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カテゴリ:人生観・テレビ・芸能人
2016-12-18付けの記事でも本ブログの名称について少し言及しましたが、この名称を思い付いた経緯についてもう少し詳しく説明しますと、実は、次のような幾つかの「要素」・「イメージ」がうまく嚙み合わさってできた名称なのです: ・思い付いた時期は2016年11月、つまり、ドラマ「逃げ恥」を毎週見ていた、というよりも強く意識していた時期でした。特に、2017-05-06付けの記事でも言及したみくりの幾つかの妄想シーンに出てくる「政治演説」を見て、私も正にこのドラマで訴えられていた数々のテーマ(=あるテーマについては2017-05-06付けの記事をご参照下さい)に対して自分の「心の一票」を投じたいなという気分にさせられました。 ・『新一の「心の一票」』、つまり、 「新・一・心・一」 =「しん・いち・しん・いち」 という字面の見栄えというか、対称性に引かれました。 ・新垣結衣さんが出演するバライエティ番組等で度々話題に上るペットの「トカゲモドキ」ですが、最初この話、特に、新垣さんが毎日檻の中にいるトカゲモドキに生きたコオロギを餌として与えているという話を聞いたとき、どちらかというと、私が新垣さんに対して持っているイメージにそぐわないという、違和感・不快感がありました。しかし、ペットの名前が 「心(しん)ちゃん」 だという話を聞いたとき、(トカゲモドキそのものに対しては個人的にはやはり魅力を感じないという気持ちは変わりませんが)やっと新垣さんの気持ちが分かったような気がしました。自分自身、子供の頃、よく周りの大人から「しんちゃん」と呼ばれたりしていたわけですが、その「しんちゃん」の響きがもたらした心理的効果と、後、「しんちゃん」の「しん」として「新」など普通の男子の名前に出てきそうな字だけでなく、「心」も有り得るのだという発見の新鮮さによってこの新垣さんのペットの話が印象に残りました。 こういうふうに書くと、「逃げ恥」ファンは、まるで檻の中で生活する新垣さんのペットのようなもので、週一回の「逃げ恥」という「餌」を与えられては何とか次週まで生き長らえていたような、ちょっと情けないイメージになってしまいますが、ドラマ放送当時、ネット上のいろいろな書き込みを読んでいると、どうもそのような精神状態の視聴者が全国に相当数いたらしいです。あるいは、別の視点に立つと、新垣さんが多くの国民から大変な愛情を注がれる立場にあり、その新垣さんが心ちゃんに大変な愛情を注いでいるという状況を総合的に考えると、(まだ生きているかどうか分かりませんが、少なくともご存命中は)心ちゃんはある意味、日本の社会の中ではとてつもなく偉い立場にある(あった)ことになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.09 18:14:04
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