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カテゴリ:どうでもいい話
by RICOH GXR + S10 24-72mm F2.5-4.4VC 7月は夏祭りの季節。 職場近辺の神社やお寺の夏祭り(祭礼)を知らせる赤いのぼりが立ち並びます。 そんななか、 先週あたりに、仙台市青葉区五橋(旧田町)あたりの道路沿いに「田町大日如来」と書いたのぼりをみかけました。 大日如来といえば、柳町の大日如来が有名(?)ですが、田町の大日如来とは・・・? いつもランチでお世話になっているお店のおかみさんに場所を教えてもらったので、早速そのあしで確かめに行ってみました。 東北学院大学の東縁を通るゆるやかな坂道を南へ降りてすぐ右手にありました。 入口にはなぜか・・・ 「成田山分霊所」と書かれている。なぜ? と、入ってすぐ右をみると、お稲荷さんがありました。 すぐ脇には大きなイチョウの木がありました。 写真では見にくいですが、小さなキツネの置物がずらっと7個並んでいました。 肝心のお堂は奥の突き当たりに。それが最初の写真です。 左を見ると、真新しい看板。 いきなり「大同(806)年間・・・」 え!?そんなに古いの? ・・・と思ったら、それは弘法大師が湯殿山を開こうとこちらへお越しの際、会津若松にお寺を開いた、という年でした。 このお寺の最初は慶安2年(1649)とのこと。 それでも意外と古いですね。 お堂の建物は平成20年に落慶だそうです。 道理で真新しいわけですね。 しかし、この田町大日堂の夏祭りは先週すでに終わっていたようで、気がついてみると、道に立てられていたのぼりもすっかりなくなっていました・・・ 19,20日には柳町の大日如来で、このあたりではいちばん規模の大きなお祭りがあるので、そちらを期待しましょう・・・(?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.18 18:21:53
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