灰色の空のむこうには…

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• びっくりです…

  僕の仕事ってある意味何でも屋さんに近いものがあり、一応は営業なんですが、トラックの配送からイベントの応援や販売、ビラ配り等々なんでもすることが多い中、本当のメインの仕事であるメーカーと販売店さんをつなぐ卸をやってまして、今日も新規商品の開拓という一環で普段扱ってない話題の商品を僕の担当のお店に紹介して訪問販売いただくというものをしてきました。で、何を紹介してきたのかと言うと、一時期宣伝してました「母さ～ん、お肩が～凝ってるの～♪」のプチシルマです！！！これがまたすごいんです！いや～、メーカーの偉いさんが来て、お店への顔つなぎというので僕もすたこら出て行ったのですが、はじめは横で聞いてましてなにやら眉唾もののあやしい商品だなぁって聞いてたのですが、ある程度説明が終わったとき店長の表情を見るとあまり乗り気ではなくかなり危険信号を感じてたのですが、じゃあいざ試してみましょうということで、店長に試してもらうとこれがまあ！！！店長はかなりの肩こりに悩まされてるみたいで腕を曲げながら回しても両方ともひじが肩まで上がらなかったのですが、比較という意味で片方にこれをべたべた～っと張り、とどめは首からぶらさげるネックレスタイプのものをつけていただいて待つこと１５分。メーカーが言うにはこれはただ付けるだけで１５分後には効果が出るというので、かなり不安な気持ちで見てますと、店長の最初の反応としてはましになった気がするというくらいのものでして、これはやばいとかなりびびってましたら、おもむろに店長が腕を回しだしますと、なんと付けたほうのひじが肩より上まであがり回ってるじゃないですか！な、なんじゃこりゃ～！！！店長もびっくりでした。で、店長もだんだん興奮してきて店の人全員に試すように指示したらこれが程度の大小はありますが、みなさん何がしかが軽くなったという反応。すげぇっ！って感動してしまいました。僕は肩こりとかないのでやっぱり痛みを患ってないと効いたかの効果はわかりずらいということで試してないのですが、さすがに話題になる商品なだけあってすごかったです。なんでも９９％がゲルマニウムという天然鉱石で出来ているらしく、そのゲルマニウムというのが温まることによって自然とイオンなパワーを出すというものらしいです。で、そのパワーがよく知られている言葉でいうところの遠赤外線みたいなものでして、それで患部を温めることで痛みを緩和するというものらしいです。ねっ、説明を聞く分じゃ眉唾ものでしょう？でも、実際試すと半信半疑で疑ってかかるお店の方々（なんか人聞きの悪い書き方ですね…）も欲しがるくらいだったので。お試しいただいたおかげか、もちろん取り上げていただくことになったので、一安心でした。う～ん、でもほんと話題の商品ってすごいですね。今、ゲルマニウムって温泉の元とかで話題になってますから旬な商品ですしね。それにしてもほんと今日はびっくりしました、僕もどっちかってぇとああいう商品は疑ってかかるもので。やっぱり試さないとわからないものですねぇ～。

  2004.08.06

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• 不摂生なのかな…

  最近気づいたのですが、僕の生活サイクルって典型的な不健康具合じゃないかなって。夜はだいたい翌日仕事でも２時過ぎに寝て、朝は６時に起きると。平均睡眠時間は４時間弱でたまに本とかに熱中すると３時間とかざらになります。一日３食はきっちりと食べるのですが、仕事後には酒屋さんに寄って、ちょっと一杯の毎日。これって生活習慣病へのカウントダウンを開始してるんじゃないかなって…。そんな自覚症状を感じるようになったのは同じ法人担当の先輩にもっとやせなあかんと毎日のように心配いただいてるからなのですが。でも、自分でも最近ズボンがきついなぁ～とか悩み中です。去年までは普通に着れていた夏のズボンがきつかったりそうでなかったりと。あんま体重計にのる習慣がないのでめったやたらと体重は量らないのですが、この前のってショックを受けて以来、体重計は封印指定されてしまいました。この４月からなんと５キロも太ってしまいましたから…。しかし、それもあくまで計ったつい２ヶ月くらい前の話なので今は何キロになっているのか…。考えるだに恐ろしい…。去年よりお酒の量や食べる量も減ったのに太ったのはやっぱり運動不足が否めないからですかね。上半身はあまり変わらないのですが、下半身がこれがまたグラマーと言うか、牛さんというか…。ちょっとこれ以上言うと悲しくなってくるので、コメントは差し控えさせていただきますが、まあそんな感じなんです。やっぱり不摂生もその一因となってるかも…。まだ独り身だし、彼女もいないのでこれはもう心機一転しないとと一念発起しちゃいました。先輩に勧められた簡単運動を今日から始めます！まあいつ成果が出てくるかわからないですが、ゆっくりと元の体型に戻るように頑張ります。学生時代に比べると１５キロ、入社当時と比べると１０キロ太りましたから。僕のベスト体重はどうやらあと１５キロは落とさないといけないみたいですし。でも、いかんせん運動するという習慣がないのでどこまで頑張れるかわからないですが、この日記で宣言した以上ぼちぼちと運動の習慣をつけようと思います。最近は、肥満から来るいろいろな病気が怖いですからね。また成果が出たときにでもこの日記で報告させてもらおうかなって思います。ってひょっとして聞きたくないですか？

  2004.08.05

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• 道…

  しっかし、なんなんでしょうねぇ、今日の天気は…。夕方まではピーカン天気だったのに、いきなり雨が降ったと思えばずっと降り続けてるし…。今日は休みだったから天気予報を見てないのですが、よもやそういう天気だったとか？風と雨がすごいので明日が心配ですね。今日はマンガの発売日～♪週刊誌はよくコンビニとかで立ち読みしてるのでいろいろマンガは読んだりしてるのですが、その中でも好きな作家さんの中に浅田弘幸という人がいます。今日はその人の作品である「I'll」という高校バスケットマンガの最新刊が出るということで本屋へＧＯしたら、驚愕の事実が…。な、なんと完結とな！！！マヂで？月刊ジャンプで好評連載中だと信じてたのに…（ちなみに分厚い月刊誌は重いので立ち読みしません）。ハートブレイク並みのショックでした。この浅田弘幸先生の作品は結構好きで何冊か持ってるのですが、物語の作り方がすごく詩的な雰囲気を持ってていいですね。この先生が尊敬してるという中原中也の詩の世界を現代風にアレンジした世界観のマンガっていうのがまた心に響きますね。この「I'll」という作品も主人公の幼馴染であるヒロインの回想といったカタチを彷彿とさせる、毎回どこかに彼女の心情が語られています。それがまた青春の１ページみたいに感じさせるきらきらと物語を彩ります。この物語に登場する人物たちは何某かの痛みを持っていて、それが元でどこに進むべきかわからない迷路の中で歩みを止めた少年たちです。。ですが、超わがままで短気な手の早い主人公と出会うことで、そんな痛みなんてどーでもよくなるような気持ちにさせられ自分の進むべき道をともに探し、それを目指すようになります。その道の一つがバスケットであり、バスケットを通してひとりだったものたちがチームとなり集まることで格好悪くてもみんなで歩んでいこうとしていく物語です。一度は失くした者たちが集まって再び大切なものを見つける姿は、何だか昔を思い出してしまいます。今日発売された最終巻ではそんな主人公が背中を押した仲間たちが自分の道を進んでいく中、突然事故に巻き込まれ、主人公の時間が止まってしまうという話です。はてさてどうなっていくのか、続きにご興味がおありでしたらぜひとも一度ご覧下さい。おもしろいですよ～♪この物語で一番好きな言葉は主人公が語った「花ひとつ咲いてねえ道なんてつまんなくて　歩けねーぜっ」という言葉です。ちなみにこの「花ひとつ咲いてねえ道」というのは物語の中では、誰かの敷いたレール、いわゆる目的への最短の近道である高速道路の上を歩くという意味です。そんな道なんかより雑草だらけの躓きながら歩くでこぼこ道のほうが何よりもいいという主人公。道端の思わぬところに花が咲いてるといった発見をしながら進むことに共感を覚えましたね。そして最終回に主人公がヒロインに話す言葉が、素晴らしい思い出いっぱいの日々をこれ以上にないくらいに語ります。「花……咲きまくりの道……だよな」

  2004.08.04

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• すれ違い…

  ぬおっ！！！仕事から帰ってきて、自分のＨＰを見るとなんか違う…。おおっ！これが先日から予告してたデザイン編集機能のバージョンアップか！！！って、なんだか全般的に編集しなおさないといけないような気が…、しくしく。フォームとしては使いやすいのが結構あって大助かりなんですが、今までのページで使ってたのがほとんどパーに。ぬおっ！編集してるとアクセスが混み合ってるから接続できないとな。使いこなせるまでに時間がかかりそうです～、っと四苦八苦してます。ところで、昨日の日記の続きなのですが、僕は謡曲など本で読んだりしてまして、あまり舞台って見たことないのですね、これが。いや～、学生時代に狂言と歌舞伎と文楽は見に行ったことあるのですが、当時はあまり興味がなかったせいかすぐに眠くなったというトラウマのためになかなか気が乗らないんですね。しかし、その中でも唯一見たことがある謡曲がありまして、それが「鉄輪」という作品です。この作品は数ある謡曲の中でも僕が一番好きな作品ですね。人間の光と闇の面を上手く表現した作品であると思います。まあ、なんで見たのかと言えばたまたまテレビでやってたのをビデオに撮って後日見たというだけの話なのですが。この謡曲「鉄輪」は、悲恋物語で有名な宇治の橋姫をモデルに作られた作品で、物語としては京に住む男が後妻を迎えたことに妬んだ先妻が後妻に対しての呪いを考え、貴船神社に参詣すると赤い布を裁ち切り身にまとい、顔には朱を塗り、頭には鉄輪を乗せ、ロウソクを灯せば鬼となるというお告げを受けます。このお告げのとおりすることで悪夢にうなされるようになった男は時の陰陽師である安倍清明を頼り、清明の形代を持って先妻と対決し、鬼を打ち滅ぼすといった話です。ちなみに「鉄輪」とは、火鉢の中においた五徳のことで鉄の輪に３本の足をつけたものです。あの藁人形に五寸釘を打ち込んで呪うことで有名な丑の刻参りのモデルとなった話でもあります。この物語のあらすじを聞いてるとなんだか先妻がかわいそうになってきますね。当時は通い婚だったので男が来ない限りはほったらかしにされてるという待ち続けるだけの女性が、男に振り向いてほしいがために参詣して、その身を鬼と化してまでも想いを寄せるというせつなさは悲しいものがありますね。あまりにも愛憎の極致にいたった先妻は最後に男の命を狙います。なんでもモノの本によると鬼の愛し方は人間を喰らうことらしいですね。クライマックスである男の枕に先妻が立って男に対する想いを述べるところは涙を誘いますね。こんなに想って思いつめて鬼となった先妻の心情、そしていよいよ命を取るという段になって語る「起きても寝ても忘れぬ思ひの、白雪の　消えなん命は今宵ぞ、痛はしや」という言葉が人の心から鬼の心へと変貌したシーンを上手く表現してると思います。結局、この後清明の力によって消滅させられるのですが、女性の恨み言から一転雪のように儚い命がもうすぐ消えると冷静に語っているところに女性の怖さを表していると思います。古典芸能は何かしら馴染みにくいものが多いです。言葉がわからないですし、その時代背景もイマイチぴんと来ないことが多々あります。ですが、その奥底に流れている人間としての気持ちや感情は現代でも不変のものがあり、今よりも表現豊かな時代の作品はおもしろいです。ぜひとも一度先入観を持たないで見れば新たな発見があるんじゃないかと思います。

  2004.08.03

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• 今日は…

  きれいなお月さまでしたね～。先日も月についてちらっと書きましたが、やっぱ見てて飽きることがないですね♪なぜか雲がかかってたのがちょっと残念でしたが。月を見るといっつも思い出す歌がありまして、「月やあらぬ春や昔の春ならぬ　わが身一つはもとの身にして」という伊勢物語の一句です。僕は結構古典が好きで、その中でも伊勢物語が好きだったので何句かは今だに覚えてたりしてるのですが、この句だけは特に印象に残ってますね。季節はちょっと違うのですが、月も春もそうじゃないのですか？私だけが何も変わらずに元の想いのままに過ごしている…ということを詠った歌です。まあ、これは愛しい女性と別れさせられた男が月を眺めて、春も月も変わっていくのに私だけが以前と同じまま女性のことを思い続けていると嘆く歌なんですが、古典芸能って考えたら奥が深いですよね。さらに伊勢物語には「白玉かなにぞと人の問いし時　露と答えて消えなましものを」という歌があります。この段では、一緒に駆け落ちした女性が、鬼に食べられていなくなったという話です。昔の人にとって鬼とは身近なものであり、現代社会みたいに眠らない街ではなく暗闇が跋扈していた世界なので未知なる現象はすべて魑魅魍魎の仕業とされていたのでしょう。この段の話から鬼について興味を持っていろいろな本を読みあさった記憶があります。僕が特に鬼のお話で興味を持って読んだのは、古典芸能の謡曲です。めでたいものから残酷なものまで数々の謡曲がありますが、その中でも鬼物・怨霊物と呼ばれるものが好きでしたね。先の伊勢物語は男が嘆くという話ですが、この修羅物に関してはほとんどが男を想い続けるあまり、その執念のために女性が修羅になるといった話です。人一人のことを想いその想いゆえに鬼と成り果てる悲劇が心を打ちます。純粋なるが想いのためにその身を修羅と化した人はどんな気持ちなんでしょうね。地獄の業火に焼かれながらも愛しい男を思い続けた女性や、輪廻の輪から外れ山姥となりながらも行き続ける女性、さらには有名どころでは源氏物語の六条御息所の源氏の君を思うあまりに生霊となってまで正室である葵の上を呪い殺すなど数え上げれば枚挙に暇がありません。そんな狂えるくらいの強い想いを持つとは、恐ろしいことでもあり、素晴らしいことでもあると思います。今ならストーカーとか言われるかもしれませんが、なかなかそこまで想い溢れる気持ちというのが存在するのか、疑問に思えますね。方法云々は置いといて一つのことに生命を賭けれるくらいの情熱というのが枯渇している現代に、生を実感できるくらいの想いを持って荒波に立ち向かってほしいと思います。

