柴楽日記

記録的な暑さを記録した8月も終わり今日から9月。
まだまだ残暑の厳しさに辟易してしまう日が続きそうなこの頃ですが、巷では既におせちの注文の話題が出ていたりと、時が過ぎゆくのは本当に早いものだと感じさせられますね。

今日は面々のロードワークを終えて、地元の夏祭りへと出掛けてみました。

毎年9月1日に開催されているこちらの神社の奉納夏祭り。
関係者の方の御話によると、今年はコロナ禍を経て実に3年ぶりの開催となったとのことです。
心配された雨も夕方に上がり、昔と変わらぬ賑わいを見せる参道を抜けて境内へと進んで行くと、境内横の広場に設置されたステージにて毎年地元にゆかりのある方々のライブパフォーマンスが繰り広げられています。

今年は毎日我が家の面々に会いに来てくれている近所のちびっ子達が通うダンス・スクールのステージがあるとのことで、妻のリクエストに応えて数年ぶりに足を運んでみることにしました。

タヒチアン・ダンスのジャンルになるのかな？そんな会話を妻と交わしながら、オープニングとなったスクールの現役バリバリといった感のある方々の踊りを楽しんだ後に、ちびっ子達がステージに登場します。

「何だか展覧会を目指す我が家の面々が一歩一歩を積み重ねていく光景と似通ったトコもある様な気がする」冗談めいたそんな会話を夫婦で交えながら、たくさんのステージ経験を積んだ子からこの日が初めてのステージとなった子達まで思い思いの表情で晴れ舞台に臨むちびっ子達の真剣な眼差しを眺めながら、ステージを観覧させて頂きました。（楽）

この後、参道を彩る屋台とそこを行き交う雑踏に吸い込まれる様に帰路に就くこととしました。

すっかりドタバタ続きな毎日をやり過ごしてしまっていたこの頃。
久々に食べた屋台のたこ焼きに舌鼓を打ちながら、今宵は久方ぶりにのんびりな週末気分を満喫したひとときとなりました。