最近、絵本の読みきかせをする機会がありました。
一人で読むんじゃなくて、聞いてくれる人はいますよ。
恐竜の話なんですがとっても泣ける話なんです。
プテラノドンの親子がいて、子どものプテラノドンは、両親に愛情いっぱいに育てられます。
独り立ちした子どものプテラノドンは、ケガをした、ティラノサウルスを助けるって話です。本当に心にジーンとくるいい話し。
あ、でも、絵本の題名忘れちゃいました。
今度、調べておきます。すいません。
それにしても、表現する楽しさを感じてしまいました。
今回、読むことになった絵本は、自分がすっごくいいなぁと思った作品でした。その作品の中でも聞いている人に、優しさや、切なさを感じて欲しいなぁと切に思ったんです。
そこで、どうしたら私の思いが伝わるかなって考えて読みました。
伝えるには、自分の言葉と声しかありません。
その限られたものを最大限に生かして行くにはどうしたらいいんだろう?
声の大きさ、リズム、抑揚。
段々気持ちも入ってきて、今日が本番でした。
読みながら、自分も少しうるっときてしまいました。
その、うるっとくる気持ちが、伝える側と感じる側で共有できたら幸せですよね。
通じ合ってるななんて感じられます。
そんな体験をすることが出来ました。
すてきな一日でした。
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