  2004.08.02

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• 何だか…

  今日はよくわからない一日でした…。いや、いろいろあったとかじゃなくて天気なんですが。かぁ～っと晴れ渡ったかと思えば急に雨がぱらついたり、また晴れたかと思えば、晴れたまま豪雨になったり、風がぴゅーぴゅーと吹いたり。台風は直撃しなかったのですが、その余波なのか微妙な天気でしたね。朝起きたときは晴天だったので台風なんてどこ吹く風だったのですが、いきなり天気が変わりまくりでしたから。なんかほんと最近の天気ってよくわからないですね。これも異常気象なのかな？今日は出かける予定だったのが、中止になってしまったのでいつものように家でおとなしくしてました。で、買ったはいいが全然手をつけてない本が何冊どころか何十冊とあるのですが、その一冊を読んでました。三月、七日。という森橋ビンゴ氏の本なのですが、これがまた微妙な年頃を描いた作品です。母を捨てた父の血が流れる自身を憎み、優等生を演じ続ける少年三月と自分の不注意から父を死なせてしまった孤独でさびしがり屋の少女七日。この二人は幸せを知らずに生きて、その日常に疑問を感じながらもお互いが出会ってしまい、そして惹かれてしまったにも関わらず、実は…っていうお話です。物語の中に「山の彼方の空遠く、幸い住むと人の言う」という詩の一節が出てきます。幸せって一体どこにあるのでしょうね。最近はそんなことをよく考えたりします。窓の外に見える山の向こうにもし幸せがあるのならば探しに行きたい、そんな衝動に駆られたりします。幸せになりたいと願いながらもその幸せが何なのかわからずじまいです。どうやったら幸せになれるのか模索しながら生きていくのはつらいことです。ですが、そのつらさを乗り越えなければ幸せには行き着けないと歯をくいしばって頑張るしかないのですね。「山の彼方の空遠く、幸い住むと人の言う」物語は空の彼方にあった幸せが気づかないうちに身近に来てたというカタチで終わってましたが、実際はどうなんでしょうか。幸せにあるというのを見過ごして過ごしているのでしょうか？確かに人は幸せにあるとそれが当たり前となれば感覚が麻痺してしまうというのはよくあることだと思います。幸せにある人は幸せに気づかないですからね。人はカタチのないものに憧れてしまいます。愛とか夢とか幸せとか…。ですが、カタチがないのにも関わらず確かにそれが存在するのはおもしろいことだと思います。だからこそ人生はおもしろい、そんなカタチのないものを探すことこそ生きるってことだとこの本を読んで思いました。

  2004.08.01

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• 信じるべき道…

  ふ～っ。月末が終わりほっと一息。今日、明日と久しぶりの２連休♪いや～、まだ明日も休めると思うと幸せですね～。台風が近づき、雨風がひどいので今日もおとなしく家でぼ～っと…。って、普段とそんなに変わらない生活…。心なしか悲しくなってきますが、あまり気にしないでおこうっと♪で、昨日・一昨日と朝にやってた特別番組である「機動戦士ガンダムＳＥＥＤスペシャルエディション２」ってのを見てました。まあ前後編合わせて２時間くらいのものですが。これは去年までやってた「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」ってアニメをコンパクトに纏めたもので全３部作の２作目です。まあそもそも５０話近いものを６時間に凝縮するってもんですから、かなりストーリーとしては強引なものがありましたが。ガンダムは昔から好きでよく見てまして初代ガンダムからはまっているいわゆるガンダム世代ってやつでして、もちろん今回のＳＥＥＤもテレビ放送された当時も全部見ました。ガンダムの伝統ともいえるオープニングである敵によるガンダム奪取作戦から始まるこのＳＥＥＤは、「逆襲のシャア」以来、ちょっと路線が違った方向に進みがちであったガンダムシリーズの原点に返るという意味でも王道的な展開で当初は初代ガンダムファンの間からは敬遠されてましたが、だんだんとおもしろくなったといういわくつきの作品です。僕はまあ純粋におもしろかったので楽しんで見てましたが…。で、この２部なんですが、物語の中盤とも言えるべき話で、主人公たちが闘いに対しての意味を自分に問いかけるといった展開。１部では襲われるままにそれを撃退するといったカタチで必要に迫られて銃を手に闘っていたのですが、敵や仲間の死を目の当たりにすることによって、戦いについて迷いが生じ、自分の信じるべきものは何なのか、何に対して闘っているのかを考え、そして自分の信じるべき道を見つけるというストーリーです。想いだけでも、力だけでも何も変えることは叶わず、その２つの力を手にすることで自分の信じるものを進もうとした主人公。そして、幼馴染でありながら信じるものが違うためにずっと敵として戦い続けた親友も自分の見て感じたものに疑問を持つようになり、主人公と同じ道をたどることとなります。その道は自分の主義を押し付けあうのではなく相手を認め合うことで分かり合おうとする道で、行き先には困難しかない道です。ですが、小さくとも強い火は消えないと信じて主人公たちは闘い続けることを決意するといったところで第３部へと物語は続きます。テロや国際紛争また身近なところでは政治など見ていますと、誰も彼もが自分の主義を押し付け合いながら争っているのが目につきます。自分にとってよりよい明日を作るためには、自分の想いに従って主張し行動すればいいのかもしれませんが、世界は自分ひとりでなりたってはいません。小さな社会ならそれが許されるかもしれませんが、それをすることによってその社会が必ずしも上手くいくとは到底思えません。一人の力によってその小さな社会が崩壊に瀕するなんてことは過去の歴史を紐解くまでもなく自明のことです。ですが、わかっていながらも逼迫した情勢に応じて対処するためにはそうならざるをえないという局面においてこそ、人としての本質が問われるのではないでしょうか？我を通すことは難しいようでいて、実は簡単なことです。そして一人が我を通すことにより、その姿についていけなくなり誰もが他人を考えず自分の我を通そうとして三々五々に向かうことになれば、一つの乗り切るべきものも乗り越えることが出来なくなります。社会は一人ひとりが競争してるのではなく、二人三脚、百人いれば百人百一脚してるのです。それを一人だけ足並みを乱せばみんながこける、それがわかっていながらも出来ないというのが多々あります。小さな社会ですらそんなことだから、国家、世界と大きくなるに従って、ますます足並みが乱れるのも当然といえば当然なのかもしれません。二人三脚は自分だけでするのではなく、他人と息を合わせてするものです。人に合わせることですんなりと進むことができます。自分だけでなく人も認める、それがよりよい明日に向けてまっすぐに進むべき方法なのではないでしょうか。

  2004.07.31

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• 幸せ…

  今日初めて最初から最後までドラマの「世界の中心で愛をさけぶ」を見ました。小説も映画もましてやドラマ（２回目だけ少々）もほとんど見てないのでまったくどんな内容かさっぱりなんですが、それでもドラマを見た感想と言えばおもしろかったです。なんだか懐かしかったですね。僕は高校は男子校だったので、あまり青春してませんでしたが、中学時代を思い出してしまいました。いつまでもこの時間が続くような楽しいような、それでいて何か不安に感じるセツナイ時間。そんななんとも形容のしにくい漠然としたものを上手く伝えることが出来たドラマでした。ちょうど僕がまだ中学生のころに流行っていた「僕らの七日間戦争」みたいな感じかな。自分の道の前にはたくさんのものが広がっていて何でも知ってる気になって無邪気に過ごした時間を思い出させる、そんな日常を描いているように感じられました。特に、今日の印象に残ったのは亜紀がタイムポストに入れていたテープに残されていた幸せについての言葉です。幸せってすごく身近にあるということを切に訴えた何気ない言葉に感動してしまいました。ただ好きな人のそばにいるだけで幸せになれるっていうその想いこそが本当の幸せなんだと。今の僕たちはその幸せの意味をはき違えているといるんじゃないかと、高校生の目を通して語っているように思えました。

  2004.07.30

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• 最近思うこと…

  今日も月末間近なので仕事でいつものどたばた劇を展開中でした。が、なぜかメイクミラクルが起きましてあと一日を残し計画達成！！！おお～♪でも、その計画って元の計画から大幅に下方修正した修正計画なんですが、達成は達成ということで、よしとしようかなと。そのミラクルっていうのが、大物商品を在庫倉庫に大量納品出来たものなのであまり売り上げには貢献できなかったですが。あと僕個人の達成まで２割弱残ってるのでまあ、なんとかあと１日頑張ろうかと思ってるのですが、よくよく考えると来月って今月頑張るとかなり「ぴんち」になるかも…。来月は閑散期なので売り上げが大幅に落ち込むから、今月分の残りの売りは来月に回そうかなって悪魔がささやいたりしてます。う～ん、迷いますね～。で、先日も僕の会社の話で何人か退職者が出てるということを日記で書いたりしましたが、最近はお得意先でも退職者が続出中なんですね、これが。先月切の締め日で僕の担当している１２件のお店の人で退職されたのが３名。で、今月切で退職される予定の方がすでにわかってるだけでも３名いらっしゃいます。う～ん、どっさどっさと退職される世知辛い世の中ですね。３月まで担当してました前の違う法人さんでも風のうわさで何人か辞めたとかいう話も聞きますし…。盛衰の激しい業界だから厳しいかと思いますが、やっぱり見知った人がいなくなるっていうのはさびしいですね。いわゆる勝ち組とかいう銀行でいう大手４行みたいな感じでどこが売れるかというのがはっきりと決まりつつある業界の中で、僕のお得意先は信用金庫みたいなポジションを狙うというスタイルで攻めるとかいうお話ですが、なかなか現実は難しいものですからね。売れる売れないという問題ではなく、そこに勤めている人たちの士気がだいぶと落ちていってますから、それを見てるほうとしてもやはりつらいものはつらいですね。って僕の会社も士気の低迷振りなら負けないかと思うのですが。でも、それとは反対に退職を決められた方の晴れ晴れとした顔と言ったら…。いろいろと今後どうするかとか、僕も退職することがあるかもしれないので今後のためにリサーチしてると、中にはぶっちゃけたところ今まで接客する仕事は向いてなかったとか言う人も出てくるし…。今まで息を抜くということをしなかったので、ちょっと落ち着いてから自分なりに納得できる仕事を探すとかいう人が結構いらっしゃいますね。会社一本になるのではなく、自分をもっと活かせる仕事を探すのだと。僕も今いる会社が初めての会社なので他の会社ってのがどんなものなのかって全然わからないのですが、このまま会社にいてどうなのかなって、次々と退職して行く方を見て、最近迷うようになりました。本当に自分にあった仕事をしてるのかなって。以前の僕はどちらかと言うと会社人間な生活をしてて、今もそんなに変わってませんが、日記にもあるように休みの日ってのは放心状態でぽ～っとしてることが多いです。でも、仕事も私生活も充実してるのであれば、そんなことはないんだろうなぁってのは常々思ったりしてます。ぽ～っとしてる中にも、休日に燃え尽きたような生活をこのまま送っててもいいのかなぁって考えたりもします。後追い退職というわけではないですが、僕もまだ若いんだし、ゆっくりと何が出来るのか、何をしたいのかをもう一度考えて自分を見つめなおそうかなぁって、最近思います。

  2004.07.29

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• 遅まきながら…

  いや～、週の真ん中が休日ってシアワセですね（ってえらい安上がりですが…）♪ここ数週間、水曜がメインで休んでますのでなんだか曜日感覚が狂ってしまいそう。先週で仕事の繁忙期はほぼ終わりになったのであとはたまった代休を消化していくだけ。来月の休みは大漁じゃ～！！！ということで、この前の日曜に見れずにビデオに撮っていた２７時間テレビのサマージャンボバカ決定戦を見てました♪う～ん、岡村先生絶好調でしたね。期末テストの珍解答を取り上げていじり倒そうというものだったのですが、あの問題ってそうとう難しかったのでは？なんだか僕もわからない問題が多かったような気がします。ってひょっとして僕も受けてたらワーストにランクインしてたかも？まあ、でも無条件におもしろい解答の連続で大爆笑させてもらいました。特に英語におけるツートップの活躍はある意味でミラクルだったと思います♪で、今日もとくにすることがなかったので家でぼ～っとテレビ見てたり本を読んだりしてたわけなんですが、今日は先日に発売されたブラックジャックによろしくを読んだりしてました。う～ん、重い…、重すぎるよ…。新しく精神科に配属となった主人公の孤軍奮闘ぶりがすさまじかった。僕の近所にも精神科専門の病院があったりして、よくそこから抜け出した患者の方がご近所さんの家に押しかけるとかいったことがあったので、どちらかというとあまりいいイメージを持ってなかったというのが実際のところです。それに関して詳しく調べたとかしないでの偏見みたいなものだったので、今回の話を読んでて恥ずかしくなっちゃいました。患者さんもその家族の方々もみんな苦しんでいるのですね。精神っていう目に見えない病気に立ち向かうっていうのは本当に勇気のいることだなぁって思いました。でも、最近は多かれ少なかれ誰しもが精神的に病気にかかってるんじゃないかなって思ったりします。現代はストレス社会と言われていますが、そのストレスだって目に見えないものであり、それが原因で様々な葛藤による精神的な障害があってもおかしくないですもんね。この楽天市場でホームページを開いてらっしゃる方の中にもかなり精神的に苦しんでらっしゃる方も多いですから。自傷行為だってその表層にあらわれる一種なんじゃないかな。精神的に追い詰められることによる閉塞感によっての行為に至る経緯を読むとなんだかこっちまでつらくなりますからね。世界は広くなる一方ですが社会は逆に狭くなっていってる不思議な現代の問題でもあるこの禁断の精神病に主人公がこれからどのように挑んでいくのか期待しますね。このような苦しみから解放される特効薬なんてものはないですから。人のココロの病には人のココロしか薬はないと思いますが、その薬は人それぞれ違うものですから難しいですよね。最近は社会の闇の部分について言及するものが増えてきました。それは今まで無知だった僕たちにとっても、そしてそれを見て見ぬフリをして流してきた関係者の人たちにとってもいいことだと思います。ずばっと変えることは出来なくてもそれを問題として取り上げることで少しでもいい方向に変わる契機となるんじゃないかなって期待します。たかがマンガ、でもされどマンガです。そこに訴えるメッセージがある限りは真摯に受け止めるべきではないでしょうか。

  2004.07.28

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• なんだかんだ…

  ぼ～…。万年うわのそらの僕は、よく駅から自転車に乗って帰るときに夜空を見上げたりします。あまり車どおりの多くない一本道だったりするので、そんなに危なくないですからね。ただ無灯火の黒子さんには要注意ですが。どうして、自転車のライトって点けないのか僕には不思議で仕方ないのですが。それで車に轢かれたとしても自業自得じゃないかって思ったりもします。自転車に免許はいらないのですが、法制上は車両扱いだから点灯義務はあるのですがね。よく親子で自転車を乗ってるのを見ても子供がライトをつけてない…。そりゃ親がつけてないからつけるわけないか…。僕はライトを点ける派なのでその辺の心理がよくわからないですね。轢かれて痛い思いをするのは自分なのに…。で、今日帰り際によく夜空を見上げて探すものランキングで常にトップをキープしている月を見つけました♪う～ん、中途半端な月齢の月。方角が東側にあったのでたぶん上弦の月なのかなぁって思いますがまだ未確認。それはともかくとして９日目くらいの月だと思うのですがそのクレーターを見てるとなんだかほんとにうさぎさんがもちをついてるような不思議な錯覚を受けました。昔の人も今日のような月を見てそんなことを思ったんだなぁって考えてるとなんだか故人の人たちは想像力豊かだったんだなぁって思っちゃいました。そう言われて見てみるとだんだんそのとおりに見えてくるから不思議なもんですね。今日、会社で僕の同期の女性がいきなりこの歌の詞を改めてみるといいなぁっなんて歌詞カードを見せられました。その曲というのが山崎まさよし作詞のセロリって歌です。なんだか昔聞いたことのある曲だなぁとか思いながら渡されたカードを見てますと、歌で聞いてるときとは違い、歌詞だけだといい詞だなぁなんて思っちゃいました。「育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ」「ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない」自分とは違う他人なんだから好みだとか考えが違うのは当然のこと、ましてや異性だとそれがもっと大きく変わってくるのでどう考えてるかなんて思いもつかないですね。他人の小さないやなところを見てしまいきらいになったりするのは人の常、ましてや気になる異性なんてもっと目についたりしちゃいますからね。でも、そんないやなところを気にすればするほど、「なんだかんだ言ってもつまりは単純に君の　こと好きなのさ」ということなんですね。「もともと何処吹く他人だから価値観はイナメナイ」「性格曲げてまで気持ちおさえてまで付き合うこと　ないけど」自分とまったく同じ価値観の人なんているわけもなくなにがしかが気に入らないとか思いつつも、そんな自分を殺してまで人に合わせてまで付き合う必要なんてものはないですが、「一人じゃ持ち切れない素敵な時間に出来るだけ　いっしょにいたいのさ」「なんだかんだ言ってもつまりは単純に君のこと　好きなのさ」どう思おうと、自分とは違う価値観を持ってるからこそ一緒にいたいのであり、なんだかんだ思ったとしても、結局は好きなのが恋するということなんですね。う～ん、曲なしで歌詞だけ追ってみてもリアルに何気ない生活の一面をとらえているいい歌ですね。もう一度聞きたくなっちゃいましたぁ♪

