国井咲也の満巻全席　第214席今月の木曜日は国井が担当します。今日のタイトル。まさに『けんぷファー』の会長さんだ。名塚会長（名前違うぞ）。彼女のデレっぷりが実にけんぷファー。あんなキスをされたら、漢力（おとこじから、と読む／国井式英名では『チョバム・アーマ』）など、無力に等しい。「なつる君のあのボケっぷりはなんだ！」「ボウヤだからさ」「乙女協定がない戦場では、　キスの前の『ムード』など飾りです！　それが偉い人達にはわからんのです！」などという会話があったかどうかわからんが（ないない）、なつる君のあのニブさはもはや凶器だ。そう、ニブいだけに『鈍器』！ラノベ界では往々にして目にする困ったイケメン、それが『鈍器系』！乙女のつぶやきも聞こえず、乙女のキスにも「なにかの策略」乙女のヘタなお弁当にも「なんでおれが練習台」…いいかげんにしろ、おまえらっ！どこまで鈍感なんだ！　この鈍器！ということで、国井原作による４コマ漫画化決定！その名も、「どんき君」まさしイズムあふれる４コマに仕上げる予定！『電車男』～『となりのヤオイちゃん』～この次は『どんき君』さっ！草食系？ノンノン！乙女男？ノンノン！そう！　くしくもＳ・キューブリックファンを膝から倒れさせた『2010年』と並んだ来年度のムーブメントは純粋の純、と書いて鈍器な『どんき君』！デフレの申し子でもあるので『ドンキ』ともかかっているのが座布団だ！さぁ、この冬は国井咲也入魂の４コマ漫画『どんき君』で、ぼくと握手！　やくそくだ！