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↑こちらは、鹿児島県産の紅茶です。 昔、鹿児島県は紅茶の産地だったそうです。 しかし、1971年の紅茶輸入自由化で鹿児島産紅茶を含めた国産紅茶の生産量は激減したそうです・・・ 昔は、一番茶を緑茶、二番茶を輸出する紅茶の原料として使用していたそうですが、紅茶の生産量が激減したため、二番茶は緑茶の原料としてとして安く買い叩かれるようになったそうです・・・ (お茶葉って年に3~4回収穫でき、春の一番最初に収穫される茶葉が1番茶、それ以降が2番茶、3番茶・・・となるそうです。) そこで・・・ 二番茶以降を国産紅茶にするお茶農家さんが増えてきているそうです。 昔は二番茶を輸出する紅茶の原料として使用していたので二番茶以降の茶葉を紅茶にしても美味しい紅茶ができますね!! さて・・・ 二番茶以降の茶葉を紅茶原料にする理由が「安く買い叩かれる」以外にもあるんです。 越冬して収穫される一番茶は虫による害がほとんどないそうですが、二番茶以降は温かくなり、茶葉に害虫が発生し、茶葉を食べるそうです。 害虫に食べられた茶葉は、緑茶にすると美味しくないそうですが、紅茶にすると非常に良い香りが出るそうです。 実は、二番茶は緑茶ではなく紅茶原料にするのに適しているんだそうです。 無農薬の茶畑じゃないとだめですが・・・ 農薬をまいたら害虫が茶葉を食べないので紅茶の香りが出ないそうです・・・ ケーキを食べるとき、ホッと一息つきたいとき、朝食のときに・・・様々なシーンで国産紅茶はいかがですか?? 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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Last updated
2010.11.01 02:12:42
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