  2004.07.27

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• ぎ～こ、ぎ～こ…

  いや～、今日はひさしぶりに仕事でいい汗をかきました。でも最近は暑いからいっつもいやな汗はかいてるのですけどね。新しい商品が導入されたので展示しようとしたら、そこのコーナーは木のボードでやってたのはいいのですが、よくよく見るとやっつけ仕事でてきとーに置いただけみたいな感じになってて、ごちゃっとしてるわ、ボードとボードが重なってるわになってたので、せっかく展示するのだからきれいにしようと、ボードをのこぎりで切ろうと何の気の迷いからか突然思いたってしまいました。お店にあるのこぎりを借りてぎ～こ、ぎ～ことのこをひいてました。久しぶりにする作業は新鮮でしたね♪って５分でばててしまったのですが…。お店にも言ってしまった手前、止めるに止めれずどつぼにはまってしまった、しくしく。慣れない作業はするべきじゃないですね。ま～、最終的にはお店にも喜んでもらえたし、いい汗かけたからよしとするかぁって納得したのですが、明日が怖い…。今日はどないもないのですが、最近は時間差で筋肉痛がやってくるから明日さえしのげば…。帰り、久しぶりに他の法人さんを担当されてる先輩たちと一緒になったので、飲んで帰ろう（注：一方的に僕が誘ったかも…）ということになり、いろいろ話してました。まあ、そこで話した内容はとりとめのない話だったのですが、一つだけすごいことが発覚したんです。２人の先輩と飲みに行ったのですが、そのうちの入社以来お世話になってる先輩がこれがまたすごい才能の持ち主で、自分でも競馬の勝負師を名乗るくらいの強者。ずっと以前に一緒に競馬場に行ったときも朝から不調だったのですが、最終レースで的中して元を取ったのを見てすごいなぁって思ってたのを思い出し、何気なく今年の戦績を聞いてみたら、もうびっくり。よく当ててるので今年は何回万馬券取りましたか？と質問するとふつーに「１７回」とか返事が返ってきましたから。………、ってなんじゃそりゃ～！！！ありえないっす。僕ら素人予想師は競馬銀行に預金していつの日か引き出しできるのを楽しみにしてるのにぃ～。そんなに大金引き出してどないするの～っと思わず突っ込みたくなりましたね。ここ数年トータルで負けなしどころかプラス何十、何百万の世界ですからね。桁が違うのね～。大きくとった一例では春の天皇賞で３連単で取ったみたいです。しかも２千円。いや、なんぼになったかは言わないですが、そんな猛者もいるもんなんですね。馬券を買うときには、人それぞれの見方ってあると思うのですが、その先輩の買い方だけはいまだにわからないです。パドックをじっくりと見てるわけでもなく、新聞だけで買ってましたからね。一回や二回くらいならまぐれで片付けられそうですが、それが何度も連チャンですからね。いや～、競馬をするのがストレス解消とおっしゃってましたが、そんな戦績を聞いてるとごもっともと思ってしまいます。特技？と言えるのかどうかはわかりませんが、一芸に秀でるっていうのはすごいことですね。振り返って僕にはなんかあるかなぁって思ってもそうそう人様に自慢できるようなものはないですからね。どうせ、一度しかない人生なんですからおもしろおかしく波乱万丈したいですもんね。僕もまだまだこれからなんで、何か人に自慢できるようなもんを見つけていきたいなぁ、なんて思いました。今度、馬券買われるときは何を買うか教えてもらいチェックしようっと♪

  2004.07.26

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• 心に響く言葉…

  う～、今日も朝から仕事だったのだ～。まぁたいつものダイエーさんにお邪魔してたのですが、なんだかお客さんの入りがイマイチでした。急に天候が悪くなって一時、大雨洪水警報が発令されてりしてたせいもあると思うのですが、一番の大きな原因は２７時間テレビじゃないかなって思いますね。うちの両親もたいがい土日はどこかに買い物に行くのに、今日は家にヒッキーしてたみたいですから。いやはや、確かにそれだけおもしろいものだったと思いますし、僕も仕事がなければずっと見てたかったですから。まあ、売り場にあるテレビの前からなかなか離れなかったので、結構見ることが出来ました♪でも、ビデオも取ったのでそのお話はまた休みの日にでも見たときにしようかなと。う～ん、早く休日が来ないかなぁ～。でも、これだけおもしろい２７時間テレビならまた見たいですね。ってほぼ、めちゃイケの番組だったような気もするのですが…。で、途中で見るのも悔しいので、毎週の日課である新選組を見てました。先週の池田屋騒動に続き、歴史の一幕に残る激動の事件の連続でしたね。佐久間象山の暗殺、そして蛤御門の変と、怒涛の展開でした。今日の放送で一番印象に残ったのはやはり蛤御門ではなく、近藤局長と源さんが象山先生を見送るときに局長が迷いを見せたことに対しての象山先生の言葉でした。ずっと時代を牽引し続けてきた佐久間象山だからこそ言える、自分に自信を持てという言葉。正しいかどうかは後の世が決めるので今は自分の信じる道を進めとまさに自分のことを語ったかのように聞こえました。こういう先生に僕も学生時代に出会いたかった。破天荒と言われた佐久間象山でしたが、今日の放送で見方が一変してしまいましたね。そして、暗殺。幕末の人斬り、岡田以蔵、田中新兵衛、中村半次郎、そして河上彦斎。その河上彦斎の剣の冴えがみれましたね。なんでも彦斎流という居合の達人で、ものの本によると象山先生が乗ってた馬ごと斬ったとかいう逸話も残っているとか。京都三条のそばに佐久間象山と大村益次郎受難の地という碑が残ってるので、よりインパクトがありましたね。某マンガの主人公のモデルとなった人物らしいのですが。そして、蛤御門の変。これは長州の暴発なだけだったのですが、惜しいかな来島又兵衛の活躍がなかった…。そして、松下村塾の門下生の英才が、前回の池田屋、そしてこの蛤御門で若き命を散らしてしまいました。いまだ出てこない高杉晋作に今後の期待が寄せられますね。今が絶頂にある新選組、これからの展開が楽しみです。果たして、吉村貫一郎は出てくるのか。そればっかりが気になってるのですが、今後は粛清の嵐が吹きまくる千年王城。そして、壬生の村にも血の雨が降り注ぐ中で、仲間たちの屍を越えて、どう新選組が生き急いでいくのか、今後もますます目が離せないですね♪

  2004.07.25

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• いや～…

  今回の２７時間テレビはおもしろいですね。最近は会社の先輩の影響か、お笑い番組に少しずつ目覚めてきまして、なんか見るようになりました。って、以前からもナイナイのめちゃイケはよく見てたのですが、他のお笑い番組はぐるナイくらいしか見てなかったので…。って、ただ単にナイナイのファンなだけのような…。出来ることなら２７時間見てたいのですが、悲しいかな明日仕事のため、ほとんど見れないのね～、これが。一番楽しみにしてたサマージャンボバカ決定戦もなにやら明日の１５時くらいからやるらしいし。これは何が何でもビデオでチェックしなければ。先週のめちゃイケからかなりひっぱった展開でしたから、なにやらおもしろそうですしね。中でも期待してるのはめちゃイケが誇るツートップの活躍。はまぐちぇまさるさんとやまもとけいいちさんの期末テストの結果は今からでも楽しみですね。うう～、明日仕事なのがうらめしい。テレビの前を陣取って仕事してようかなぁ。でも、今あんな中学生レベルのテストをしろって言われてもたぶん出来ないんだろうなぁって思います。社会や国語は好きなので今でも健闘できるとは思うのですが、数学とか英語とか理科はまったく…。平成教育委員会を見ててもわけわからないことが多いですからね。ほんとあんだけ詰め込まれた義務教育ってなんだったんだろうって思います。まったく役に立ってないとは言いませんが、思い返してみても？な知識ばっかのような。僕がまだ現役の学生をしてたときにやってた平成教育委員会を見てたとき、両親がよく？なことを言って、なぁんでこんなことがわからないのかなぁって思ってたんですが、今改めて例題とか見てるとほとんどがわからないことだらけ。一般常識レベルのことならなんとか対応しきるのですがね…。まあ、自分の学力はさておいておいて、明日の１５時、珍回答続出すること請け合いのサマージャンボバカ決定戦が楽しみです～♪

  2004.07.24

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• 最近の時代劇が…

  おもしろい！！！おもしろすぎるっ！！！ってここまで強調するとなんか年をとったみたいで微妙ですが…。でも、そんなの気にしないのだ～。おもしろいものをおもしろいと言える自由…、嗚呼、なんてすばらしいことでしょう♪とまあ、いきなり暴走してしまいましたが、最近の時代劇はなんかおもしろくなりましたね。僕が初めて時代劇がおもしろいなぁって思い出したのが、中学校の頃に見てた「必殺！仕事人」シリーズ。あまりにも有名すぎて解説するのもなんなのでパスしますが、いかにも勧善懲悪というのがあまり好きでなかったので、ちょっと異色だった「必殺！仕事人」にははまってしまいました。なかでも、三味線屋の勇次の生い立ちや左近さんの悲劇などはいまだに印象深いものがありましたね。そんな仕事人ファンだった僕が、時代劇もおもしろいじゃな～いって思い出したのが暴れん坊将軍の７くらいを見てからですね。ちょうどめ組の親分がジョージ山本に変わったくらいから。なんだか現代チックになっておもしろくなってきたので、毎週のように見るようになりました。勧善懲悪とは完全に割り切れない世界の時代劇が増えてきましたね。それまでは時代劇というと仕事人以外なら大河ドラマくらいしか見てなかったのですが、どんどん引き込まれてしまいました。そして、ここ最近では話題になった壬生義士伝。もうありゃぁ、さいこーです。語ることはなくもう見るしかないですね。生きるために人を殺すという主人公、守銭奴と蔑まれながらも誰よりも武士らしく義と誠の旗の下に生きた男の物語。壬生義士伝を見て僕の時代劇に対する思いはマックスになっちゃいましたね。そして、今日見たのが「御宿かわせみ」の最終回。これが放送されてる時間に家にいるとたいていは見てましたので、今日の最終回も楽しく見れました。今日は主人公の神林東吾の親友である畝源三郎の祝言という物語でしたが、誠実な人柄の源三郎さんに好感が持てましたね。この「御宿かわせみ」は武士と町人という階級の差があまり厳しく描かれてないので見てておもしろい。なんだか時代劇にあるまじき人類皆平等といった本当に昔の風景がうかがえる物語ですね。今日の主役だった源三郎さんもすぐ人のことを心配してしまう人で、町人の人たちからの評判も良く、こんなに町人に愛される人もまた珍しいもんだなぁって思いました。まあ、でも実際のところはそんな感じでおもしろおかしく過ごしていたのかもしれませんね。三者三様のいかに身分や家柄の差があろうが好きあったもの同士は離れられないということを描いたいい最終回でした。

  2004.07.23

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• ご無沙汰…

  ぼ～…。昨日のダメージのためか、今日は一日まったりとしてました。良かった、今日が休日で。なんだか飛び飛びで休日があるとこのぼ～っとする時間がご無沙汰のような気がするのですが。でも暦でみると結構休んでるんですよね～。不定期な休日なんですが、今月は４日目♪の休日。連休しないと休んだ気がしないのですが、僕が子供の頃なんて週休２日制なんてものはなかったのですから、そう考えると習慣って怖いもんですね。まあ、でも今月休めなかった分は来月にどどどっと休日が押し寄せてくるので、調整はとれると思うのですが、コンスタンスに休みが欲しいのだ～。あっ、そうでした、昨日で僕のホームページが開業して１ヶ月♪始めたときはどうなるかと心配でしたが、２６００人を超える方々に来ていただいてうれしい限りですね♪これからもちょこちょこといじってますますのパワーアップをはかっていきたいなって思います。しかし、訪問いただきました方を見てるとおもしろいですね。毎日来ていただいてる方から、忘れたころに来ていただく方までいろいろいらっしゃいます。いつもいつもお越しいただきほんと感謝感謝です！！！それと最近はゲスト様の訪問が増えました。ゲスト様は足跡を残していただけない限りどちら様かわからないのが残念なんですが、これからもよろしくお願いします♪何度お越しいただいても飽きが来ないページをこれからも作っていきたいなって思ってます。どうぞ、暖かく見守ってやってくださいね。そういえば、今日テレビを見てましたら久しぶりのＣＭを見ました。麒麟戦隊アミノンジャー！！！これはもうみなさんご存知かと思いますが、何度見てもおもしろいですね。僕、昨日はアミノンジャーの飲んべえだったのですが、会社での僕の評判はうわのそらですね。昔飲んでるときに誰が誰だと言い合ったのを思い出します。まあ、僕の日記を読んでいただいてましたらほんとぼ～っとしてることのほうが多いですから。ぼ～っとひなたぼっこするのが無上の幸せですね。最近はヒーローもののＣＭが減ったような気がしてさみしいですね。以前は熱血キッドとかいろいろなヒーローがいたような…。今でも熱血キッドのテーマソング歌えたりしますが、ここらでまたおもしろいＣＭを作ってほしいですね。２４時間戦えますか～♪なものから、職業選択の自由、あはは～ん♪なものまで。あの新庄選手の「オフコース！」ばりな見てて元気の出てくるＣＭがいいですね♪

  2004.07.22

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• 二日酔い…

  う～、頭が痛ひ…、しくしく。そりゃ、午前様というか早朝様な４時半に家に帰ってきて、しかも朝から取引先のお店で勉強会があるために、いつもより早い５時半に起きて会社に行ったら、睡眠不足でそうなるわいさ…。まさに携帯もびっくりの急速充電でした。お酒は残ってないのですが、この頭痛だけはなんとも…。今日一日乗り越えられるかちょっち不安なスタートでした…。でも、不思議なもんですね。電車で会社に向かってるときは眠くてふらふらしてたのですが、クルマに乗ると目が覚めて危なげなく運転できたのは。って前科持ちなんで、アルコール出たらどうしようとびくびく運転してたってのもあるのですが、普段のほうが眠くなりながらも運転してるのに、今日の朝に限っては眠気の「ね」の字も感じなかったです。まあ、ごっつ渋滞してたので、時間が間に合うかぎりぎりのところだったというのもあるのですが、普段通らないような抜け道を通って開始３分前に着きながら、勢いで勉強会を終え、事なきを得ましたが。今日はひとつだけ心に残るいいことがありました♪何回か日記に登場した先日オープンしたダイエーの中にあるお店の店長と話してたときなのですが、仕入れとか返品とか応援とかいろいろな話をしてますと、「信用してるのですべてお任せしますよ」と言われたことです。「信用」っていい言葉ですよね～。なんか学生時代に読んでたいいひと。ってマンガにも出てましたが、なかなか信用って得られるものではないですからね。それを言われたときはかなりうれしく、これでこそ営業してて良かったなぁって思いました。とまあいいことがあれば悪いこともあるのがこの世の中の仕組みなのか、社内で上司に頼まれていたものを調べたのですが、その紙を落としてしまい、先輩や上司に迷惑をかけてしまいました。う～ん、睡眠不足でぼ～っとしてる僕が完全に悪いのですが、普段ならしないようなしょうもないミス。う～ん、反省です。

