カテゴリ:旅を楽しむ
暑いですねえ。7月にしては異常ですね。熱中症が身近に感じられます。 さてそんな猛暑の中、昨日、熊野古道・伊勢路を歩いてきました。 第9回目は波田須(はだす)の道&大吹峠。6キロ3時間のコースです。 スタートは鬼が城。大型バスが止まれる場所が少ないので、前々回から毎回ここが起点になります。 日差しをさえぎるものがない場所は、恐ろしいくらいの透明感。 突き刺さる光線で、海の底まですっきりと見通せます。海の色がとても綺麗。 ここでお弁当を食べてからスタートです。 熊野古道の中で最も古い鎌倉時代の道が少しだけ残っています。 その石畳を歩いて、小さな村・波田須に出ます。 波田須(はだす)の道は、秦の始皇帝時代、不老不死の薬を求めて3000艘の大船団が日本にやってきたときに、徐福が上陸した伝説の里と伝えられている場所です。 鉄ちゃん憧れの撮影ポイントもありました。 単線の紀勢本線が眼下に広がります。 そして、大吹峠へ。海抜205メートルなのでたいしたアップダウンじゃなく、スイスイと登れます。 そして、熊野古道では珍しい竹林。 実は、峠のお茶屋さんが水筒や茶器として使うために栽培していた竹が、放置されてどんどん広がって行ったとか。竹の繁殖力はすごいです。とっても綺麗なんだけど、古道としては繁殖は歓迎されていません。 山の中は木陰だから、強い日差しも気にならず、時折吹く風がとっても気持ちよかった。 風が抜けるポイントで休憩を取りながら、かなりゆっくりと歩いた1日。心配したほどの暑さじゃなかったけど、当然、全身汗でびっしょり。 来月も暑いだろうけど、後3回でゴールです。 【モニプラ情報】夏のスタミナ、アクリの【塩だれ豚とろカルビめし】 ちょい足しレシピ、大募集♪ 人気ブログランキングへランキングに参加中です! ぜひ、ポチ・ポチ・ポチッとクリックしてやってください。応援よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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