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カテゴリ:水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオのそういえばですけど】09.7.29号 後編
サンキュータツオだポポ~。 はい、やまなし、いみなし、おちなし、なことを思いついた順に書いていくポポ。 【ワンフェス2009夏】 ●そういえばですけど、 『青い花』、 「青春は美わし」 先輩とデキてしまったために、登校があーちゃんと先輩とかぶってしまったふみちゃん。 もうこういうふみちゃんの無神経さとか、 周り見えてない感じとか、 自意識過剰な感じとか、 イライラするも、愛らしい。 理由は簡単だ。かわいいから許せる。 「帰りは私のためにとっといて」 杉本先輩は、 あーちゃんとふみちゃんの特別な関係性を尊重して、 大人な対応。 ななな、なんとかっこいいのでしょう、この先輩は! 惚れた! 朝、どっちと登校するとかで、うだうだ悩んでふみちゃんだが、 結局あーちゃんに杉本先輩と付き合ってると告白したふみちゃん! え、マジで!? いきなり言っちゃうの、それ!? 気持ち悪いと思われる…… そういう葛藤がありつつも、ついにあーちゃんに 突発的に言ってしまったのである! しかし、もっと驚いたのは、あーちゃんの懐の深さである。 「気持ち悪いなんて、思わなかったよ」 うおーーーーーー!! 確信した。 あーちゃんは、オタクとかにも偏見のない子に違いない。 偏見のない娘って、かわいいYONE! そんなこんなで、 今回は、例の杉本先輩が、藤ヶ谷の演劇部の男の先生のこと好きだった、 という昔のことが発覚したりして、 これまた「人の秘め事」を垣間見た、 のぞき見チックな楽しみも満載の回。 あああああ、 このアニメ、良い!! 百合最高! 女に生まれるべきだったと思います。 ●そういえばですけど、 『大正野球娘。』、 第四話「これから」 試合に負けた次の日に、寝こんでしまった晶子さん。 晶子さんのお見舞いに、たい焼きを持っていた小梅ちゃん。 気丈にふるまう晶子さんは、 しかし実はふさぎこんで本当は元気がないのであった。 そんなとき、小梅ちゃんのところに、 晶子さんの許嫁、岩崎さんが登場。 今週は、女性蔑視と戦う大正娘たちを描いた社会派な回でもあった! 晶子さんち暖炉があるとかすげー。 しかし、このアニメを観るたびに、 この時代にこんなにかわいかった人たちは、 いまはもう死んでしまっているか、ヨボヨボのおばあさんなのだなあ、 としみじみ思ってしまい、思わず泣けてくる。 輝いてるなあ、青春て! ▼ 巴と静の姉妹って、百合すぎる! 次回予告、新メンバーの女の子やべぇ、かわいい! ●そういえばですけど、 『かなめも』、 はるかの、「すぐにぺろん」の曲はなんだったんでしょうか? そして、プールのミュージカルパートはなんだったのでしょうか? 断固支持します! もっとやってほしいです! オレも一緒に踊るし!唄うし! ●そういえばですけど、 『咲 ―Saki―』、 ▼ 休憩時間に約束を破って、カナのところに来た風越女子の福路キャプテン。 休憩中ずっと抱きしめてあげるという、なんという女神っぷり。 このキャプテン、胸キュンである。 それでいて麻雀は狡猾で抜け目ないときているから、 すんげーストライクである。 この福路キャプテン、なかなかに懐が深い。 汚いところもしっかりもっていて、 是非お仕えしたい女性である。 そんなカナは、持ち店0まで衣に追い詰められるが、 咲の捨て身のサシコミ(わざと振り込むこと)に、命を救われる。 っかー! 渋いぜ咲! あれほどの得点のサシコミは、なかなかに勇気のいるサシコミである。 ▼ 休憩時間に加治木先輩を応援にきた桃! 桃かわいいよ桃。 加治木先輩もなかなかに深い麻雀をする女性である。 桃子がベタ惚れなのもうなづけよう。 麻雀のスタイルからいって、まさに「男前」なのである。 真っ向勝負というスタイル。しっかり駆け引きの頃合を知ってる打ち手なので、 こちらも是非打ってみたい! できれば、後ろで桃子が応援していてくれるとなお燃えます。 ▼ 衣とは打ちたくありません。 ▼ トイレを探して迷子になった咲を応援にきたのどか! なんなんすかね、ところどころにある、 「おしっこしたい」的なフレーズは(笑) しかしこのアニメ、非常に「ひざこぞう」の描写が多く、 そういう面からも素晴らしい。 手をつないで応援、うんそうなの。 仲良きことは美しきことかな。 指切りまでするという、非常に仲の良い二人、ドキドキする二人!! ▼ というわけで、大将戦後半戦開始。 倍満にサシコミした咲が、どこまで衣を苦しめるか! 来週は見ものだじぇ! ●そういえばですけど、 『クロスゲーム』、 「シンドイな」 やべぇ、 あずまとコウが一緒に住むようになって、 俄然BLづいてるんですけど!? 毎週ごとに確実に二人の距離が縮まってんですけど!! こここ、これは狙ってる! オレのために作っているとしか思えない! コウの部屋で若葉の話になったときの、アズマのセリフ。 「死んだの?」 出た、タメ口!!!!!! いままでのアズマなら、「死んだのか?」だったでしょう。 しかし、いまは、「死んだの?」ですよ! 「か」が取れてますよ! これは事件です! この二人、できてやすぜ!! しまいにゃ、 「ラーメンできたぞ」 とコウにラーメンつくってやったアズマ! やっべ、どんどん仲良くなってる!! キャー!! そんなアズマも、階段でふざける子どもを執拗にしかりつけたりし、 実はそれが兄の事故のトラウマに基づいていたりと、 じょじょにアズマの裏設定とフリを披露した回でした。 