  2004.07.21

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• 旅立ちの時…

  いや～、今日も暑かったですね～。なんか関東のほうでは４０度を越したところもあったそうですね。僕の住む大阪もご他聞にもれず大概の暑さでした。クルマで営業をしてるとどうしても外気温が高ければ、エアコンを全開にしてもまったく効かない状態なのがつらいよね～。しかも、いいお天気だったので、ぽかぽか差し込む日差しが、ジャブも積もればダメージになるようにぐさぐさ刺すような痛みになりますから。あのむわっとした空気にはなれたくないですね。今日は僕の担当しているお店の人が３人ほど辞めちゃう最終の出勤日でした。自分の会社もそうですが、やっぱりお得意先でも見知った人が辞めるってことは悲しいことですよね。ご自分で考えられて新しい道への門出となるのですから応援すべきなのでしょうが、なかなか心境は複雑なものですね。３人ともとりあえず辞めた後はゆっくりするみたいです。中でも一人のつわものは友達がフランスに留学してるそうなので、プチホームステイに行くそうな。帰る日も決めないで行くそうなのでどうなるのか微妙に気になっちゃいますね。ヨーロッパは地続きの大陸なので、フランスから他の国にもいろいろ足を伸ばして旅するってなことを言ってましたが。なんか最終的にはアテネオリンピックを見て帰るとかの話なので、すごいなぁって。やっぱり社会人してるとなかなかまとまった休みってのが取りにくいので普段出来ないことをするっていうのはうらやましいことだと思います。お別れの挨拶をしに行ったのですが、みなさんこれからも新しい旅立ちを頑張ってほしいですね。会社から帰るときに上司と飲みに行きましたぁ♪う～ん、暑い中夜空の下で飲むのもなかなかおつなものですね。興が乗ったみたいで河岸をかえて飲みなおしたあげくに、気がつけば電車がなくなっていて、結局タクシーで帰ることに…。家に着いたのが朝の４時半くらい。もう何もすることなく寝るべしでした。ちなみに一緒にいった上司３人とも翌日は休みでした…。

  2004.07.20

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• 身体にいい…

  って言葉に最近ごっつ惹かれてしまいます。今ではもう当たり前になったサプリメントや健康補助食品などの宣伝を見るともうネコまっしぐら状態です。買う買わないは別にして、知ってても損になることはないので、ついつい見てしまいます。食品やら薬品までなんでも気になってしまう僕って一体…。かといってそんに健康に気をつかってるほうでなく、たばこをぷかぷか酒はがばがば万年睡眠不足な生活といった不摂生きわまりない毎日なのですが。テレビでも興味を惹かれる健康番組が増えたので時間があえば見てたりします。う～ん、その知識を役立てるときが来るのかな？なんて思ったりなんかしちゃったりして。そもそも僕が健康食品に興味を持ち始めたのが仕事中に聞いてるラジオの通販、特にジャパネットたかた。最近の通販ってテレビだけでなくラジオも聞いてておもしろいです。昔はロイヤルゼリー一色だったのですが、今ではいろいろなサプリメントまでやってますから。ちょうどビール酵母ダイエットが流行りだしてからいろいろなものが出てきたかな。コーヒーを飲むだけで痩せれるとか、ゴーヤをぎゅっと濃縮した錠剤とかもう聞いてておもしろいですね。って買おうとまではなかなかいかないのですが、そんなある意味トリビアな知識ばっか増えていっちゃいます。そのうち僕のHPでも健康を取り上げたいなぁって趣味でいろいろな本を読んでたりしちゃってます。今日も先日のダイエーに出来たお店で仕事をしてたのですが、なんと今日は煎茶を粉末緑茶にして飲むという電化製品の試飲会をしてました。ってまあ、にこにこ笑顔でお茶を配ってるのですが。でも、一時期話題になった緑茶パワーってすごいですよね。なんか僕もお茶が好きなので、思わず本屋で見つけたガンにならない緑茶カテキンの驚異ってものを読んだのですが、まあこれがよくある学者さんの本の悪い癖で半分くらいはわけのわからない専門知識の羅列なのですが、あと半分くらいはすごいなぁって内容でした。う～ん、食後の一杯はお医者さまでもかなわないとはよく言ったものだなぁって思いました。まあ、結果としては売れなかったのですが（ってダメじゃん！）、毎日飲むもので健康になれるっていうのはいいものですね。昔の人ってほんとすごいなぁって思いました。今では食生活も欧米化がすすみ、和食といったものはなかなか食卓に上がらないようになってますが、それでも、昔の人たちの知恵が昨今見直されてることからも温故知新という意味でも健康という面から原点に回帰しないといけないのかもしれませんね。長年伝えられてきた知恵というものは、これだけ技術が進歩した中にあっても、遜色することなく輝き続け、その輝きを僕らも途絶えさすこと無く伝えていかないと。

  2004.07.19

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• 熱い想い…

  今日はまいど恒例となりましたひさしぶりの休日～♪う～ん、何も考えることなく家でぼ～っと過ごしてましたね。人間どっかで息抜くのも必要なのさ～♪っていうことで、休日いつもの引きこもり…。う～ん、空しいＤＥＡＴＨ…、しくしく。朝、起きてテレビを見てますと芸能１週間なるものがやってました。そこで初めて知ったのが島田紳助さんの応援演説。大阪に住んでるので馴染みの芸能人なのですが、最近はあまりテレビを見ないのでご無沙汰してました。街頭演説の応援をしてたのはどっかでちらっと聞いていたのですが、その一部始終を見て強く訴えるものがありましたね。涙ながらに訴えたその姿はなかなか出来るものではないです。そして、メディアでは否定されたその行動を支えたのが奥さんであると。応援演説をやることで仕事が減るというのなら、今のままでもそのうち仕事がなくなっていくのだからやりたいことをやればいいと言って支えたという裏話には胸が打たれるものがありました。そして、今日の一番の楽しみだったのは、先ほど終わった「新選組！」。新選組での一番の山場である池田屋騒動がとうとう起きました。過激派浪士による京都への放火、そしてそのどさくさに紛れて帝を長州に連れて行くという計画を入手した新選組がそれを阻止するという話です。いや～、盛り上がりましたね～♪新選組！始まって以来の長い殺陣シーン。その中でもやっぱり光ってたのは斎藤一の殺陣ではないでしょうか。圧倒的な強さを誇る無頼の徒である新選組が一躍世の中に知れ渡ることとなったこの事件。心ない本ではこの事件により維新が３年遅れたとかなんとか書いたりしてますが、僕はこの働きはすばらしいものだと思います。騒動が終わってからの屋敷改めしてるときに、まだ息のあった宮部鼎蔵が今際のときに吐きかけた暴言に対する近藤勇の「我が想いに一点の曇りもなし！」と言い切ったその想いの強さこそが新選組の強さだと、今回の一番の見所であったなぁって思いました。冷静になって池田屋騒動について考えてみますと、完全に過激派浪士に非があると僕は思います。でも、まあ武士らしいと言えば武士らしい考えでの計画ですが。京都市中が火災に包まれるということは一番困るのは市井の人々であり、武士にとってはなんてことないことだからこその計画なのかもしれません。たとえ、大義名分があろうとも方法は選ばないと事は上手く進まないといったことを表した事件だと思います。っていうか、いくら俊才がいたからといっても、火付けは死罪であった時代の話なのですから、ましてや市井の人々の代表でもあった新選組なのですから、余計にその計画は許せなかったんでしょうね。この騒動によりますます倒幕の気風が高まったとはいえ、この新選組の行動は否定されるべきものではないと僕は思いますよ。幕末という時代はとてもおもしろい。若者が時代を動かした日本の歴史上、今までなかった混沌とした時代。誰もが純粋な自分の信念の下に散っていったのですが、歴史に名を残す熱い想いを抱いて生き急いでいました。今では信念に身を焦がされて行動するといったことはなくなってしまいましたが、この日本人という血が流れている限りはいつかその想いを受け継ぐ人物が現れるのではないでしょうか。無謀ともいえることを行える想い、その想いこそが人が持ちえた夜空に負けない輝きを放つ地上の星の瞬きを見つけることが出来るのでしょうか？

  2004.07.18

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• 素直なままで…

  はっ！！！今、何時だろう！？起き抜けからいきなり焦ってしまいました。目を覚ますとスーツのまま寝てるし、電気もパソコンも点けっぱなし…。どうやら、なんとか夜は帰ってこれたみたいで、いつの間にか寝てたみたいです。う～、頭が痛い…。汗が気持ち悪い…。どうやら仕事には余裕で間に合う時間なので良かったですが、普段でしたら完っ璧に遅刻の時間。今日は直行でしかも家から３０分くらいのところなのでラッキーでした。ぼ～っとしながらご飯を食べて、お風呂に入り目を覚ましながら身だしなみを整えてるとやっちまいました…。うう～、頭がふらふらしながらひげをそってるとだらだらと流血が…。何が「切れてな～い♪」だっ！よう切れてるっちゅうねん。お店の応援なので、かなり焦ってしまい、血を止めることで必死になってしまいました。思わずたばこをぷかぷかふかしてなんとか血が止まりましたが。ご存知でした？たばこの煙って赤血球の凝固作用があるらしいのですよ（ｂｙ　Ｄｒ．Ｋってマンガ）。う～ん、朝からブルーっす…。気をとりなおして、今日はダイエーに新店としてオープンしたお店の応援に行ってきました。そしたらいるわいるわ、他の応援の方が。やっぱり新店ともなると人数が違いますね。２３０坪くらいのお店なのですが、半分くらいはオープン前から人で埋まってました。って、そんなに人がいるものなの？そんな風に思いながらオープンを迎えると思わずびびってしまいました。あんまり来店を期待していなかったのに、来るわ来るわの人だかり。目当ては超お買い得品という感じでもうそのコーナーの光景と言えば悲惨という他になかったですね。あまりの人だかりにそばのコーナーにある商品の棚まで押し合いへし合い、陳列してる商品がなぎ倒されたくらいですから。ある意味、台風？ってくらいの勢いでしたね。１時間ちょっとのピークでしたが、誰も近寄れないえげつないものでした。バーゲンってあんな感じなんですねぇ。あまり服とかを買いに行くってことがないのでうわさでしか聞いたことがなかったのを目の当たりにして、本当に戦場なんだなぁってのん気に思ってしまいました。ダイエーって店内に最近の曲がずっと流れてまして、それを聞きながら仕事をしてたのですが、その中に一つだけひっかかる曲がありました。「しあわせですか、しあわせですか、あなたは今～♪」？これって…。どっかで聞いたことがあるぞ？なんかお店回りしてたときもお昼のドラマの主題歌でやってたような…。って、題名は忘れましたが、一昔前のフォークソングじゃんっ！確か、さだまさしの歌だったような。フォークソングっていいですよね～♪素直な気持ちのままに歌ってるっていうのが。僕の好きな歌は「いちご白書をもう一度」です。どうも両親が懐メロみたいな番組が好きでよく子供のころから７０年代の歌とかを聞かされてたのでメジャーどころならほとんど歌えたりします。いろいろ聞いた中で、本当に聞いてて感動したのがバンバンの「いちご白書」ですね。初めてきいたとき震えて思わず鳥肌がたってしまった記憶があります。特に２番の歌詞がもうたまらなく、僕の好きな一節は「就職が決まって髪を切ったとき　もう若くは　ないさと君に言い訳したね」の部分ですね。なんか青春との決別みたいな儀式を行って大人になっていくという姿が見事に描かれてるように思えます。それにしても、昔の歌ってのはどうしてこうも胸を打つのでしょうか。今の歌はリズムとテンポでどちらかというとあまり歌を聞かせるという意識が少ないように思えます。しかし、昔のフォークソングはギター１本で歌を歌ってたくらいですから、歌詞も心に響きますね。シンプルな中にもあふれるばかりの思いを詰め込んだ歌っていうのは今聞いても心を打たれるものばかりです。歌に見てとれるように、人の価値感ってものが汚れた中にもきらりと光る心の豊かさから中身の薄い見かけでごまかすようなものが増えてきてる、そんな気がします。

  2004.07.17

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• 大きな声で…

  う～ん、今日はツイてない日でした…。なんだか最近は仕事での星回りがかなり悪い気がします。特に今日は大殺界とでもいうべき一日でした。簡単に登録できるはずの処理が２時間半近くかかったり、倉庫に商品を取りに行ったら、違う倉庫に移動されててそっちに引き取りに行かなくてはいけなくなったりと。そのどちらもが僕のミスなら仕方ないのですが、どちらも他人のミスの尻拭い。まったくもって災難がいっぺんにふりかかってきたような気がします…。仕事が終わり気分転換に３月まで同じ法人担当で働いていた先輩たち（僕は４月に他の法人に異動になりました）と軽く飲みに行くことにしました。う～ん、まったく変わらない無茶な飲みっぷり。そして出るわ出るわの愚痴盛りだくさん。会社にも仕事にも思うところはあるのでそんな席でしかなかなか普段の鬱憤を発散できないですからね。酒屋さんの前で缶を買ってしゃべっていました。まあ、酒が入るといろいろと本音も出るので楽しいもんですね。みんな飲みたい放題の言いたい放題。僕も一番長いこと親しんだ人たちでしたので気兼ねすることなく暴言吐きまくりでしたね。まあ楽しかったからよしとしましょう。そして、興もノッてきたのでみんなでカラオケに行くことに。そしてこのカラオケが曲者で僕らのルールではいつも一番しか歌わない採点モードのカラオケ。全部歌うとなかなか回ってこないという理由と、もう一つ大きな理由は点数が高ければ低い人たちに×ゲームが…。以前は場代ということで小銭を出して勝った人が総取りというものだったのですが、なかなか回数が増えるとキツイので、いつの間にかしっぺに。これぞ、公認で先輩をも叩ける下克上のチャンス。これに燃えないでなんに燃えるのかってくらい盛り上がりましたね。しかもお題がなぜかアニメソング。懐かしの歌から最近の歌まで大声でみんなで声を合わせて歌いまくり。負けたら容赦なく叩かれまくりでした。喉が乾いてお酒もすすみまくりの阿鼻叫喚な２時間。これでこそカラオケでの健全？なストレス解消でした。終電も近づいたので早歩きになりながら帰る途中も先輩たちは夜道に関わらず、大声で叫びながら歩いてました。いい加減、お酒もまわってたのでいくら止めても馬の耳に念仏。あげくは駅のホームでもさらには電車の中でも。もういくらの僕でも止めるのをあきらめてしまいました。でも考えたら、そんなに大きな声を出すことって最近ないなぁって。やっぱり声を出すのと出さないのって中に溜め込んだものの吐き出しも変わってきますね。やっぱり仕事をしてたりと生きていたらどうしてもなんらかの形でストレスというものがたまっていきますもんね。程度の差はあれ、それを上手く発散させることができるかどうかでココロの病み具合が変わってきます。でも、大きな声を出すとそんな溜め込んだものが自然と出て行くみたいで爽快でしたね。最近はめったと行かなくなりましたが、たまにはカラオケも行かないとなぁって。あんまりストレスを表に出さない先輩たちでしたので、そんな夜道でも大きな声を出すくらい飲んで暴れるのは、やっぱりどんな人でも溜まってるんだなぁって改めて感じてしまいました。ストレスを発散できるような楽しいひと時は必要ですね♪オチとしましては、結局僕の降りる駅に着いても降ろしてもらえず、先輩の駅まで行く羽目に。まだ電車がある時間だったのでよかったのですが、帰り座ってしまったがために寝過ごしてしまった…。おかげで家に着いたのが１時前。かんっぺきに午前様です。そして僕だけ翌日仕事でした…。

