなんですが…。（どちらにしろ、次の団体が来てお魚ちゃん達は同じ目に遭ったでしょうけどね）
ってか殺したんなら責任持って食え！！食えないなら生かしたまま返してやれ！！
ブラックバス釣りを楽しんでいる方々などは、食わずに魚拓だけとってそのままにして帰ってきているらしいのです。ブラックバスも食べた人の感想だとけっこうおいしいって聞いたぞ！殺したんなら食え！！
もう人間のために殺されてしまった魚たちがスーパーに所せましと並んでいるのです。わざわざ釣りに行くこともないと思うのですが…。どうしても釣りたいなら、生かして返すか食え！！

以上、釣りに対するカヨコ個人的な意見でした。


まぁ、釣り以外でも「おいおい、それまで食べんでもええやろ！？」と思うものはありますが…。ツバメの巣とか熊の手とか。ツバメさんが一生懸命作った巣を持ってきちゃうなんて、ツバメさん可哀想じゃないですか。あと熊は手以外もきちんと食べてるんでしょうかねぇ…。どうせ殺すなら内臓まで残さず食え。食ってるんなら良し。
現時点で、野菜、牛、豚、鶏、魚に死んでもらってるんです。それで充分なんじゃないでしょうか。ま、例外としてハチノコは食べてもいいと思います。煙で成虫を追い出したあと、ハチミツを抽出するためにハチの巣ごと煮込んじゃうわけですから、当然中にいるハチノコは死んでしまうことになります。これは食べてお詫びをせねば。
というわけで生きているものといえば全部と言っていいほど食べてしまう中国のような国の住人には、カヨコはなれそうにありません…。習慣になってて向こうの人は何も感じないのかもしれませんが、イヌネコまで食べることはないだろうによぉ…。しくしく。

ちなみに、「ざざむし」というサイトで、あらゆるものを食べていらっしゃる方の報告記のようなものがあります。ジョロウグモまで食べてしまう、この方。「おいおい、そんなもんまで食わんでも…」というツッコミより、きちんと凝った調理をされているところや、内臓の味までしっかり味わって召し上がっているところなどから、「こ、この人すごい…」という感嘆がもれてしまいます。興味がある方は、ぜひご覧あれ。