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テーマ:鮎釣り(1237)
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北山へ行ってきました。
今回はフィッシングマックスの店長さん3名を加えて、総勢6名での釣行。 「釣れる、釣れない」よりも「入れるか、入れないか」を重視したポイント選びを迫られる。 午前8時半、「ジェット船の修理工場前」の上下の瀬に、3名ずつ分かれて入った。 私達は上の瀬、右岸の瀬尻から竿を出す。 5号→7号→8号 と鉛を増やしても、オトリが入らない。 左岸のおっちゃんは1人入れ掛かり。急瀬の流芯で釣っている。 こちらは全くの音無し。 対岸に竿を届かせたいところだが、流れが速すぎて立ち込みは不可能。 どうしようもないので、2時間でポイント移動を決断。 下の瀬の3人は、2、3匹いいのを掛けたそうな。 ポイントを見ると、右岸側に流芯が寄っている。 今日も流芯狙いか? 迷った挙句、「瀞大橋」へ移動。 マックス3人組には瀞大橋下に入ってもらう。 我々3名は島津の左岸側へ。 ここは前回マーシーさんが胸まで浸かっていたポイント。 時間は11時、一流しすると空からスコールが・・・・ 出水が怖くてたまらず撤収。食事休憩を含めて待機すること1時間。13時ごろ再開した。 島津の平瀬を左岸側からズンズン前進。腰まで浸かって流芯を攻める。 「あれっ?」 「胸」までのはずが、「腰」までしか浸からない。 気合を入れたにもかかわらず拍子抜けである。 明らかに水量が少ないのである。30cmは低い----後から知ったのですが、土日は観光放水で水量が高いそうです。 オトリを入れると、スッと抵抗無く泳ぎきってしまう。ということは付く石が無いのか? 思惑が大きく外れだした。 1時間反応なく途方に呉れていると、すぐ上で釣っているシェパード@似が3連荘。 シェパードは前回同様、ヒザくらいまでしか浸からず、上下の馬の背の間を狙っている。 私はここまで〇〇ズ。非常にヤバ~イ状況。 釣れない→オトリが弱る→更に釣れない→オトリがヘロヘロ→根掛かり→釣れない=〇〇ズ という、 「釣れないスパイラル」 この恐ろしい流れをどこかで止めなければ。。。。 気分転換のため、上にある深瀬へ移動。 岩盤から流れ出す深場の瀬、水面で複雑にトグロを巻いているポイントにオトリを入れる。 胸まで浸かって、一番深いところへ誘導する。 ようやく掛かった18cmの天然物。 うれしい一尾。 胸までの状態で徐々に釣り下がる。途中、0.6号ナイロンをチチワからぶち切られた。 間違いなく尺である----と思いたい(笑) その後、ポツポツと3尾を追加。16時に納竿した。 合計4尾、サイズは18~24cm シェパード@似7尾、修験者ヤス0尾(泣)、マックス3人は19時まで粘って20尾前後。 マーシーさんからの情報だと、別ポイントでは入れ掛かりだったそうな。 シェパードの釣果といい、「水量」の見極めが釣果を左右した1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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