  2004.07.16

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• 月夜の晩…

  いや～、今日もピーカンないい天気。暑いくらいの心地いい陽射しでしたね。梅雨明けはまだ発表されてないですが、セミも元気に愛を叫んでいて、まさしく夏間近って感じですね♪聞いたところによると、去年は冷夏の影響でエアコンが全然売れなかったのですが、それとは対称に今年はエアコンが売れまくり、工事に少し待たないといけないみたいです。ラジオのジャパネットたかたを聞いていても最後最後と言いながら、某メーカーのエアコンの宣伝をしているところを聞くとよっぽど売れてるみたいですね。なんでも１日の電気代が今では２円４０銭くらいになってるからすごい省エネですね。一度うちの電気代を計算してみると新築した人の家と比べてかなり高いみたいです。阪神大震災の日の数日前に引越しをして改築したのですが、もう考えたら１０年くらいになりますからね。そろそろ買い替え時かなって思うのですが、これがなかなか踏ん切りがつかない…。大きい買い物は難しいものですね。ってことで小さい買い物の話になってしまいますが、今日はマンガを買いました～♪僕は電車通勤なので結構電車の中では暇してるので寝てるか本を読んでるのですが、たまには違うものもいいだろうと本屋に行ってはマンガを買ったりしてます。最近ハマってるのが、月下の棋士という以前にはドラマ化された将棋のマンガです。僕はあんまり将棋は上手くない下手の横好きな感じなのですが、このマンガは将棋に命を賭ける男たちの戦いを描いているものです。そもそも、あまり好きでなかった将棋がまたおもしろいんじゃないかなって思い出したのが、おすすめの本でもある聖の青春をたまたま読んだときから始まります。少年時代より腎臓病と闘い入退院を繰り返していた村山少年が将棋と出会うことで名人になるという夢を果たすために命賭けで将棋を指すという故・村山聖九段のノンフィクション小説を読み、師匠と家族との絆、ライバルたちとの友情など将棋がわからなくても物語として感動できる本と出会ったことで、今まで敬遠していた将棋に興味を持つようになりました。この「月下の棋士」も将棋を知らなくても楽しめるマンガなのですが、これがまた将棋だけでなく、将棋に命を賭ける棋士たちのココロの葛藤や名人への望みが描かれてるのですが、特筆すべきなのは将棋というものを通して描かれる人間の弱さです。命を削って闘い続ける棋士たちが自分の弱さに負けたとき、勝負に負けるというのが語られてるので悲喜こもごもな人間模様が描かれています。主人公は将棋を誰よりも愛している少年、かたやライバルは神に近い存在の名人で、ライバルに勝って名人になるために、数々の強敵を倒していき成長していくといった話です。作者の能條純一先生は「哭きの竜」という「あんた、背中が煤けてるぜ」という台詞で一世風靡した麻雀マンガの作者でもあり、人間の内面を描くのに右に出るものはいないくらいの実力派です。ぜひともおもしろいのでおすすめですね。ふと考えたのが、自分が命を賭けてまでやろうと思うものが僕にはあるのかなぁってことです。マンガではなく現実にも村山九段みたいに将棋に燃え尽きた人物もいます。かたや、五体満足の僕はその日その日をつつがなく暮らしています。波があるわけでもなく荒れることもない毎日…。ただ、思うのは僕と命を賭けるものを通して頑張ってる人とどちらが人生として充実したものなのかなぁって。細く長くと太く短くとはよく言ったものですが、ああいう自分を信じて頑張ってるものを見ると生きているっていうのはああいうことを言うのかなって思ってしまいますね。日常のささいな出来事なんて自分の目標がある人にとってはなんの障害にもならないですから。僕も人間なので、もちろん弱い部分もあったりして小さいことでうじうじ悩んだりもしますが、そんな悩みも吹き飛ばすくらいの命を賭けてもおしくないものを見つけたいと思いました。月は煌々と澄み渡る夜を照らし、そして日はまた昇る。すべての人が月の存在に目を向け、暖かい陽射しに包まれる人生こそが生きるということ。僕もそんな人に誇れる人生を送りたいと思いました。そのためにも努力は惜しんではダメですね♪

  2004.07.15

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• 記憶の片隅に…

  なんじゃこりゃ～！！！今日は休みだったのでＨＰの更新をしようと踏ん張ってたら、突然日記のコメントと掲示板が消去され、訪問人数がバグり、とんでもない状態に！！！ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昼過ぎになんか楽天市場内のサーバがおかしくなったみたいで、急遽修復作業を行われて復活したみたいです。関係者のみなさん、お疲れ様でした。でも寿命がちょっと縮みました…。いきなり、データが飛んだと思ったらびっくりしますからね。よく遊びに行くページや遊びに来てくれる人のページをお気に入りには登録してないのでどうやって行ったもんだか、そればっか心配になり、復旧後迷わず登録しておきました。う～ん、ほんと何があるのかわからないっすね…。今日はページの更新と言っても歌のある生活♪ですが、もうちょっと増やしたいと思い、家にあるＣＤをごそごそしてました。すると出てくる出てくるはテープの山が…。僕はあんまＣＤは持ってないので、考えたらごそごそも何もないのですが、普段は封印指定されているクローゼット（注：汚すぎて開けたらそこには…、想像するだに恐ろしい…）に山盛りカセットテープがあって久しぶりに聞いてみました。なんかオムニバスに凝ってたときがありまして、いろいろな曲が入ってて、しかも歌詞がないのに全部歌える～♪僕の記憶力もまだまだだなって。でも、時代が経つにつれて音源がよくなり今ではアナログではなくデジタルで音楽を保存できるみたいですが、なかなかテープもいいもんですね。途中、音が擦り切れたりしてる部分もありましたが、いい音です。テープ？とか馬鹿にしがちですが、改めて聞いてみるとなかなか捨てたもんじゃないですね。かといって、いまさらテープで音を保存しようとはなかなか思いませんが…。だいたい僕がテープを使ってたのは高校時代くらいまでです。う～ん、懐かしい曲ばっかり。曲を聞いてると当時聞いてた他の曲とかも浮かんできたりして、なかなか味わえないひと時でした。なかには歌詞は覚えてるのに歌手とか題名も出てこないのとかもちらほらと。それにしても記憶って不思議なもんですね。歌を聞いてるとその当時の光景までも思い出せるのですから。肝心なことは覚えていなくてもあの日の色とかにおいを思い出せたりします。もちろん、すべてを覚えてることもありますが、まるで歌詞を思い出すような感覚ですね。僕の心には誰にも触れられない大切な思い出のカケラが残ってるとうれしくなりました♪

  2004.07.14

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• ずきずき…

  う～、指がずきずきする～、しくしく。昨日、仕事でカッターナイフを使ってると勢いあまって指をさくっと切ってしまったの…。あんまり血が出なかったので油断してたのですが、今日になるとなんか痛い…。ちょっとブルーです。僕は学生時代に刃物を使うスポーツをしてたので切り傷とか慣れてるのですが、それでも痛いものは痛い…。でも世の中には自分で自分を傷つける人がいると聞きます。事実、HP巡りをしてたらそんな話題もちらほらと。う～ん、現代社会は大人だけでなく子供も精神的なココロの病が増えてるみたいです。そんな人たちは何を思って自分で傷つけてるんでしょうね。僕はあまりデリケートにできてないのでわかることはできないのですが、僕の高校時代の恩師が教室に張り出してた三カ条の決まりごとがありまして、そのうちの一つに「人の心の痛みのわかる人間であれ」という言葉がありました。少なくても自分がされたらいやなことは他人がされてもいやなもんなので、人にはするなっていう決まり事です。高校を卒業してまもなく１０年になろうかという頃ですが、いまだにその教えを守るようにしています。それを教えられようが教えられまいがみんなができるようになれば自分で自分を傷つけるなんてことはなくなると思うのですが…。孟子の言葉に「至誠にして動かざる者いまだこれ在らざるなり」という句があります。僕の尊敬する幕末の偉人吉田松陰がこの言葉に殉じて逝ってしまいましたが、誠意を持って動けば人は必ず動いてくれる、動かないのは自分の誠意が足らないのだという戒める意味もある言葉です。僕はこの言葉を仕事に活かせるようにしてるのですが、なかなか上手いこと伝わらないですね。ビジネスライクな付き合いでも伝わりにくいものが、もっと小さな社会では伝わると思うのが間違えなのかもしれないですね。伝わらないからこそ伝えるような努力が必要となってくるのではないでしょうか。って何もわかってない僕が偉そうに言うのも失礼なことかもしれないですが、負けることなく頑張ってほしいと思いますね。僕の好きな映画にペイ・フォワードという映画があります。学校の課題で世の中を変えるためには何をすればいいかというものに、自分が受けた厚意を、くれた人ではなくほかの人に渡していくという答えを出した少年の物語です。少年の小さな思いがやがて国中を巻き込む運動となるというストーリーですが、衝撃のラストが待ってるものです。この他人に恩を返すというのは、どんなカタチであれ、難しいものだと思います。でも、それが当たり前にできるようになればもっとより良い世界になるのではないかと考えさせられました。映画のエンディング曲にこんな詩があります。「これほど努力し　希望にすがっても　生き抜くすべが見つからない　けれど　もし　重荷を捨て去ることができたとしても　苦しみのない人生を選ぶだろうか　苦しみの後にこそ　光は　より美しく輝き　地上を照らし　甘美なる実りを授けてくれる」暗闇の中で迷うだけではなく、光を探すことのできるそんな世界になってほしいです。

  2004.07.13

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• 都会の森…

  何も聞こえない～、何も聞かせてくれない～♪僕の身体が昔より大人になったからだろうか～♪って誰も突っ込んでくれないので２小節も暴走してしまいましたが、今は昔なつかし徳永英明のヒット曲「壊れかけのＲａｄｉｏ」。みなさんは覚えてらっしゃいますか？都会の森っていうドラマの主題歌だったのを…。確か高島政伸と黒木瞳が出てた弁護士のドラマだったような気がしますが、当時まだ小学生だったのであんま記憶がないのですが…。いやいや突然わけのわからない始まり方をしたのも理由がありまして、今日ってついさっきなのですが、仕事から帰ってる途中に駅から自転車をこいでたらいきなり頭に何かが落ちてきたのです。夜だったのですが、「うおっ！やべぇ！！！」ってかなりびびってしまい恐る恐る触ってみると雨粒だったみたいです。で、自転車こぎながらふと思ったのは、頭に何か降ってきたらびびるのって今までの経験上、鳥のフンか何かかなって思うじゃないですか。でも、考えたら最近って鳥とかって街中で見ます？昨日の引き続きの話になるかもしれませんが、僕が子供のころってよく頭上で鳥の害に悩まされてた気がします。いや鳥だけにとどまらず猫とか他にも野生の動物がいっぱいいたような。休日に公園で遊んでても必ずと言っていいほど、ハトにえさをあげてる人がいたような。でも、最近は日中は出歩かないのですが、ハトとかスズメとかって見なくなったような。ハトなんて平和の象徴はどこでもクルックーとかいう声が聞こえた気がしますね。国会中継ではよく～派とかいう鳥は見かけますが、ほんとどこに行ったんでしょう？幼心に鳥を見て悲しいなって思ったことがありまして、雨の日に公園で羽を寄せて雨避けしてる姿を見た記憶があります。そんな一人では生きられない無力な動物たちが僕らの身近から消えてるとはなんとも悲しいですね。コンクリートジャングルと言われて久しい都会の森からも鳥たちがいなくなったのはやっぱり住みにくいものなのかな。「おもしろきこともなき世をおもしろく」と詠った高杉晋作も、それの下の句を作った望東尼の「すみなすものは心なりけり」という言葉通り今の世の中はおもしろくないと思うのかな。身も心も枯れ果てたので鳥たちはおもしろいものを探しに旅立ったんじゃないかなって思いますね。レイチェル・カーソンの作品に沈黙の春っていう環境問題を取り上げた今でも語り継がれる名著があります。現代っ子といわれる僕たちの世代でも今と比べるとまだ自然というものに親しんだのではないかって思います。春はチョウ、梅雨はカタツムリ、夏はセミに秋はトンボと季節に合わせて昆虫がいたのに今は見かけなくなったもののほうが多いのは悲しいことですね。環境問題の変化か食物連鎖の影響か、それはわかりませんが、何十年前にもこの事態を予想していたレイチェル・カーソンは偉大な先駆者だったのではないでしょうか。先日、ラジオの取材でザリガニ獲りをしてる幼稚園のインタビューがあったのですが、僕の少年時代は近所のどぶ川にいやになるほどザリガニなんていました。でも、今はどぶ川なんて言うのも失礼なくらいにきれいな澄んだ川に舗装されたのですが、草木も生えない生命の息吹の感じられない川となってます。最近の子供にとって身近に生命の重さを感じられないので人間の生命が軽くなってるのかなって思います。

