2913368 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

オイラのブログ

オイラのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

shirochoko

shirochoko

サイド自由欄

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月

お気に入りブログ

お久しぶりっこ♪ 志津ママさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

すまかんぺい@ Re:<2000年>映画「長崎ぶらぶら節」(04/08) こちらで長崎ぶらぶら節の記事を拝見させ…

フリーページ

ニューストピックス

楽天カード

2012年11月12日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
三人の名付け親.jpg

【スタッフ】
監督=ジョン・フォード
脚色=ローレンス・ストーリングス、フランク・S・ニュージェント
原作=ピーター・B・カイン
製作=ジョン・フォード 、メリアン・C・クーパー
撮影=ウィントン・C・ホック、チャールズ・P・ボイル
美術=モーガン・ぺデルフォード、ジェームズ・バセヴィ
音楽=リチャード・ヘイゲマン、フランク・モラン
編集=ジャック・マレイ

【キャスト】
ジョン・ウェイン =ボブ     ペドロ・アルメンダリス =ピート
ワード・ボンド  =保安官    ハリー・ケリー・ジュニア=キッド
メエ・マーシュ  =スイート夫人

【あらすじ】
アリゾナのウェルカムにやって来た3人の男 突然町の銀行を襲い 砂漠の中に逃げた

3人の首領は逞しい『ボブ』 メキシカン中年の『ピート』と まだ年若い『キッド』

太陽の直射光線を浴びて砂漠を行く彼らは渇きに苦しみ 
特に深傷を負っている「キッド」は耐えがたかった

砂漠には所々に旅人のための水槽タンク“マジャヴ・タンク”へと急いだが・・・・
そこはすでに保安官『スイート』が部下とともに先回りしていた

彼らは追手の裏をかき 逆戻りしてテラピン・タンクへ向かった・・・・

そこには1台の幌馬車が止まっており、中に1人の若い身重の婦人が居り・・・・
そして「ピート」の手で赤ん坊が生れ・・・・3人に赤ん坊のことを託し 死んでいった

3人は 婦人の残した聖書に力を得てニュー・イエルサレムに赤ん坊を連れて行くことにした

そして 3人は 塩の湖で 死の苦しみと闘って・・・・「キッド」は死に

「ボブ」と「ピート」は 赤ん坊をいたわりながら砂漠をさまよったが、
突然「ピート」も足を折り、もはやこれまでと自殺する

「ボブ」は1人、最後の力をふり絞り・・・・そして聖書の導きにより

遂にニュー・イエルサレムに辿り着いたが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【解説】                           (ウィキペディアより)
本作はクリスマス時期の興行を目的として製作された、宗教的要素の強い映画で
『ジョン・フォード』監督が 同一原作を1919年の無声映画『恵みの光(Marked Man)』
を リメイクした作品であり、1947年に亡くなった旧作の主演者『ハリー・ケリー』に捧げられている・・・・なお、『恵みの光』のフィルムは現存しない
旧作の主演者ハリー・ケリーはジョン・フォードの盟友であり、ハリーへの追悼と、
その息子である『」ハリー・ケリー・ジュニア』を世に出す目的で製作された作品でもある
ピーター・B・カインによる原作は何度も映画化されており、同じくジョン・フォード監督
による『光の国へ』、『三人の父親』、『ブロンコ・ビリーと赤ん坊』、そして「ウィリアム・ワイラー」監督の『砂漠の精霊』などが『三人の名付け親』以前に製作された
ハリー・ケリー・ジュニア.jpg ハリー・ケリー・ジュニア

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ジョンフォード』監督  数多くの名作映画がありますが・・・・
39年「駅馬車」   40年「怒りの葡萄」  41年「我が谷は緑なりき」 
46年「荒野の決闘」 49年「黄色いリボン」 52年「静かなる男」  
58年「捜索者」・・・・・などなど

みなさんは どんな作品がお好きです?

日本の誇る大監督「黒沢明」も「ジョン・フォード」が大好きで 師と仰ぎ・・・・
「隠し砦の三悪人」は この映画「三人の名付け親」をベースにしたことは有名です

「ジョン・フォード」監督の西部劇は その風景も人物像も 独特の雰囲気があり
本物の大人の男 そのあり方を描くので オイラ的にも大好きな監督です

素敵な大人 それを演じるのは「ジョン・ウェイン」
今回の鑑賞も 大方「ジョン・ウェイン」の動作 表情 に注目していましたが
やっぱり 恰好イイし 昔から オイラの憧れの大人像を演じて見せてくれました

銀行強盗を やることが当たり前の様に なんの躊躇もなく やってのけるのだが

しかし それは 厳格で執拗な保安官「ウォード・ボンド」に 追いかけられて
死の砂漠 塩湖に 馬にも逃げられ たまたま授かった赤ちゃんを抱えて
徒歩で歩き続ける 逃亡劇を えんえんと展開する映画です

その「赤ちゃん」が なんとなしに“イエス・キリスト”を彷彿させます
その赤子の母親から依頼された 名付け親の三人は必死に守ります

あのサボテンから 採取した水を頼りに・・・・・

しかし 悪党三人組の中でも 新米の「ハリー・ケリー・ジュニア」は 早々に死んでしまい
メキシコ人「ペドロ・アルメンダリス」も 足の怪我で 自ら命を断ちます

それでも 主役の「ジョン・ウェイン」は 最後はヘロヘロになって もうおしまいか?

しかし 赤ちゃんの為に 立ち上がり ヨロヨロと・・・・・
すんでのところで二匹のロバに助けられます・・・・
なにやら 宗教的な匂いがプンプンする場面でしたが、それが狙いの映画だったようです

西部劇らしくない西部劇  でも やっぱり面白い西部劇です

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日(13日)は茨城県民の日 孫たちが学校が休みなので やってきました
紅葉狩りに「袋田の滝」に行ってきました 
袋田の滝.jpg 

袋田の滝2.jpg 

オイラ的花言葉:
「思い内にあれば色外に現る」(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
 *心の中に思っているとことは、自然と表情や言動によって外に現れるということ
  小人は悪いところを隠して善いところを見せようとするが、人はそれを見抜くから
  隠しても何の役にも立たないという文脈で使われる









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年11月13日 22時48分59秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.