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カテゴリ:水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオのちょこシス妄想日記】
はい、というわけで、 いまだ 「クリスマスの日にミニスカ美女サンタがかわいい妹をプレゼントしてくれる」アニメ、 『ちょこッとSister』 のオンエアを見て、ここに感想をアップしてるポポ。 みなさん、6クール目、ちゃんと見てますか? 今回は、先週仕事の関係でアップし損ねたので、ドドーンと2週分の感想をアップするポポ! 喜べ! 第64話 おべんとう合戦 前編 なんすか「おべんとう合戦」て! ていうか、なんすか「前編」って! いや、たまたまですよ、たまたま。 たまたま2週に分けて放送されたのを、2週分いっぺんに感想アップしただけなんだから! か、勘違いしないでよねっ☆ 【あらすじ】 そういえば、大学ではいつも学食を食べていたはるま。 目ざとい管理人さんが、「いつも朝食のおかずを多く作りすぎちゃって」というわかりやすい理由で、 「お弁当作りましょうか」ときたもんだ! 女房気取りか! (俺はなにに嫉妬しているのだろうか。それとも管理人さんに腹を立てているだけなのだろうか。) それをちょこちゃんが見逃すはずもなく。 「えー、お兄ちゃんのお弁当はちょこが作るー!」 だったら、同居人なんだからもっと早く気づけよ。 とは、もちろんつっこまないこと。 判断力不足のはるまは、挟み撃ちになってどうにもどちらに作ってもらうか決められない。 玄関先で揉めているところに、つばき荘の住人、真琴さんが登場。 「そんなに決まらないなら、私が試食してあげるから、おいしいほうがはるまの弁当作ってあげればいいじゃん」 というわけで、どっちがはるまのお弁当を作るのか、 実際にお弁当を作って決めることに(二度手間だ!)。 それぞれの台所に篭って、はるまのお弁当を作る管理人さんとちょこちゃん。 そしてどちらがうまいかを真琴さんが決める。 この時点で「はるま不在」の政治的決着みたいになってるんだけれども。 そして試食。 ケロロ軍曹であれば、管理人さんが「鮎の塩焼き」を作って、 「なんてものを食わせてくれたんや、この鮎は四万十川の鮎や」と、 という『美味しんぼ』の京極さんのパロディになるところであるが、 このアニメはそんな小細工はしないのである。 管理人さんが煮物や卵焼きといった「ザ・家庭のお弁当」で攻めるならば、 ちょこちゃんはタコさんウィンナーとおにぎり(アニメ会著『らぶくっく』参照。ちなみに絶版!w)というポップな攻め方。 どちらのお弁当もうまいので、真琴さんは、 「どっちもおいしいから、一日おきに交代で作ればー」だって! それじゃ最初からそうしろよ! 【みどころ】 ちょこちゃんが、お弁当つくりに集中しているとき、いろいろドジを踏むところがなんともカワイイ。 ほっぺに小麦粉くっつけたりとか。 ご飯粒くっつけたりとか。 手を滑らせてボールを転がして、頭にかぶっちゃったりとか。 ミキサーのフタをし忘れて、顔にいろいろかかっちゃたりとか。 そんで、できたのがおにぎりとタコさんウィンナーかよ! どんな回り道しちゃったんだよ、もう。 【一未満の声】 今週の一未満の声は、 番組の最後、「一日おきに交代で」の灰色決着がついたときに、管理人さんと休戦、 仲直り的な雰囲気になったときのちょこちゃんの声、 「えへへえへへ」 という、そのまま家の屋根にパンナップしながら見切れる、そんな声! なんなんでしょう、あの「嬉しい声の余韻」は。 女の子がスカートはきながらくるくる回ってるときに発しそうな声。 ああいう「1未満の声」だけ集めて発売してくんないかなあ。 【備考】 管理人さんは、なぜか「ごますり棒」が胸にはさまっておいででした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.07 23:23:16
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