  2004.07.12

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• 晴れ渡るの空の下、君を想う…

  というわけで、詩人なタイトル第２弾！！いや、日記のタイトルに気合入れてる場合じゃないような気もしますが。今までのやる気のないタイトルよりましかなって…。でも、今までのほうが僕らしい気もするので捨てがたいのですが、どっちがいいのかな？今日は選挙でしたね～、８時以降ずっと特番が入ってて寂しいかぎりなんですが。僕の選挙の投票場所って地元の小学校。足を踏み入れるのは選挙のときくらいっすね。それ以外に踏み入れたのって、中学校になったときにあった夏祭りと区民体育祭くらいなもんだからもうかれこれ１３年前くらい。う～ん、十年一昔とはよく言ったもんですが、もう一昔ちょっと経ってるのか～。基本の校舎じたいはあんまり変わってないですが、でもよく見るとちょこちょこっと変わってますね。懐かしいな～って感慨でいっぱいになります。どうも、僕が大学の頃に起きたタンク山殺人事件や池田小学校事件のせいで母校になかなか入れなくなってますからね。ふつーの人も立ち入りノーサンキューっていうのもどうかとは思いますが。まあ、用心に越したことはない時代なので仕方ないかもしれませんね。まだ自分では若いつもりなのであまり過去を振り返るのは早すぎると思ってるのですが、今まで生きてきて小学校時代が一番楽しかったかなと思います。何も考えないで毎日を楽しんで過ごすことが出来ましたからね。なんか今にして思うと、現在の小学生は昔ほど自由がなくなったとかわいそうになるときがありますが。よく通勤途中に見かけるランドセルを背負った子らが電車に乗って学校に通うのはあまりいただけないかなと。急がなくても大きくなるにつれ時間に追われる生活はいやでも経験するっていうのにね。まあ、話はそれましたが僕は帰れるものなら小学校時代からやり直したいな。好きな子が出来たり、歴史というおもしろい授業に出会えたり、まだ知らない知識を読書というカタチで吸収したり、日が暮れるまで遊び倒したりしてましたから。あの頃のみんなは今頃何をしてるんでしょうかね。僕が好きになった子とか…。小学校を眺めててそんなことを思いました。で、今僕がハマってるマンガにリプレイJってマンガがあります。これはうだつのあがらない中年のサラリーマンが神のいたずらか突然歴史を遡って過去に戻って、人生をリプレイするっていう物語です。もともと原作としてリプレイという人生をもう一度やりなおせたら…という夢を小説にした物語があるのですが、このマンガがなかなかおもしろいです。ただいま週刊バンチで連載中で今がちょうど佳境に入ってるところ。物語としてもおもしろいのですが、もし自分が同じ立場になれたとしたらどうなのかなぁって。今と同じ人生をもう一度繰り返すのかそれともやりたかったことをやってみるのかどうなんだろうって思っちゃいますね。今に満足してないわけではないのですが、あの時こうしていればという場面に今まで出会わなかった人なんていないと思います。その分岐点で違う道を選んでいたならどうなっていたのかが知りたいな。お金はあるに越したことはないですが、それより何よりももっと新たな道があるんじゃないかなって。そんなｉｆの世界を体験できる本であり、原作はリプレイしても…というリプレイだからこそ起こる悲劇というのを描いているおもしろい本です。まあ、機会があれば読んでみて下さいな。でも先に何があるかわからないからこそ人生はおもしろいのかもしれませんね。

  2004.07.11

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• あめーーーーーーーー、そしてカミナリ…

  今日の天気はよくわからなかったですね～。朝から大雨が降ったかと思えば、昼頃にはましになって、晴れるかな～って思ったら晩にはまた雨。そして、雷ごろごろ…。いや～、天気が読めないことこの上ないです。仕事の帰りにも見てたら、朝にあんだけ雨が降ってたのに結構カサを持ってない人がいましたからね。まあ、暑さも天気も中途半端な感じです。って、今また晴れてますが。も～、よくわかんないや。明日の天気は一体…。僕の会社の話なのですが、最近っていうか３月以降なぜか結婚ラッシュが続いてます。２５歳から２７歳くらいまでの年代がどたどたっと立て続けに結婚されてますね。みんなが示し合わせたわけではないと思うのですが、雨と雷を呼ぶ嵐のような怒涛の展開。そして、明日にも僕が入社以来よくしてくれた先輩が結婚。いや～、感慨もひとしおですね。ちょうどここ数ヶ月の間に結婚された方々は僕と付き合いのある人ばっかでうれしい限りです。二次会に参加するのも楽しいものです、みんなが祝福して幸せの余韻をもらえるっていうのは。けど幸せのおすそ分けをいただけないのは残念なのですがね、しくしく。悲しいことに明日結婚される先輩は、連絡いただくのが遅かったので、仕事の都合で二次会には参加できないのですが、なんでも新婚旅行はオーストリアに行くそうです。ってオーストリアってって一瞬どこかな？って思っちゃいましたが。なんか昔地理でベネルクス三国ってのを習ったそのネーデルランドのような気がするのですが。なんやかやと危ない世界情勢なので気をつけて帰ってきていただきたいものです。おみやげを忘れないでね♪

  2004.07.10

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• 巡り往く季節の中で…

  う～ん、ひさしぶりにまともな日記のタイトル…。ちょっと詩人になってみました、てへっ。なんか照れますね。今日は夏一番を告げることがありましたね。なんと、今年初！！！セミが鳴いてたの～♪いや～、あの声を聞くと暑さが倍増してしまいますね。でも、夏の風物詩なので聞かないと物足りないのですが、やっと夏間近って感じになれました。そして、夕方には遠雷、そして夕立。も～、梅雨の夏休みは明けて、夏到来って感じな天気ですね。それにしても、セミの鳴き声、あれを聞いてると今ドラマでやってる「世界の中心で愛を叫ぶ」をなんとなく彷彿とさせます。ま～、僕は見てないのでなんとも言えないのですが。みんみん、頑張って求婚の歌を叫んでるのですからあまりうっとおしいなって思うのは殺生な話なのかもしれないですね。長年、日の当たらないところで暮らしていて、残りわずかな命をかけて歌い続けるって姿もなんか物悲しくなってきます。でも、愛しい人に出会うために生まれてきたのだと思うと、それは素敵なことなんじゃないかなって感じたりもしますね。君を守るため～、そのためにうまれてきたんだ～♪って曲が一時期流行りました。僕はそんな気持ちになれるのかなって思ったりします。僕も愛を叫ばないといけないとは思うのですがこれがなかなか…。上手いこといかないものですね。かけがえのない大切なことに出会うってことはほんとに難しいものです。でも、その困難を乗り越えることにこそ、充実していくということがあるのではないかな。僕ももっともっと愛を叫び、「これから」の幸せに向かって頑張ろうっと。

  2004.07.09

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• うおーーーーーーーーーーっ

  うぎゃ～！！！もう１１時も５４分じゃん！！！今日は担当店の人と飲んでて思ったよりも遅くなっちまいました。僕の伝票の処理ミスで店に差し替えに行ってすぐに帰るつもりが、なぜかこんな時間…。嗚呼、お酒の魔力って怖いのね～。でも、いろいろとお話を聞いてますとみなさん思うところはあるようですね。僕の会社もどっしどしと退職者が続出してるのですが、お得意先でも同じようなことが言えるみたいです。終身雇用なんてもう死語の世界みたいですな。今日いろいろとお話してまして思ったことは、やっぱり自分の好きなことをするっていうのが一番幸せなことなんじゃないかなって。妥協でずっといやいや続けるよりも、やりたいことをやるっていうことのほうがいいんじゃないかな。忘れられない某ミュージシャンの歌の中に「迷いの中立ち止まるけど、それでも人は　また歩き出す」っていう一節がふと僕の心に響きます。やはり、生きてるうえでさまざまな選択肢の中で日々を過ごすということは苦しみ・迷い・戸惑い・後悔するという毎日の連続じゃないのかなって。それでもどんな選択をしようが、毎日は過ぎていくものなので、立ち止まれないという、僕にとっては失敗してもくじけることなく前に進めと語りかけてくれるすばらしい言葉です。僕はなんのためにこの世に生まれてきたのかな？高校のとき、そんな自分の存在価値について悩んだことがあります。僕は生きていて本当に役に立っているのかな？そんな思いを日々繰り返し自答していく中で、どんどんマイナス思考の無限ループにハマっていき…。でも、そんなときに以前にも日記に書いたポープの言葉に出会いました。「人はいつもこれから幸せになるのだ」…。それからの僕は、人って幸せになるために生きてるんだなって。「これから」を信じて頑張ってみようという考えが出来るようになりました。僕が幸せになるためには今何をすればいいのか。いつでも幸せにあるためにはどうしたらいいのか。自分にとって背伸びするのではなく、本当の幸せを求めるためにはどうあるべきなのか。今では、そのことを考えて現状に満足することなくもっと意欲的に頑張るべきだと思います。僕はこのままで幸せになれるのかなって。そんなことを思った今日の一日でした～♪

  2004.07.08

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• ７月７日、晴れ

  　　「星降夜伝説」　それは、幼き頃　　夜毎　母に聞かされた一つの寝物語・・・・・・　昔むかし、刻が旅立つより昔のこと、　一柱の神が罰を受けた。　己が力で神々の決定に逆らったためである。　そして、その神は　永遠に地上を彷徨わなければならなぬ定めを負う。　二度と会うことのない恋しき女神の　面影を胸に抱いて・・・・・・　ただ一柱残された女神　愛しき神に会えぬ寂しさに夜が来る度泣き明かし、　いつしか涙は流れ星となりて夜空に　こぼれるようになった。　　その儚いまでの美しくも哀しき煌めきを　人々はこう呼んだ。　女神の雫と。　今宵星降る夜、女神の袖は涙で濡れる・・・・・・。とまあ、いきなりわけのわからない始まりかたをしてしまいました…。この「星降夜伝説」は僕のページの「光闇攻防戦記」の「織姫」の項をイメージしてなんとなく書いてみたものです。なんか昔語りっぽいのが書きたいなぁって思って書いたのですが、う～ん、微妙っすね。まだ学生の頃に書いたのですが、なんだかなぁ～って。今日は七夕～♪しかも、久しぶりの休日～♪というわけで、家でぼーっとしてました…。なんだか、休日になると真っ白に燃え尽きてて家にいることが多い…。せっかくのお天気だというのにね。まあでも、たまの休日なんだから骨休めも必要かなって。ゆっくりとお昼寝タイムを楽しめたので、良しとしようっと。それにしても、今日が晴れてよかったですね♪たしか去年の七夕は雨だったような気がしますが、やっぱり年に一度の逢瀬の日には晴れて欲しいもんです。僕の住んでる枚方には七夕伝説があるので、七夕には興味があるってもんです。っていっても願い事をするくらいなんですが。初詣と七夕…。半期に一度の願い事のチャンスな日。う～ん、今度は何を願おうかなっ♪いっつも同じ願い事をしてるのですが、たまには芸風を変えてみようかな？なんて思ったりしてます。みなさんは、何を願われましたか？

  2004.07.07

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• 歌のある生活♪

  今日も暑かったですね～！梅雨の中休みとはよく言ったものですが、なんかこれだけ雨が少なかったら中休みと言うよりむしろ夏休みっぽいです。あとでまとめて台風が来るってことで水不足の帳尻を合わすなんてことは止めてほしいところですね。それにしても歌っていいですよね～♪僕はあまりCDを買ったりなんてことはしないのですが、よく音楽番組とかラジオとか聞いてまして、なんか懐かしいちょっと前の歌を聞いたりするとそのときの自分のことが思い出せたりします。カラオケであんなときに歌ったなぁっとかああ、そう言えばあのときはこうだったなぁとか。みなさんもそんな思いになったことはないですか？今日、たまたま店回りしてたときにFMがかかってまして、リクエストでちょうどぴったりの曲が流れていました。DREAMS COME TRUEの「ＧＲＥＡＴＥＳＴ ＨＩＴＳ “ＴＨＥ ＳＯＵＬ"」に収録されているDREAMS COME TRUEの名曲「７月７日、晴れ」♪この歌は何度聞いてもいいですよね～。会いたいという気持ちがせつないほど伝わってくる歌ですね。僕が確かまだ学生をしてたころの歌で、こんなせつない思いをしていなかった？記憶がありますが、人を愛しいと思う気持ちはここまで強いかけがえのないものだなぁって。今はどちらかと言うと枯れ果てた気持ちですが、その想いを思い出させてくれた曲でした。その延長じゃないのですが、僕が前に日記で暑苦しいほどオススメと語っていたまっきーのＣＤを発見できたのでそれを聞きながらこの日記を書いています。で、その中でも特に聞いてくださいと訴えてたLOVELETTERの歌詞を見つけたのでちょっとご紹介しようかなと。線路沿いのフェンスに夕焼けが止まってる就職の二文字だけで君が大人になってく向かいのホーム　特急が通り過ぎる度とぎれとぎれの頑張れが砂利に吸い込まれていくホームに見送りに来た友達に混ざってきっと僕のことは見えない大好きだ　大好きだってとうとう言えないまま君は遠くの街に行ってしまう何回も　何回も書き直した手紙はまだ僕のポケットの中徹夜で作ったテープ渡したかったから夜道をバイクでとばし君に会いに行ったずっと言えずの言葉を託した曲達も長い旅の退屈しのぎになればそれでいいヘルメットをとって変になった僕の髪を笑いながらさわった君を忘れない大好きだ　大好きだってとうとう言えないまま君は遠くの街に行ってしまうのに何回も　何回も書き直した手紙はまだ僕のポケットの中自転車を押しながら帰る夕暮れこの駅を通る度網目の影が流れる横顔を僕はこっそり見つめてた大好きだ　大好きだってずっと思ってた君は遠くの街に行ってしまうから何回も　何回も書き直した手紙はずっと僕のポケットの中という歌です。う～ん、歌詞がやっぱり自然でいい感じです。またまっきーについて語ると止まらないのでここらで止めておきますが、素直な気持ちをここまで詩に出来るのはすごいことだなと思いますね。ちなみに明日から始まるドラマの主題歌にまっきーの曲があるそうです。ちょっとチェックしなくちゃなんて思ってます♪

  2004.07.06

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• 暑い～

  誰ですか？今日の降水確率を出したのは…。朝はちょっと曇ってたのに昼からは絶好調のピーカン日和♪降水確率が８０％というのはあくまでも噂だったのか…。朝は涼しかったので期待したのですが。なんか最近は晩が結構涼しいのであまり寝苦しくないのですが、日中が異常に暑いですね。気温差が激しいもんだから、ばてばてっす。梅雨も大型連休みたいでお天気なのはいいのですが、早すぎる夏はなかなかつらいもんっすね。僕の好きな言葉に、「希望は永久に人間の胸に湧く。人は常に幸せにあるのではなく、いつもこれからしあわせになるのだ。」という言葉があります。これは、アレグザンダー・ポープというイギリスの発音しづらい名前の詩人が著書である｢人間論」という中に出てた一節です。最近は、先行き不透明だなぁって思うことが多々あります。なんか先が見えないっていう青臭い不安めいたものが。でも、この言葉を信じることで今よりも「これから」っていうのを信じて頑張れるかなって。そんな希望ちっくなものを信じてる今日この頃です。何事も今がどん底、あとは天井なしの上がり調子だと思って頑張らないとせつないですものね。幸せな人ももっと幸せになれる、そのために頑張らないとと常に向上心を訴えかけてくれるいい言葉です。どちらかと言うと、「人間論」はキリスト教文学のものです。僕は無神教の癖にキリスト文学は好きで、よく読んだりしました。聖書は読んだことないのですが、ダンテの神曲や、ミルトンの失楽園など。僕の詩ってキリスト文学に影響されてるところが多いのですが、なかなか人の心を詠ったものっていいでよね。

