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カテゴリ:china
退院後に、ニュース記事を概観して、もっとも印象的だった点は、ニッポンばかりか世界の有識者が、チャイナ経済の崩壊に言及し始めているということです。もはや、これをだれも否定できない…。
チャイナ巨大プロジェクト 太陽光発電基地 湖沼にも、砂漠にも、平野部にも 現実にチャイナでうたいあげられているプロジェクトが多数知られている。いわく、巨大な太陽光発電基地の建設、洋上の巨大風力発電設備群、そして、道路や鉄道の高速交通網等々…。あきらかに圧倒的な供給力の出現でしょう。 実は、ここにこそ、あの国の経済のもろさの根源があるのです。これらのプロジェクトの建設主体も運営企業群も、いずれも”国営企業”なのですが、この企業こそ、チャイナ経済の幕引き役を果たす主体に他ならないのですから…。 あの国の国営企業とは、当然のことに、共産党員、それも幹部級のものの独壇場でしょう。得られた収入は、党と党員のなかに消えていく。その意味では、国営企業と云わずに、国の資金をふんだんに使う“党営企業”とみるべきでして、かれらの稼働のいかんが党と党員のモチベーションの向上に直結する。つまりは、増産と規模拡大は至上命題でもあるとみねばなりません。 これを率いるのが、毛沢東を気取る経済オンチの習近平…。彼がもがけばモガクほど、あの国の経済はドロ沼に落ち込んでいく…。救いようはありませんネ。崩壊間近し…。 あの国の需要をムシした経済運営の秘密が、ここに晒されたのです。たとえば、巨大な電気自動車EVの生産力…。国内市場はすでに成熟化して、それを受け入れきれない…。外国市場へ目を転じても、いずれも規模の小さいアフリカと中東ぐらいしか、かれらを歓迎しそうもないのです。破綻です。どうひいき目にみても…。 中国人民が、習近平と党と党員の牛耳る”党営企業群”の怪しき実像にいつ気づき、その排除と破壊にいつ立ち向かうのか? これが今後の残された注目点でしょう。かの企業群の存在から甘い汁を得ようとする巨大外国企業にも、目をむけるべきですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 10, 2024 07:32:12 AM
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