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先日のブログで、冬場にコンニャクに水を毎日散布して、凍結→乾燥→凍結→乾燥・・・を何度も繰り返して作る保存食「凍みこんにゃく」についてご紹介しましたが、「凍みこんにゃく」「凍み豆腐」「凍み大根」と同じく「凍結→乾燥」を行って作る「保存食」が他にもあるんです。
↑こちらは、山形県で食されている郷土の伝統食「凍み餅」です。 「凍み餅」は・・・ 冬が寒い福島や山形などで、厳しい冬を乗り越えるため、冬の寒さで餅を凍結し、さらに乾燥して作る保存食です。 「凍み餅」は、厳しい冬を乗り越えるための保存食として誕生した食材ですが、現在では「おやつ」として食べるのが一般的だそうです。 (写真の凍み餅は、油で揚げて、醤油と砂糖で味付けしているので、表面は煎餅のようにサクサク、中は餅のしっとりとした食感が楽しめます。) 「3時のおやつ」に先人達の知恵によって誕生した「凍み餅」はいかがですか? また、現在は売り切れ中なのですが・・・ ↑こちらは、福島の「凍み餅」です。 福島県内の農家さんで長年造り伝えられてきた伝統食品であり、もち草、ヤマゴボウの葉などを混ぜた草もちを野外に吊るして凍らせ、寒風で乾燥して作る保存食です。 水に一晩浸けてからオーブンやフライパンで焼き、醤油をつけて海苔を巻いたり、砂糖醤油で食べたり、きな粉で食べたり・・・美味しいんです。 ~募金のお願い~ 「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている緊急災害募金ですが、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている募金には、yahooポイントが使えますので・・・ ポイントを眠らせていた方、ポイントが貯まっているけど使用用途が無い方など、今回の「東北地方太平洋沖地震」の緊急災害募金に使用してみてはいかがでしょうか? 緊急災害募金はこちらから http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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Last updated
2012.01.18 01:01:56
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