  2004.07.05

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• 突然ですが…

  今日も仕事でした～、ってこの書き出しが最近ずっと続いてる気がする…。休みまでが遠いよ～、ってやっぱり世間様ではボーナスが出てるので繁忙期だから仕方ないですが、こんだけ働いてもボーナスは…（以下省略）。っと、今日は仕事場まで車で行きました。あんまり乗らない癖に家にあるよりも車の中にあるＣＤのほうが数が多いというよくわからない状態っす。で、いろいろと言うほどはないのですが、その中で今日聞いたＣＤは、「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」ＣＯＭＰＬＥＴＥ　ＢＥＳＴというとことん趣味に走ったＣＤです。これはちょっと前にテレビで放送されていた機動戦士ガンダムＳＥＥＤというアニメの主題歌を集めたものです。いい歌揃いで結構ハマって聞いてたりします。やっぱり僕らの年代は俗に言うガンダム世代が多い。会社でも、ガンダム大好き人間がいっぱいいますね。このＳＥＥＤは新世紀のガンダムのさきがけとなるように作られたもので、どちらかというとファーストガンダムを踏襲したみたいなストーリー展開で話がすすめられてます。まあ、詳しくはＤＶＤをレンタルして見ていただきたいかなと。ガンダムを語りだしたら止まらないですからね。で、このＣＤにはたくさんの歌手の方の歌が収録されてるんです。ＴＭＲや石井竜也に中島美嘉、そしてこのＳＥＥＤの主題歌でデビューした玉置成実などそうそうたるメンバーです。でも、僕が一番好きなのはあまりメジャーじゃないのですが、See－Sawってグループの「あんなに一緒だったのに」って歌です。これがもうアニメの内容にばっちりフィットして、しかも曲もしぶくてすごいいい曲なんです。何回聞いても飽きが来ない曲ってのも珍しいかも。ぜひともおすすめの曲っす。それにしても、最近はアニメの歌ってだいぶ変わりましたね。昔はとりあえずアニメのタイトルの混ざった歌が多かったのですが、最近のはラジオとかでかかってると普通の歌に聞こえたりします。しかも、そのアニメの歌にも関わらずすごくいいのが多い。なんか時代がどんどん低年齢化していくってのもわかる気がします。それだけ感受性が豊かな子供が増えてきたことですかね。まあ、逆の意味で深く内面にこめすぎるので悲劇が起きたりもするのかもしれませんが。情操教育が叫ばれる昨今、なかなかに難しい世の中なんですかね～。

  2004.07.04

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• なんか違う…

  ふぅ～、やっと仕事から帰ってきました…。もうばてばてっすね。ずっと立ちっぱなしでしかも、一日中マイクパフォーマンスと言うかＭＣもどきなことをやってましたから。店の店頭で道行く人にマイクで話しかけるのって…。しかも、商店街の中だったので、ちょうど時期的に選挙演説の人らが通ったりで僕も思わず遊説してる気分になっちったい。今日は仕事で兵庫県は三宮のほうに行ってきました。普段は大阪の枚方市という京都に近い片田舎に住んでいるので、都会には縁のない生活。職場もやや中級の都会である京橋から乗り換えで大阪花博があった鶴見緑地公園の前にあるのであまり人の多いところは行かないのです。だもんだから、たまに都会である梅田なんかに行くとあまりの多さにびびってしまったり…。そんな僕が今日はお洒落な街三宮へ。駅前すごすぎっ！！！なんでマルイがあるの？潰れたけどそごうはあるし、もうびびりまくりです。しかも、なんか歩いてる人たちは梅田の人たちとなんか雰囲気が違う。う～ん、お洒落でいてお金持ってるでオーラが出まくり。すごい街でした…。お洒落の発信地みたいなイメージです～。商店街を歩く人を見ながらそんなことを思ってしまいました。僕は今の部署に行く前に１年だけ介護の仕事をしてました。まあ、人事異動で介護の部署から異動して全然畑違いの部署に回されたのですが。ちょうど介護保険が制定された２０００年の１年だけだけど。しかも、新入社員でいきなり。まあ、介護は興味があったし、おもしろかったので楽しかったのですが。ってその話をすればまた長くなるのですが。そんな介護の仕事をしてたせいか、医療系のマンガには根こそぎ目を奪われ、たいがい気づいたら買ってるという始末。でも、なぜか手塚治虫のブラックジャックは読んでないのですが。でも、今リアルな医療マンガが増えましたね。Ｄｏｃｔｏｒ．Ｋが結構好きなのですが、他にもブラックジャックによろしくや、この前ドラマ化されたＤｒ．コトー診療所などおもしろいマンガが増えてますよね。でも、そんな中今日読んだというか昨日買って真夜中（２時過ぎ）くらいだから一応今日読んだ以外とオススメな医療マンガが医龍というマンガです。これはアツイっす。よくある天才外科医を主人公にして難関手術を制するためにチームを作るという話なんですが、このマンガのすばらしいなと思うところは人の思惑がリアルに描かれてるところです。大学病院内の医局の争いやまた一匹狼の天才外科医に振り回される研修医の思いや、そしてなにより患者と家族の感情、そして医者も一人の人間としての感情がかなり濃く描かれてます。最新刊の６巻は思わずハマってしまいました。医者の存在意義とはという問題に立ち向かった作品だと思います。あまりメジャーじゃないマンガですがかなりおもしろいと思いますのでぜひよかったらみなさんもご一読下さい。

  2004.07.03

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• え？マヂで…？

  今日はボーナス日でした、るんるん♪世間では自動車業界（一社を除く）を始め、さまざまな企業が今年のボーナスは増えているってニュースで言ってたので期待して、明細を開けると…。え？マヂで…？ま～、去年は増収増益だったにも関わらずいろいろあったので減るって聞いてたし、だいたいこんなもんやと発表はあったのですが、数字で見ると…。ドラクエのアストロン？まさに石化呪文をかけられました。いや、明細の中でメデューサが待ってたのかも…。少なかったーーーーーーーーー！！！（魂の叫び）今の景気の中出るだけマシかもしれませんが、やっぱり年に２回の楽しみですからね、下がった上に同じような税金ってなんか悲しい…。国会議員のみなさん、もっといいことに税金を使ってくださいね。今日も営業しながらの移動中の車の中でほけ～っとラジオを聴いてたのですが、今年の夏のオススメ映画の話題がありました。やっぱりハリー・ポッターは話題作みたいです。僕は２作目しか見たことがないのでよくわからないのですが、この前のテレビ放送も仕事で見逃してしまいましたし、原作本がぶっといのでなかなか手が出ないですから。なんかハリー・ポッターは小説で７作出るそうですね。しかも、もう最後はどうなるかも作者の中では決まってるみたい。今は５作目の執筆中とかなんとからしいのですが。で、映画も７作作る予定みたいです。すごいっすよね～。でも、僕がラジオを聴いてて意外とおもしろいんじゃないかなって思ったのが、ハリー・ポッターじゃなくて、「スパイダーマン」の続編。これが、宣伝を聞いてるとごっつおもしろそうです♪もともと一作目もどちらかと言うと恋に悩み、正義に葛藤するどこにでもいそうな普通のヒーローみたいな感じだったのですが、それが続編ではもっと日常の１コマをリアルに取り上げたりもするシーンが多々あるとか。あのスパイダーマンのスーツって主人公が自分で作ったのですが、あれをコインランドリーで自分で洗濯するときにどたばたがあったり、バイト先でのどたばたとかもう数えたらキリがないほどエピソード豊富なものらしいです。まだ１作目を見てないのであまり偉そうなことも言えないのですが…。で、監督さんがまた超有名な人らしくて「死霊のはらわた」などの代表作がある実力派。今回もタコの怪人が出てくるそうですが、対決シーンとかはリアルに描かれてるそうです。日常と非日常のギャップが見所満載の一本です。ぜひともこの夏休み映画、スパイダーマン２も候補に入れてみませんか？

  2004.07.02

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• びっくりです～

  スピード違反で警察にご厄介になって以来、なんとなく自動車の運転をするのがちょっとだけ恐怖症。お巡りさんを見るだけで何もしてなくてもかなり動揺してびくびくしてしまいます…。う～ん、ある意味重症ですね。今日も仕事で車を乗り回してたのですが、かなりびびったことがありました。僕は大阪の北摂地区の方を回ってるのですが、ちょうど近畿自動車道の下道である中央環状線を走ってたときに事件が起きました！！！昼過ぎにぴゅーっと走ってたのですが、南からいつも渋滞する茨木市に入ったので止まったり動いたりの繰り返し。３車線あるうちの真ん中をゆっくり走り、しばらく動かなくなったので暇だから携帯をいじってるといきなり窓をとんとんって叩かれました！！！な、なんじゃっ？窓の外を見ると人が立ってるじゃないですか？まず考えられないありえない光景が。ひょっとしてお巡りさんっすか？運転しながら携帯いじってたので厳重注意？とかびびってたらよく見ると、普通のおっちゃんで「道がわからないので教えてほしいです～」って。な、なんて人騒がせなっ！っていうより、渋滞だからって運転してるのに出てくるなんて…。まあ、知ってるところを聞かれたので普通に教えることが出来たのですが、ありえないところで、ありえないことを聞かれるとかなり動揺してしまいますね。だって、３車線の真ん中の線ですよ。ふつーは人が歩くなんて思いもしませんもん。しかし、携帯って便利なものが出来て、だいぶ人間関係が変わりましたね。電話や会って話してたことがすべて今はメール。昔懐かしの公衆電話ってどこにいったんだろう？会社からテレホンカードが支給されるのですが電話を探すのに時間がかかるので使わず終い。これぞ経費の無駄ですね。しかし、今度から運転中に電話とかメールをしてると罰則が出来るとか。安全のことを考えるといいような気もしますが…。でも、営業をしてると時間や場所に関係なく電話がかかってくるのでちょっと不自由な気もします。罰則の法規制が出来たときに速攻携帯電話用のイヤホンマイクを購入したのですが、なかなか使うのには適してないのかも。セッティングは面倒くさいし、普通に受話器を取ったほうがはやいですから。まあ、まだ慣れてないので仕方ないのですが、これからは結構必需品になってくるっぽい。電話を話ながら運転してる人を見てるとやっぱり危なっかしいですからね。ぜひとも運転する機会の多い人はこれからは必要だと思いますよ。いちいちお巡りさんにびくびくしながら運転するのもどうかと思いますからね。

  2004.07.01

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• ぼ～…

  今日は久しぶりの休み♪って先週、風邪で倒れて連休した気もするが、病欠は休みなんかじゃないやいっ！特に何をするでもなく朝からぼ～っと過ごしてしまいました。う～ん、幸せ♪昨日も日記に書きましたが、野球の延長で見れなかったワンダフルライフの最終回を見ましたぁ！良かったよ～、桐島さ～ん。故障して野球を捨てなくてはならなくなった奇跡を起こす男が、グランドを去ってもなお持ち続けた本当の気持ち。そして、怪我を治療してまでも続けようとする野球への情熱。グランドに帰ってきた奇跡を起こす男。も～、さいこーでしたね。久しぶりに僕的にヒットしたドラマでした。今日は久しぶりに詩を書いてみました。物語の結末っていうまあなんてことないものですが、就職してからははじめて書いた文章じゃないかな。学生の頃の僕はどちらかと言うとふわふわとした文章をよく書いてたような気がします。僕のページにある文章はそのほとんどが学生のころに書いたものなので、やっぱりどこか空想的なものが多く、今となってはあんな文章はとても書けないなぁというのが今日気付いたことですね。年をとっていくというか社会を知るということは残酷な成長ですね。世間では早すぎる文才を披露する人たちが増えてきてますが、やっぱり学生のときの文章のほうが感受性に優れているのですばらしいものが書けるんじゃないかなって思いました。もう僕は昔のような文章はなかなか書けませんが、今だからこそ書ける文章があると思います。年齢とともに書いていく文章も成長が必要なんだなぁって思いましたね。ところで僕の詩には一応モデルとなる作品があります。まあ、それは僕の中で昔から構想している小説なんですが、筋書きはほとんど出来てるのが何作かあるのですが、描写が僕は苦手なのでなかなか文字に起こせないでいるかわいそうな作品たちです。そのうちこのページでも登場するかもしれませんので乞う、ご期待！ちなみに公開している詩についてどんな小説が元になってるのかと言いますと、「闇の夜想曲」は「銀髪伝承」というＲＰＧツクールで作るゲームの作品として書いたものが元になってます。　闇が孕みし私生児よ　神々に仇為す呪われし血族よ　その髪を持て、世界を闇に包み込む者よ　忌まわしき血を撒き散らし、月に捧げよと呪われた、人にあらざるモノの証である灰色の髪を持つ存在の物語です。「終わらない春の宴」と謳われたモリアーナ王国紀２７８年に起こった国王暗殺に伴う政変とクーデターが王女ニーナの運命を翻弄するという話かな。「戀の詩」と「夢」はどちらかというとオカルトちっくな悲恋物語です。月明かりの下出会った女性が実は…っていう物語。これはヨーロッパのほうに伝わる怪談話が元になってます。そして、今日書いた「物語の結末」。同窓会で再会した女性との物語ってな感じですね。学生時代のかけがえのない思い出と就職してからの現実を書きたいなぁっと思って考えた作品ですな。まあ、このほかにもいろいろとあるのですが、なにぶん筆不精なもんでなかなか文章を書く踏ん切りがつかないのね～。そのうちに徐々に書いていくことになるかもしれませんが、そのときはぜひともご一読くださいね。それまで暖かく見守ってやってくださいませ♪

  2004.06.30

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• 月末どたばた劇…

  ふ～、毎月最終日の前日の晩が一番落ち着く…。最終日の前日のお昼過ぎが仕事での売りの締め日となってるのですが、やっぱり営業という仕事をしている以上、計画があり数字があるのでその目標はクリアするようにしないといけないのでつらいよね～♪つらいよね～♪と、社内でひそかなブームである「あたしっち」の歌が頭の中を流れてしまいますね。今日も締め日だったので最後の詰めをするのにどたばたと。注文をもらうのも今日は紙に商品と現在庫量と注文数を書いて、「今日だけは何も聞かないで注文下さい」と一言だけ言って渡すという、無体な営業をしてました。それでいれてくれるお得意先にはほんと感謝です♪結局、予算はいかなかったのですが、修正目標はなんとかクリアできたのでなんとか格好はついたかなと。それにしても、売りを締める２時間くらい前に上司からあと～万足らないからみんなで手分けして詰めれるよう頼むと言われたときにはびっくりしましたが。４月から直で数字のわかる得意先に異動になってから、数字の追求をしだしたので、まだ月末は３度目だからまだまだ難しいもんですね。早く慣れていかないとね。ところで、さきほど「あたしっち」が流行ってるといいましたが、結構僕は小説も好きなのですが、マンガも好きなんですね、これが。まあ「あたしっち」はまだ見たことないので何とも言えないのですが…。僕のおすすめのページの中にマンガのコーナーも作ったくらいかなりマンガは読んでたりします。そのうちたくさんのマンガの紹介をしたりすると思いますが。でも、ほとんど絶版のような…。手当たり次第、マンガは買いまくるのでいろいろと好きな作家の先生がいるのですが、その中でも僕が好きな先生は松本零士先生ですね。特に銀河鉄道９９９がお気に入りのマンガですね。僕の光闇攻防戦記の思想はかなりこの銀河鉄道９９９に影響されてたりしますね。ご存知の方も多いと思いますが、ぜひとももう一度読み直してください。永遠の命に憧れながらも限りある命の美しさを描いている作品です。特にどんなことが起こっても歯をくいしばって耐える鉄郎の姿には勇気づけられます。そして、９９９を含めた雄大な松本零士ワールド。松本作品の有名なキャラクターがなんらかの形で他のマンガにもつながってるというのがさらにおもしろさをかきたてます。ぜひともみなさん、松本ワールドのとりこになりませんか？

