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笑福亭笑子の日記 [全90件]
オーストラリアの学校は、他の国と違って、クリスマスから1月中が夏休みで、2月初め頃が、入学式!といっても、どこの公立の幼稚園も学校も入学式がバラバラで昨日からだったり来週からだったりする。 今日は敬太の小学校付属の幼稚園(プレップ)Elwood Primary Schoolの入学式! 必要な文具用品をすべてそろえ、全部に名前を書いて、制服も準備万端?。。。とはいかず、お休み中だったので制服販売コーナーが閉まっていて、最近このエリアに越してきたばかりなので制服が買えなかった。1週間前には入学の申し込みにいったのに、それでも制服は買えず、まあ初日は私服でいいわよ~。他にも間にってない子もいるからね~。っと相変わらずリラクスモード。はじめが肝心!っという思いっきり日本人な考えで準備万端にしたかったが。。。せめて、ランチは万全に敬太の喜ぶ大好物をいれてあげよう!っと、スナックタイムの軽食も、お昼のサンドイッチも大好物のものに。歩いて5分のところにある、緑いっぱいの私も通いたくなる程楽しそうな学校! ここも他の学校と同じで、敷居が低い!50センチほどの簡単な柵で囲まれているだけで、学校のない時間帯は、なんと学校の中に普通の道があって普通にみんな通行しているのだ!校庭は学校の時間以外は誰にでも解放されていて、何時まででも遊んでていいよ~。って、すごいオープン! 今までシンガポールで日本人の一人もいないインタナショナルの幼稚園に通っていたが、クラスの人数は10人程で小規模だった。それがいきなり22人で時間帯もいきなり今日から、9時~3時半まで!敬太なら大丈夫!っと思う反面、心配でいっぱい。 日本のように、正装することもなく、写真撮影もなく、校長先生の長い話もなく、歌もなく。。。いきなりクラスルームへ。そこで、先生を紹介され、座席と鞄入れを教えられ、敬太とお別れ。敬太は泣くこともなく、ちょっと戸惑いながらも自信のある笑顔で手を振った。となりの席には幼稚園で唯一の日本人の男の子。日本から来たばかりで英語が話せないので、敬太に通訳をしてほしいと、隣の席に座るように校長先生が決めたらしい。お家を亡くされたり、お父さんを亡くされたばかりといろいろと事情があってメルボルンに来られたらしい。一言も話さず、まったく感情を表に出さない男の子で自分の子供でもないのに、とても心配になった。敬太は、最近日本語を話すのをとてもいやがる。また日本の本もDVDもみたがらず、英語を話す友達としか遊びたくない!っというし。 今日、学校から帰ると笑顔ではあったが学校であったことを話さない。学校のことをいろいろ聞くと、学校のはなしはやめて!違う話をしよう!っという。無理に無茶苦茶はしゃいで、話をそらしているようにもみえる。 明日、ナニー(おばあちゃん)に会ったら、ナニーにはなす。っというのだ。 こうしてみると、兄弟がいない分おばあちゃんの存在って本当にありがたい。親にはいえないことを何でもはなせるのだ。 まだ1日目、わたしたちもじっくりとどっしりと構えて温かく敬太を見守っていこう。 最終更新日時 2012.02.04 10:14:07
メルボルンに移住してきて、やっと落ち着きつつある今日この頃。。。その反面。。。 この生活に慣れては日本ではやっていけないのではないのか?というあせりがこみあげてくる。ここ数日同じような夢をみる。毎日ちがう噺家の先輩や師匠方が登場。私の出番なのに、帯が結べなくて出囃子がなっているのに舞台にたてずあせっている夢。。。とか古典落語を演じている最中、台詞が全く出てこなくなる夢。。。など。もちろん、今まで現実ではなかったことだが。 非現実といえば、ダリ。私はこよなくサーリアルな芸術を愛する。また改めて自分が求めているものは非現実的なアート。非現実的、ファンタジーな落語なのだ。と確信する。これに気づけたのもメルボルンに来たおかげか?っと思うと、師匠が、なにごともどんな経験も無駄はないよ。といってくださった言葉に胸が熱くなる。 最終更新日時 2012.01.31 21:10:21
