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カテゴリ:History
北見市端野地区にある、大カシワの木を、ご覧ください。 こちらが、カシワの巨木です。北見市の端野区緋牛内に、その木はありました。北見市の観光案内に掲載されていて、初めて知った次第です。実際に見たのは、今回が初めて。 北見市街から国道39号、通称北見国道を美幌町方面へ向かい、その境界近くの、少し奥まった場所に、目的の巨木を見つけました。確かに大きいですね。写真で紹介した通りです。 樹木案内によると、樹高約17m、樹周約5m、樹齢350年以上とされています。カシワの木が、これ程までに大木になるのかと、思わず感心しました。また、株立ちが1本のカシワの樹木としては、日本一の大きさとも、記されています。 かつて、北海道全体が、鬱蒼たる原生林に覆われていた時代の樹容を彷彿させてくれます。開拓が入ったといっても、ほんの100年ほど前のことですから、悠久の地史から見れば、ごく最近の、急変貌だったのです。 当時の人々の敬う心と共に、伐採を免れた、このカシワの大木の精霊は、この世の移り変わりを、どのように見ているのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 15, 2015 05:22:23 AM
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