  2004.06.29

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• のーーーーーーーーー！

  今日は惨憺たる一日でした…。僕は営業の仕事をしてまして、自動車で店回りをしてるのですが、やっちまいましたぁ、しくしく。スピード違反…。とんでもないスピードならまだしも納得できるのですが、法定速度５０キロの道を６８キロと１８キロオーバー、１点減点の１万２千円の罰金。嗚呼、僕のゴールドカードが…。大阪ってある意味２０キロオーバーまではおっけーじゃなかったのっていう認識を改めさせられた一日でした、しくしく。っとまあ、悲しいお知らせはこのくらいにして、いつも仕事の移動中はラジオを聴いてるのですが、たいがいＡＭ神戸を聴いてまして、その中で「どくだみ」の特集をやっていました。僕は薬草にはそんなに詳しくないので「どくだみ、ハブ茶、プーアールー♪」の爽健美茶の宣伝でしか聞いたことのない「どくだみ」なんですが、なんでもこいつはすぐれものなんですってね。何がすぐれてるのかって、おばあちゃんの豆知識と言われるくらい昔から美肌には特にいいらしいです。ちょっと賢くなりましたよ。なんでも、妊娠中のお母さんはこのどくだみを煎じたどくだみ茶を一日に一杯か二杯飲むだけで赤ちゃんのお肌がきれいになるって言われてたみたいですね。実際、何人の人かそれを言われて飲んでると、赤ちゃんって生まれてからどうしてもかさぶたとか肌があまりよくないのが続くみたいなのですが、飲んでるお母さんのお子さんはそんなお肌での悩みがなかったとの投稿がありました。も～、びっくりです！またお肌の吹き出物やにきびで悩んでる人にもこのどくだみはいいらしいです。さらには年齢を重ねることでお肌の張りとかが気になる人もつやがでるというすぐれもの。もー、僕も肌では悩んでるのでどくだみ茶を飲もうかなって検討中ですね。ずっと飲み続けないと効果が出ないのではなく、一日に２回くらいでいいっていうのがまたいい感じです♪なんでも、どくだみっていうのは乾燥させると漢方薬として幅広く使われ、十薬という名で親しまれてるそうです。そのラジオでは青臭いにおいと言われたくらい独特なにおいがあるそうなんですが、そんな効果があるのなら、使ってみるのもいいかも。ここのページにどくだみについての説明があったので、ご興味がおありの方はどうぞ。でも、結構湿地のそばとかハーブ畑とかに自生するみたいなので、ご近所にも生えてるかもしれませんが。

  2004.06.28

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• ふい～

  休日不定期な仕事をしていると、どうも曜日の感覚がなくなってしまいますね。いつも見たいドラマがあってもついつい曜日を忘れてしまい見忘れるということもしばしばなんです、しくしく。でも、唯一見続けてるドラマがありまして、それが今日やってたＮＨＫ大河ドラマの「新選組！」。今日も仕事だったのですが、定時即帰り～♪僕のおすすめの小説のページを見ていただければそのほとんどが幕末関係のが多いというのが一目瞭然だと思います。なんたって僕は歴史で幕末が一番好きなのだ～♪過去、他の時代で僕たちの年代の若者が主導権を握って歴史を動かした頃があったでしょうか？自分の欲を満たすためでなく、世の中をいいものにしようと純粋な思いに命を賭けた時代、それが幕末の魅力だと思います。で、今日の「新選組！」。新選組発足に向けてのクライマックス！芹沢鴨の暗殺。う～ん、さいこーでした♪なんたって殺陣が本格的。しかも、史実では寝込みを襲われたとなっていますが、僕は案外今日のシーンみたいに斬られるのを覚悟して、正装して待ち構えていたのではないかなと思いました。昔の武士はいかにして散り際を彩るかに美学を持ってましたからね。「新選組！」はやいのやいのと批判の声が多いと聞きますが、僕は今まである新選組モノの中では一番史実に近いのではないかと思いますがね。まあ、何が正しいにせよ、あくまでドラマなんですから、楽しんでみたらいいのにと思うのですが…。まあ、事実がなんにせよ、今日の放送はかなり良かったと、僕はご満悦で見終えましたね。ところで、新選組モノで壬生義士伝という映画があるのですが、これはぜひとも見るべきです。今日斬られた芹沢局長がなぜか斎藤一として、出てるのですが、これは激おすすめです。見てください、感じてください、泣いてください。浅田次郎原作の最高作として超おすすめです。殺陣も今まで見たものの中で一番リアリティがあるし、ストーリーとしても涙涙の連続です。新選組全盛の頃に入隊した吉村貫一郎についての話です。時代劇が苦手という人もぜひ！小説とは多少異なるので小説を読まれた方はいくつかひっかかるところがあるかと思いますがそれを補って余りある素晴らしい映画です。家族のために守銭奴と罵られても、清く正しく誠の旗の下に散っていった男の生き様を感じてもらいたいです。ぜひともご覧になられた方は感想を教えていただければ、うれしいです♪

  2004.06.27

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• 今日も…

  お仕事してきました～♪ってなんじゃい、今日の天気は（怒）！朝、微妙に雨が降ってたにも関わらず昼前には止んじゃったのだ～、しくしく。思わず帰りには、ステッキを振り回す素敵な英国紳士になってしまいました～。今日の掲示板で僕のHPをお褒めいただいた感動をそのままにこの日記を書いてるのですが、僕のHPのタイトルって変わってるんじゃないかな？なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。「灰色の空のむこうには…」ってなんぞや？灰色の空って書いてるにも関わらず、なぜか背景は青空の色がメインになってるしどないやねんって。一応ですね、あの「灰色の空のむこうには…」の後にまだ文章が続くんですよ、これが。で、その下の句の情景をHPの背景にしてるって感じですね。で、この下の句、お分かりになりますか？というわけで、クイズです。下の句はなんでしょう？出来たら、どしどしご応募下さいませ。いや、別に当たったからって賞金が出るわけじゃないのですが…。まあ、イメージということで。ヒントは１９９５年５月号の蛍雪時代に載ってたりなんかします。いや、マジで。なんか蛍雪時代が僕の高校に取材に来て合格宣言のコーナーで生徒一人ひとりが何か一言書くというところに僕はこの「灰色の空のむこうには…」で始まる文章を書いたという次第です。って、あまりヒントになってないような気もしますが…。みなさんの回答、お待ちしてます～♪

  2004.06.26

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• いや～♪

  なんか気づいたら掲示板のカキコが増えてる～♪みなさん、ありがとうございますぅ～！どしどし、遊びに来られた方は、掲示板にカキコしていってくださいね♪しかし、ちょっとショックだったのが、意外とまっきーが知られてないってことですね。槇原敬之ってあまりメジャーじゃないのかな？まあ、僕が中学校のとき、全盛期だった青春時代のシンガーなので、ご存知ない方もいらっしゃるのかな？「どんなときも」や「もう恋なんてしない」とかでかなりブレイクした大阪は高槻にある電気屋さんのご親戚の方なんですがね。まあ、槇原敬之について知りたいのならこれ。もう、この中にまっきーのすべてが納められてます♪最近では、世界に一つだけの花の作詞・作曲で再び脚光を浴びたと思うんですが…。そもそも、どうして僕がまっきーが好きなのかというと、なんと言ってもその歌詞のすばらしさです。すごい自然なところがとてもいいです。どこにでもありふれたような事柄がまっきー節で語られてます。一度、興味をもたれた方は、詞だけ読んでみて下さい。日常のなんでもないようなことが自分の気持ちと重なるすごさを感じることが出来ると思います。よくある日常の一コマ。国民的な歌となった世界に一つだけの花の詞を見るとよく理解いただけると思いますよ。そんなまっきーの歌の中でも僕が一番にオススメなのが、こちらに収録されているLOVE LETTERです。これはかなりの名曲です。絶対聞くべし！ストーリーとしては、ずっと好きだった女性が遠くの街にいってしまうのに、自分の気持ちを伝えられなかった男性の話です。その男性の女性に対する想いの端々に描かれる景色がとても美しく涙をそそります。いや、マジで。ぜひ一度聞いてみてくださいね♪

  2004.06.25

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• だいぶ持ちなおしました♪

  うにゃぁ～、今朝起きると身体が動かなかったので、仕事を休んでしまった…。やっぱ夏風邪って怖いですね。みなさんも気をつけてくださいね。おかげさまで、一日中寝ていたのでだいぶ体調ももちなおしました♪明日からまた頑張りましょう！（自己暗示中）ただいま、読んでいる本の中に、「デイ・アフター・トゥモロー」というみなさんご存知の映画の原作本があります。この本は異常気象から地球の危機に警鐘を鳴らすという話なのですが、その中でかなりの古代文明について言及されています。ぶっちゃけ、かなりおもしろいっす。特に滅亡した文明の謎解きなど昔考古学に憧れてた僕にとっては、も～たまりませんです♪そもそも、僕が考古学を好きになったのは、光闇攻防戦記の「世界」の項でも書きました、大胆な仮説をおもしろいと思ったからです。まあ、元ネタはゲームの中で語られたものだったのですが、このゲームの中に「オーパーツ」というものが出てきます。「Out of place Artifacts」（綴りは自信ないです）の頭文字をとった造語で、「本来そこにあるべきではないもの」といった感じのものです。科学的にその時代にあるのがおかしいという工芸物のことです。たとえば水晶でできたドクロが海底の遺跡から発掘されたのですが、現代技術を持ってしてもそこまで精密に作るには難しいといったものがあります。誰が何のために作ったのかわからないものがこの世界には数限りなくあるなんてロマンじゃないっすか～。「デイ・アフター・トゥモロー」の原作を読んでて、ふと「オーパーツ」のことを思い出し、世の中にはまだまだ摩訶不思議なことがたくさんあるもんだなぁ～なんて思ったりしました。残念ながら、まだ映画は見に行ってませんが、原作を読んだ後映画を見に行こうかなって思ってます。「インデペンデンス・デイ」を作った監督の作品なので期待を裏切らないこと間違いなしだと思いますからね。それにしても、「インデペンデンス・デイ」という映画もおもしろかったですね。ごっつアメリカ的な映画で素直に楽しめたです。特に大統領がカッコイイっす。クライマックスのエイリアンの宇宙船に攻める前の演説は、カリスマっていうのを感じました。日本の小泉首相もあそこまでとは言いませんが、頑張ってほしいですね。はてさて、「デイ・アウター・トゥモロー」は、その「インデペンデンス・デイ」を超えるおもしろさなのか、かなり期待してしまいます。楽しみだなぁ～。

  2004.06.24

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• かかりつけって…

  う～、頭がくらくらするですぅ～…どうやら風邪を更新してしまってよりひどくなったような。たまたま仕事が休みだったので、病院に行ったのですが、この僕のいっつも行く病院は小学校の頃から通ってる開業医さんで、いつも行くと世間話に花が咲きます。ふと思うのはなじみのところがあるっていいもんだなぁっと。でも、たまに元気にしてますか？って先生に聞かれるんですが、まあ病院に来る位なので、なかなか返事に困ってしまいますね。他にもなじみのところってどこかなぁ？って思うと結構出てきたりします。病院の後、散髪屋さんに行ったのですが、ここもなじみのところです。げほげほっとセキが止まらず迷惑かけてしまった気もしますが、風邪のときに散髪するのはいいことだとの豆知識。耳とか首のうしろの髪って意外と汗かいてもほったらかしにしがちでここが冷やされることで悪化するんだとか。確かに首筋は冷やしたらいけないとかよく言いますもんね。う～ん、納得。この散髪屋さんも小学校の頃から通っていて、今は息子さんが継がれて親子２代にわたってお世話になってます。いっつもいろいろな話をするのですが、今日の一番の話題はたばこ税について。風邪をひいてもたばこを吸ってる僕っていったい…という話から始まりましたが。いい加減、国鉄の赤字損失分から福祉にお金をまわしたらいいのになって結論でしたが。あっ、ちなみに僕の吸ってるたばこってちょっと変わりダネです。みなさん、ご存知ですか？峰っす。これはなかなか売ってないしぶいたばこっす。そんなしぶいたばこを売ってる僕の最寄り駅のキオスクがさらなるなじみのところです。もう売店のおばちゃんと仲良しでいっつも僕が顔を出すと峰が出てくるくらいです。いやはや、大学時代から通ってますので僕の憩いの場所ですね。いっつも元気なおばちゃんばっかなので、元気をわけてもらいに行ってます。今日はいろいろとホームページをいじっていたので、昨日まできていただいた方はびっくりされたんじゃないかなと。だいぶいい感じに仕上がってきたのではないかなと、自己満足中です。体調は悪い感じに仕上がってますがね…。う～ん、両立するってなかなか上手いこといかないもんですね。

  2004.06.23

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• いきなりなのですが…

  どうやら夏風邪をひいちまいました…、しくしく。日曜くらいから調子が悪かったのでよもやと思ってたのですが、ただいま絶不調進行形。まあ、馬鹿じゃないことが証明されたのでよしとするか、ってなんの励みにもなりゃしないですね。う～ん、とりあえずセキが止まらないっす。明日、病院に行こうっと。それにしても、この春の連続ドラマ、おもしろい番組がいっぱいあるのですが、僕はその中でも今日やってました「ワンダフルライフ」がイチ押しです！いや、最終回近くになって何を言ってるんだかと思うのですが、ああいうほのぼのスポーツドラマっていいくないですか？映画でもあります「フィールドオブドリーム」とか好きでしたね。なんか子供のころの夢がかなったような気がするので結構ハマってしまいます。なかでも桐島監督役の反町さんがハマり役。以前、大河ドラマでありました「利家とまつ」くらいから男から見ても格好いいなって思いましたね。あの織田信長役、最初どうなることやらと思ってたのですが、「～であるか」ばっかり言ってて一時期実家ではマイブームな流行語大賞を取りました♪やっぱスポーツ選手ってあれくらいワイルドでないとね。余談なんですが、あのドラマの中にヒロインであります長谷川京子さんの住む焼肉屋さんが出てくるのですが、あのシーンがいつも楽しみです。なんてったって、こそっとでありますが、空気清浄機がちらりと見えるのですが、それがなんと家で使ってる空気清浄機でちょっとうれしい♪においをよく取るという触れ込みの空気清浄機。僕は地球に厳しいヘビースモーカーなのでどうしても部屋のにおいが気になってたのですが、その空気清浄機を使うともうたばこのにおいも取ってくれるのでサイコーです。まあ、気になるかたは一度ご覧下さいな。家にあるのがドラマに出てくるとちょっと感動しますね。まあ、「ワンダフルライフ」を見だした一番の理由ってのが、家の空気清浄機が出演してるからっていうものなんですが…。いよいよ、来週は最終回らしきクライマックスの中、放送が終わりました。ぜひとも来週は要チェックやでっ！って、実は仕事が長引き帰って１０分しか見れなかった人間が長々語るのもどうかと思うのですが…。空気清浄機の紹介へ

  2004.06.22

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• 初めまして♪

  今日からＨＰ開業です～♪いやぁ、とりあえず作成したはいいですが、何をしようかまったく考えてない、完全な見切り発車…。勢いだけの無計画スタートにならないようにしなければ…。と言っても、まだじぇんじぇんレイアウトとか作成できてないのですが、ぼちぼちと作っていきますのでよろしくお願いいたしまするぅ～。というわけで、自己紹介でもさせていただきますと、お気楽極楽のー天気な２６歳独身貴族です。あっ、でももうすぐ２７歳の足音が…。はう～、怖いよ～。趣味は昼寝・読書・ゲームかな？特にお昼ご飯の後のお昼寝はサイコーです♪こんな幸せがあっていいのでしょうか～。明るく、楽しくをモットーに頑張っていきますので、よろしくお付き合い下さいね♪

  2004.06.21

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