引越してきた家は、Jちゃんママの家よりもうんとシティーに近く、ビーチ観光地、繁華街のSt Kildaから徒歩10分でいけるElwoodという隣町。家の外観は3匹の子豚ちゃんが建てたレンガの家風で、質素だけど天井はアールデコですごい詳細な花や模様が彫刻されていて、床は焦げ茶色のオリジナルの板の間で味のある家。 なぜ、ブログが更新出来なかったというと。。。この味のあるビンテージの家は、暮らしもビンテージ。街に近くなったのに、携帯電話が家の中でつながらない!インターネットもレンタル携帯サーバーでつないでいるが、むちゃくちゃ遅い!つながればまだいいがほとんどつながらない!Jちゃんもわたしも、歩いて10分のビーチへメールをダウンロードしに、毎日歩いていっている。もうちょっと近いところで、敬太の今週金曜日から通う幼稚園。でも、幼稚園の校庭で仕事をするのもなんだし(変なおばさんとおじさん)。。。と歩いてビーチまで行っている。ブロードバンドを契約さえすれば改善されるはず!っと問い合わせたが、接続工事に10日後以降しかきてくれないそうだ。。。しばらく続く不便な生活を解消するために、Jちゃんが行っていた行動。何だと思いますか?下記の写真をご覧ください!1メートルの木の棒を2つつなげて、その先にビニールの袋を釘で貼付け空になるべく近くして、その中に携帯のインターネットサーバーを入れて解消?おなべのふたの上に携帯サーバーを入れて窓際に置いて解消?(ステンレスとサーバーの相性がいいらしい) 電波の悪さを解消するために試したものの。。。効果はほとんどなかったようです。(笑) ビンテージな生活はしばらく続きそう。。。 そんな中、一番Happyなのが、敬太!ガレージセールで買ったチープな2階建てベッドで下が机と引き出しと本棚になっているものがたいそう気に入ったらしく、もう毎日上機嫌で暮らしている。外に出かけても、早くおうちにかえりた~い!っとごねるほど。 家の家具はアールデコの家にあわせてアールデコのビンテージな家具ばかり!、、、といってもすべてストリートから拾てきたものか、親戚がストリートから拾ってきてくれたものか、親戚のガレージにあったものばかり!でもなんか今までで一番お洒落!幸せな暮らしには、お金は絶対あった方がいいけど、お金をかけなくてもできるもの。。。と実感する今日この頃。 最終更新日時 2012.01.31 20:51:26
ミュージアムに行くとなんかインスピレーションが湧くというか、やる気になるというか、集中出来るというか。。。今日もナショナルギャラリーへいってきた。 新ネタのキャラクター作りと、脚本のつめをしなければ! ナショナルギャラリーのアジアセクションの入口で、大きなスクリーンに映像が映し出されていて、そこから日本語が久しぶりに聞こえてきたので、気になって立ち止まった。そこで上映されていたのは、「ミチコ教会」というドキュメンタリーであった。 30代から40年間、山の中にトタンで6畳一間ほどの小さな教会をたて、そこで暮らした夫婦のはなしだ。宗教とは関係なく、誰でもそこで結婚式が挙げられるという小さな教会で、賛美歌はおもちゃのピアノで演奏される。建物全部が手作りで、奥さんのミチコさんはいつもウエディングドレスを着て生活をしている。生き方すべてがむちゃくちゃアート!ご主人ががんでなくなる時もこの山の中の手作り教会から離れず、そこでみとりはった。ご主人が亡くなられてミチコさんももう73歳、街で暮らした方がいいのか?と一度は暮らしたもののまたこの山の中の教会に戻って一人暮らしをすることにされた。ミチコさんの印象に残った言葉。。。 「豪華な素晴らしいものの中にも、むなしいものはある。 ちっぽけな空間の中にも、考えられないような豊かなものがでてくる。 すべてそろいすぎたら、むしろむなしい。」 明日、やっと私たち家族の住む新しい家へ引越。築100年の家。がらんとした何もないところから、自分たちのいろんなものを入れていこう。自分たちの温かい気も。。。 Jちゃん一家はトレジャーハンターの血筋か?みんなが家具を道ばたで拾ってきてくれて、使って~っと置いていってくれる。(笑)これが、木でできたなかなかお洒落なビンテージものみたい。チャペルストリートのアンティーク屋で高価な値段でうってそうなものもある。それから、Jちゃん手作りの家具。高価ではないけど、味のある、ぬくもりのある、面白い家にしていきたい。 最終更新日時 2012.01.20 19:56:56
