白ベルブログ

だんだん朝晩が冷え込む季節になってきましたね。



ほりと私やまみは、今日はベルの部品購入＆修理のために、
文京区にある「聖文舎」に行って参りました！

江戸川橋から、おまわりさんに道を聞きつつ、てくてく向かいました。
なんだか道沿いに「音羽」と名前の付いたマンションが多すぎでした…
というか、もう全てのマンションが「○○音羽」みたいな名前が付いてました…
あそこらへんのマンションは「音羽」と付けるのがステータスなんでしょうか…

ご多分に漏れず、もちろん聖文舎の入ってらっしゃるマンションにも「音羽」と付いていました
聖文舎はマンションの一室にある事務所のような所で、
みなさんとってもあたたかく出迎えて下さいました
しかも私の知人が働いてらっしゃいました
せーかいはせーまい、せーかいはまーるい、せーかいはおーなじ…

スムーズにG6も治療していただき、
その他ハンドベルの部品も漏れなく手に入れることができました
しかも…
まあお使いに付いていくと、だいたい自分の好きなものをこっそり1つ買ってもらえたりするじゃないですか
まあ2人でそれぞれが好きな、
いえ、今後のクリスマスの出張演奏や来年の定演に使えそうな楽譜（←ここ重要）を買い、
そんなこんなで初めてのお使いは楽しく終了しました




さてさて、今日の練習は、
明音祭が近いので明音祭での演奏曲の確認と、
150周年の練習を主に行いました。

途中で卒アルの記念撮影も行いました

最後の方は、
ローベルが「ねこバス」の練習、
残ったミドルからハイのメンバーで、「song of the spirit」と「ウィリアム・テル」の練習をするという、初めての分割練習？も行い、
『か、なんちゅう有意義な練習ながけ』タイムとなりました


現在の白ベルは、メンバー一人ひとりのベルを固定せず、曲毎に違ったアサイメントでやっております。
もちろんメリットデメリットはそれぞれありますが、
メリットとしては、
いろんな音域の打ち方や鳴らし方を経験できるところだったり、

何より一人ひとり、
リズムの正確な刻みが得意な人もいれば、
優しく柔らかい音が得意な人もいれば、
華やかな音が得意な人もいれば、
ローベルも片手でいけちゃうような人もいれば、
まあ全員で揃えば一番いいのですが、ベルの音にも個性があります！！

ので、曲に合わせて、最適なメンバーを最適な位置に配置できるというのが、
この方式の一番のメリットだと、（勝手に）私は思っております

だから、似たような曲調の曲は、似たようなメンバーが似たような位置に固まってたりします
し、
曲毎に違うといっても、
ローを担当することが多い人、
ミドルが多い人、
ハイが多い人、
それぞれにいるので、なんだかんだ自分の「相棒」とも呼べるベルができつつあります
この子の一番綺麗な音を引き出せるのは私よ！みたいな、
全部じゃなくても、それぞれが自分のよく担当するベルの特徴を知り、
最適な鳴らし方ができるようになるのは大事なことだと思います
歴代の先輩方から引き継いでいる年季が入ったベルなので、なおさらです

白ベルの演奏をお聴きくださる際には、
そんな曲毎にメンバーの担当ベルが変わる様子にも注目していただくと
より一層楽しんでいただけるかと思います


明音祭と、150周年、そしてその先の定演を見据えて、
ひとつひとつの曲のテンポだったり、タイミングだったり、曲想だったりを確認しつつ、
仕上げに向けて徐々に磨きに入っていきたいと思います




最後は毎度恒例の、今後の演奏日程のご案内です。


明音祭
11月3日（日・祝）
＠白金校舎チャペル
※時間未定、入場無料



第23回定期演奏会
11月30日（土）
17:00開場　17:30開演
＠白金校舎チャペル
全席自由・入場無料


みなさまのご来場をお待ち致しております！！！



定演まで練習は、あと11回です