|
テーマ:☆仙台☆(1701)
カテゴリ:今日のできごと
7月26日(水) 昼休みに旧東北帝国大学生物学教室標本園へ。 じつは昨日、センニンソウがつぼみを2個つけているのを見つけたので、そのうち1個だけでも咲いていないか、と期待していたのです。 行ってみると・・・! ひとつ、白い花が開いていました。 by OLYMPUS STYLUS XZ-2 この場所でのセンニンソウの花を見るのは何年ぶりか!・・・妙に感動します。 これから次々とつぼみが出て開き、かつて見られたようにたくさんの花が咲き乱れて、秋冬には名前どおり専任のヒゲのような白いふさふさが出た実をつける姿が見られるかもしれません。 今後が大いに期待されます。 このセンニンソウ、どうやら人為的に植えられたものではないようで、シノブヒバの大きな木の脇に(こちらは人の手で)植えられたネズミモチ(たぶん)の木にからまるように蔓を枝分かれさせながら這い回って広がっています。 ここ数年センニンソウの花が見られなかったのは、完全に駆除されたのではなく花が咲く前に除草作業の際に伐られてしまっていたのかもしれません。 今年は無事に最後まで残ってほしいです。
続いてすぐそばの、この票本園の目玉のひとつ、ムラサキシキブもチェック。 花の時期はとうに終わっていますが、これから秋に向かって実をつけ熟していく過程を見届けるのが楽しみになっています。 葉の付け根に乗るようにして、緑の実がたくさんついていました。 これから熟していくのを見るのが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.06 20:37:23
コメント(0) | コメントを書く
[今日のできごと] カテゴリの最新記事
|