お兄ちゃん想いのテンデレアズマ。 極めつけは、コウとアズマのこの会話である。 「なんで星秀に残ったんだ、東?」 「お前がいるからに決まってんだろ」 ひゃほーいい!! オレはコウに 「なんでクロスゲーム観てるんだ、タツオ?」 と聞かれたら、 「お前らが出てるからに決まってんだろ」 と言ってやるつもりである。 聞かれないけど。 ●そういえばですけど、 『フレッシュプリキュア』、 「イース対パッション!? 私は生まれかわる!!」 ▼ うん、しばらくはせつなメインだよねー! 歯ブラシは、赤がいい、というせつな。 完全にみんなと溶け込んでいる様子。 ラブの家族との生活も慣れて来ている様子。 せつなはしばらく葛藤を続けてほしいなあ。 以前ひどいことをした犬のラッキーにも懐かれ、 デレデレ状態のせつな。 ▼ ベッドでうなされるせつな。 やけにセクシー。 たけしくんとラッキーの夢を見る。 まさかたけしくんとラッキーがこれほど重要なキャラだったとは! オレは気づかなかったぜ!! あれを観ると、犬を飼うのも、万が一があっていいよなって思う。 恋の小道具、犬! ▼ ラブは朝、せつなの顔をケチャップで描いたオムライスをプレゼント。 あまりの幸せに、胸を詰まらせるせつな。 「胸が苦しいのは、せつなだよ、イースじゃなくて、せつなだから。」 ラブは大人なのか子どもなのか、よくわからない、 時々どきっとする発言をするのである。 そこがオレを引き付けてやまない女性なのである。 結婚してほしいのである(ドサクサにまぎれてプロポーズです)。 「不幸はいつでも幸せに生まれ変われるはずだよ。」 今週のラブのまぶしいこと! ▼ 変身シーンのそれぞれの最後、着地するときの靴の音について。 パインの足音が軽いのは、体重も軽そうだからあれはあれで良い! そして、せつなの足音かっこいい!! すげー両足の着地のタイミングが早いの。 連打っぽい感じが、高橋名人級。 ▼ 今週の敵は触手!イースの影である。 ちょいちょい「触手」みたいなイタズラしますよね、プリキュア。 支持します。 ラッキーがなぜか影イースの居場所がわかる件。 ラッキー、こんなに重要な役だったとは!! ホントにこんな犬いたらラッキーだわ。 ▼ トリプルプリキュアキック!? ▼ キュアパッションの涙にすべてを許せた! 闘いが終り、フリスビーでたけしくんとラッキーとで遊んであげるせつなお姉さん。 そう、せつなは「お姉さん」感もあるのだ。 たけしくんは、フリスビーのキャッチに、 「パッションキャッチ」と命名。理由はかっこいいから。 その名前を聞いたせつなに、せつなに、プラグが!! うわっ、たけしくんとせつなの同人誌読みたい! だれか、はよう、はよう作っておくれ!! たけしくんの成長物語として、たけしくんが男の子になる話を! ●そういえばですけど、 『Phantom ~Requiem for the Phantom~』、 「エレンなんて呼ばないで。私はアイン。今も、昔も。」 エレン! そそそ、そんな、ウソだろ!? オレはいまでもエレンって呼んでるポポ! しかし、 このアニメにヤクザの存在は浮いてしまうなあ。 いわゆる「ヤクザ」にそんなに寄せないでもいいと思うのだが、 それでも西洋と東洋の対決という図式は、 いままでになくおもしろいと思う! ●そういえばですけど、 『宙のまにまに』、 机に顔乗っけてるミ美星がカワユス! 姫ちゃんいいなあ、積極的で。 喧嘩とかしちゃって、いちゃいちゃするサクと美星の2人を見て 「いい加減にしてください!」と絶叫した姫ちゃん。 いいぞ、よく言った! 「美星先輩は、大八木くんのことどう思ってるんですか!」 それに対して美星。 「大好き!」 ええ!? マジマジ!? 「みんな大好き!」 ってそっちか! 天然だったかやはり! 罪な女だ。罪深い女だ。一番質悪い。完全にオレのタイプだ! しかしそれ以来、サクは美星を意識してしまうことに。 というわけで今週は合宿に。 みほしの掃除能力は神! 欲しい! んでもって、料理準備してるときの、美星かわいいなあ!! 欲しい! 「あはっ」がかわいい、みーちゃん! 欲しい! オレも言うよ、 「美星、大好き!」 って。でも、だれも「タツオさんは美星さんのことどう思ってるんですか?」 とは聞いてくれないポポ。 『大正野球娘。』の小梅ちゃんにしてもそうなのだが、 どうやらオレはつくづく伊藤かな恵さんが好きらしい。 ▼ 江戸川くん素晴らしいキャラ。 コメディリリーフとして評価しなければならない。 しかもちゃんとしたカメラオタクっぽいので好感度大。 『つよきす』でいうフカひれポジションである。 こういうフカひれ=春原ラインの人物がいると、 がぜんギャルゲーっぽい。 こういう友達に夢を見せて欲しい。 ▼ やべぇ今週のエンディングの美しさ、神! ●そういえばですけど、 『うみねこのなく頃に』、 まりあが堀江さんというので、 また驚く。 人が死ぬより驚いたポポ。 さすがだ! ○と、いったわけで、 「銀魂」や「ちびまる子ちゃん」 の話もしたところですが、限りがありますのでごきげんよう。 新番組もたくさんあって、つくづく、いい時代に生まれたなあ。 来週もよろしくポポ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.01 00:27:22
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