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2008.03.25
カテゴリ：水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオのちょこシス妄想日記】
はい、というわけで、 いまだ 「クリスマスの日にミニスカ美女サンタがかわいい妹をプレゼントしてくれる」アニメ、 『ちょこッとSister』 のオンエアを見て、ここに感想をアップしてるポポ。 7クール目、83話です。 7クール目も佳境でございます。あと1話だよ？ 人は私に問う。 「なぜいまだにちょこシスの感想を書いてるのですか」と。 私はこう答える。 「そこにちょこシスのオンエアがあるからだ」と。 孤独な戦いは続くのである。 このレビュー、ドキュメントとして読んでいただきたいものである。 第83話 めぐすりdeぐすん ハッ！ 目薬というトピックがあったか！ この7クール目の佳境にきて、あえて目薬という変化球！ この緊張感のなさはどうだ!? さすがだ「ちょこシス」！ 【あらすじ】 朝起きるとなんだか右目がちょっと痛いというちょこちゃん。 じゃあ目薬をさしなとはるまに言われて、ちょこちゃんははじめての「目薬」にチャレンジ！ が。 ちょこちゃん、なんと目薬をさせない！ まず、しっかり上を向けない。 んでもって、目薬が目に命中しない。 そして、たまに目に向かったと思ったら、怖くて目を閉じてしまう！ くー！ なんて娘なんだー、かわいすぐるー！ 優しくはるまが上から目薬を垂らそうと思っても、どうしても目を閉じてしまう。 「怖いよう、お兄ちゃん」 そんな怖がるちょこちゃんの気持ちも知らず、 なんだかかわいいちょこちゃんにドキドキしてしまうはるま。 昔懐かしい『恋風』的展開。 ということで、まず「目を水に慣れさせる」から特訓。 風呂桶に水をはり、まずそこに顔をつける、からスタート。 顔をつけられたら、水のなかで目を開ける、と次第にグレードアップ。 目が平気になると、次は目薬を正確に自分の目に落とす訓練。 力いっぱいドボドボと垂らさないように、微妙な力加減を。 しかし、思惑通りにはいかず（ある意味思惑通り）、目薬はちょこちゃんの顔にドボドボとかかってしまう。 今回はとにかくちょこちゃんの顔に水やら目薬やらが非常にたくさんかかる回だったのですが、……ま、このぐらいの刺激は勘弁してやろう……。 最初は完全に仰向けになって訓練していたが（かわいいかった）、姿勢も次第に座りながら上を向けるようになり、恐れなくとも目薬をさせる姿勢がとれるようになる。 そして、さあ本番！ ちょこちゃんは、最初こそ痛くないほうの目に目薬をさすという、目的を忘れたボケをかますが、しっかりと右目に目薬を命中！ 「っくー！ しみる～っ」 「良かったな、ちょこ」 はるまは、こうしてひとつずつでも自分でできるようになるちょこを見て、にんまりするのである。 という、なんと30分間、はるまの部屋だけのシーンという、画期的な回！ これはちょこシス歴開闢以来の快挙ではなかろうか。 【みどころ】 まず、うまく目薬をさせないちょこちゃんのつたない感じが全編萌えです。 もう5回は見直しました。このまま上達しないでもいいじゃんと思ったくらい。 次に、水に顔をつけて、顔をあげたときの「プハーっ！」ですよ。 この「プハーッ」は、きっと夏にビールを飲んだ後よりも気持ちいい「プハー」です。 最後は、寝るとき眼帯つけてたちょこちゃんです。 ついに眼帯ｷﾀｰ！ 眼帯バージョンのフィギュア商品化希望！ 【一未満の声】 今週は、一未満の声、非常にノミネート声が多かった回です！ もう、序盤の「んしょ、んしょ」から「あっ」とか「んっ」まで、全編MADビデオかってくらいの一未満の声のオンパレード。 カウント0.999！ ギリギリ１未満！ そんな声のなかから今週選んだのは、一番最初に、目が痛くて我慢しているちょこちゃんの声。 つまり、いきなり冒頭の、 「っッん～（；；）」 に決定！ 目が痛いときはどうすればいいか、あんちょこを見ようとするも、目が痛いために断念したときの「はうッ」は次点。 これは人によって意見の分かれるところでしょうけれども。 【備考】 いやあ、なんつーか、上を向いて目薬を指すワンピースの女の子って、ちょとエロいってことにはじめて気づかされました！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.03.26 03:36:18
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