今日、公園で遊んでいた敬太が目をけがして救急病院に運ばれた。私は家も見つかったし、義理のお兄さんと姪っ子に敬太を預け、日本公演の準備に集中しようと新しいネタの下調べにナショナルミュージアムにいっていた。美術館や博物館の中は携帯の電波が入らないようになっているが、中に入ってしばらくして喉が渇いてどうしてもロビーに出たくなってすぐにでた。そこで携帯がなった。虫の知らせ?敬太が公園でけがをしたという知らせが入り、今から救急病院に連れて行くところだという。Jちゃんとお兄さんのゴードンと姪のはなが一緒なので安心だが、敬太の目がどないなってるのか?目の中まで傷ついているのか?視力は?手術をするのか?縫うのか?顔に傷跡がつくのか?など、いろんなことが頭に浮かんだが、病院の場所がわからない。Jちゃんの電波も悪く、途中で切れ、次の電話で「手術はしなくていい。念のために視力検査と目の中も検査してくれるので待ているところだ。」という。半日を病院で過ごし、結局目に傷はなく、まぶたに傷を負っただけですんだ。あと、1センチずれていたら大変なことだった。ほんまに敬太はついている。よかった。 けがの原因はゴードンがブランコを後ろから押していて、どんどん高く、強く押しているうちに、ブランコの鎖がねじれてそれが目に当たったらしい。そんなことがあるんや。日本ではきいたことない。ゴードンは敬太のぱっくりと開いた傷跡をみてこれはあかん!っと思ってJちゃんに電話してすぐに一緒に病院へ駆けつけたらしい。 それにしてもこれが日本で起きていたら大変だった。私が地方公演とかにいっていなくて、日本語のはなせないJちゃんがどうやって救急病院へ連れて行っただろうか?と思うとぞっとする。まあ、なんとかなっているだろうけど。とにかく、敬太の目を神様仏様ご先祖様(見えない力)が守ってくれたんだと、死んだうちのお父さん、そしてお空に向かって感謝の気持ちいっぱいで手を合わせお礼を言った。 最終更新日時 2012.01.18 19:58:47
やっと決まったぁ~! たかが賃貸なのにどの物件もすごい競争率!メルボルンはまだシドニーに比べると少しましらしく、シドニーでは賃貸なのにオークションをして家賃を一番高く払える人が住むこともよくあるらしい。3週間毎日家探しをしてやっとみつけた家。(マンションは断然少なく借家の多いオーストラリア) 数十組のなかから大家さんが書類審査で店子(テナント)を決める。 3つの家に申し込みを同時に出した。この中からどこでもいいから私たちを選んで~!と必要な書類以上に今までの家賃の支払い記録、カバーレターもちゃんとつけて、妻は日本人なので家の中では靴を脱ぎます。そのためお借りする家はとても奇麗に使います。などなど、ついでにわたしのホームページも記載して(笑)。。。もう必死で異性を口説き落としているみたい。いやまさにそのとおり!私を選んでくれたら、あなたは最高に幸せよ!っといわんばかり。たかが借家。ここまで苦労するとは。。。でもその苦労がみのって、パンパカパ~ン パンパカパ~ン!今日、不動産屋から電話があった。もう何十件もみたのであまりどんな家かも覚えていなくて、ピンとこなかった。でもおかしかったのが、不動産屋さんのお姉さんの口調。「びっくり。大家さんがあなたたちを選んだわ。」夫はデザイナー、私は芸人。どちらもフルタイムではたらいていないので、思いっきり不利なのだ。すごい競争率で選んでくれたのは、大家さんがアーティスト好きだったのかな?その家は、私たちが一番住みたかった、アーティストが多く住むビレッジで、小劇場やカフェ、公園、ビーチに徒歩で行ける!