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テーマ:☆仙台☆(1701)
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7月21日(金) 片平丁 仙台では、「町」は文字通り「まち」を表しますが、「丁」は「通り」の意味になります。 一番町は町ですが、一番丁は通りです。 さて、片平丁もまた通りの名前で、北は五ッ橋通りの交差点から南は南六軒丁へのカーブあたりまで、南北に走っています。 私は普段、ほとんど東北大学正門より北側を歩きます。南側はめったに歩くことはありません。 朝の出勤時も、土樋や田町方面から南六軒丁を歩いてきても途中で東北大学の片平南キャンパスへ入ってしまうことが多いから、というのが大きいです。 今朝は、バスで荒町方面から来て東七番丁・・・バス停でバスを降り、歩いてこちらまで来ました。 しかしいつものルートで歩くのも新鮮味にかけるなあ、と思い立って片平丁のほうから北へ向かって歩くことにしました。 すると、東北大学正門より少し南に数十メートルというあたりに、紅い花が固まっているのをみつけました。 by OLYMPUS STYLUS XZ-2 いくつか、まだ咲いていないつぼみもありますが、明らかに咲いていたけれども花を閉じたばかりのようなものもあります。 調べてみると、夕方から咲き出して翌朝にしぼむそうです。 ということは、昨日の夕方から咲きはじめてさっきまで咲いていた、となります。ちょっぴり悔しいですね。 でも、なかなかこの場所に夕方以降来ることがないので、よほど意識していないときれいに咲いている花を見ることはできないかもしれません。 しかしこのオシロイバナ、もともと日本にいた在来種ではなく江戸時代に入ってきた平異種のようです。 今では全国に分布を広げているようですが。 花期は6月から10月と長いようですので、咲いた花を見るチャンスもまだありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.03 18:01:57
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