|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ニュースで『救急隊、重症の35%過小評価」と報じられている。
事故で出動する救急車。 搬送先や重症かどうかの判断は救急隊に任せられる。 先日、知人がオートバイに乗り交通事故を起こした。 小型トラックに衝突し、頭部打撲で意識不明だった。 しかし外傷もなく、脳震盪くらいの判断をされたようだ。 入院直後の脳のCTスキャンでは大きな損傷はないと判断された。 2時間後に、再びCTスキャンを受けたら、脳内出血がひどく手遅れだった。 医師から『危篤状態、治って意識は戻らない(植物人間)』といわれたそうだ。 意識が戻ることもなく一週間後に亡くなった。 でも初期の対応のしかたに問題はなかったのか、家族は疑問を持っている。 「脳外科病院に運ばれればよかったのに」 「集中治療室に入れてもらえばよかったのに」 とかいっている。 救急隊は、初期対応の判断を任されている。 特に外傷がないで頭を打ったような時は、判断が難しいのだろうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|