もうこのエリアは無理やからあきらめようか~でもあきらめたらあかん!頑張ろう!っというて半分あきらめかけていた矢先! やっと住所不定やなくなったので、師匠、先輩、家族、友達みんなに挨拶ができる~!引っ越して何も前に進んでいないのに、なんか顔向けができなかった。 しばらくご挨拶もせずすみません!という気持ちでいっぱいだった。なんか本間にほっとした。もう、家も学校も決まらんかったら、日本に帰ろうか~っと半分本気で思っていたからだ。住むところも決まったので最低1年いやもっと?はここで住んで切り開いていくぞ。。。という覚悟もしなければ。 最終更新日時 2012.01.17 20:06:57
シャイなイタリア人 BBQが嫌いなオーストラリア人 怠惰な日本人 味音痴なフランス人 早寝早起きのスペイン人 いいかげんなドイツ人 ジョークのいえないイギリス人 はいてる。でもたいがい国民性ってあると思う。 外国に住んでいると余計に感じるが、やっぱり日本人は勤勉で素直でまじめできれい好きだと思う。 昔仲の良かった友達に落ち込んだときに励まされた言葉。。。 日本人。。。お風呂にはいり フランス人。。。ワインを飲もう! バリ(インドネシア人)。。。水を飲もう! ハワイ(アメリカ人)。。。ビーチに行こう! イタリア人。。。ベッドに行こう! アイルランド人。。。考えるな! 今、家探し中だが難航。 今まで数えきれないほどの物件をみてきたが、靴をはいたまま家で暮らす文化なので、信じられないほどカーペット、床が汚いとか、窓が開かないとか、日当り悪すぎ!とか。やっと清潔で日当りもよく、これなら住める!家賃の割に結構広いファミリー向け物件で喜んでいた矢先、あれ???バスルームが2つもあるのにあれ??お風呂は?どちらもシャワーだけでバスタブがないのだ!これではお風呂に入れない!シンガポールで家探しをしているときも、特に新しいマンションにはシャワーしかないところが多かった。4畳半ほどの大きな大理石のシャワールームはあるけどバスタブがない。。。バスタブおけるスペースあるやん!トイレは2つもあるのに、バスタブはない。というような物件はよくあり、驚いていたが、まあこの国は暑いからしゃあないか~みたいなところがあったけど、この寒いメルボルンでバスタブがないなんて(泣)。お風呂屋さんもないし。そうそう、2年ほど前まではメルボルンは深刻な水不足と乾燥した気候で山火事に悩まされていた。車を洗うときはバケツの水1杯だけ、お風呂には入らずシャワーだけ、庭の水やりは2日に1回だけ。。。などの節水制限があったほど!(これはJちゃんママがいっていたことで、私の聞き間違いもあるかもしれません。)そのため、水をとても大切に使ってはる。お茶碗を洗ってるとき、「こんなに水を出さなくても洗えるよ。」と蛇口をひねられたり、私がお風呂に入っていると、「水不足だからお風呂はちょっと。。。」といわれたり、メルボルンミュージアムでは「水の大切さ」を子供たちに教えるコーナーがあったり。。。日本もイギリスもシンガポールもよく雨が降るので、そこまで水を大切に使ったことがなかった。でも私は子供の時から歯を磨く時は水を止めている。(鼻高々)昔、Jちゃんが水出しっ放しで歯磨きしていたので、もったいない!っといちいち止めていた。(逆やん!) 今年は雨がよく降るので節水はないが、いつ節水になるかわからない。 日本は節電。メルボルンは節水。限りある資源を大切にせなあかん。。。 でも、やっぱりシャワーだけはいやや!お風呂には入りたい!お風呂のある家に住みたい!! 家の中では靴ぬごうよ~! 今回の家探しで自分のアイデンティティーを確信したのでした。ああ私ってかわってると思ったけど、むちゃむちゃ典型的な日本人やん。 今日は、メルボルンに来てはじめてお風呂に入りました。幸せ~! 最終更新日時 2012.01.13 08:50:18 |一覧|おすすめアイテム
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