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カテゴリ:金曜…国井咲也
国井咲也の満巻全席 第242席「樹下に立つ人の眼を乱すほどの細い枝を徒(いたずら)には張らぬ」木蓮だ。劇場アニメ化も果たした『文学少女(シリーズ)』でもそうだったが、すっかり「白い花」のイメージになりつつある木蓮。属名はマグノリア。米国の映画タイトルにもなったせいでもあるのか、不思議とこの国にあって、この樹花は英名ではあまり呼ばれない。ホームランを打ちそうな名前だからだろうか。ちがうな。むしろ国井の世代、少女漫画読みには日渡氏による『ぼくの地球を守って』のヒロインの名前。木蓮が花の名前だと知ったのはそこから、という人も多いのではないだろうか?(でもない?)花の名前や由来なら通常だが、この作品で前世を知ったとかいう人も巷にあふれ、一時期社会現象化した事もあったようなないような。このあたりは機会があればなにかで取り上げよう。当時の光の戦士たちといやらが現在どこで何をしているのかも気になるしね。(100%嘘です)さて、木蓮に戻る。(え? 文学少女ではないの?)古くから存在する花で元々は紫色の花。映画ではまるで桜のようなイメージで描かれていたが、木蓮はもっと「ぽつぽつ」と咲いている感じになる。花自体が大きいので満開になると、さすがに色のイメージもかんじられるけれど、実際はもっと控えめ。花と花との空間が感じられる。だからあまり桜やツツジのような「ぼわっ」とした、色がカタマリで存在するかのような派手さは感じない。圧力がないのだ。これを「控えめ」「思慮深い」などといったように感じるかどうかが作家達のセンスになる。国井からすれば、これも『擬人化』だ。いや、「これが」擬人化だ。すくなくとも国井にはそう。だから天野センパイも読破しているであるに違いない作品に描かれた木蓮には上記のようなものがある。(誰の何か、は探してみよう)ぜんぜん擬人化ではないけれど、これを知ってから劇場で、木蓮の下に立つ天野先輩をみつけると、またひと味違うだろう。国井はあまり美しいと日頃感じていた花ではなかったが、昔、近所に木蓮を植えている庭を持つ家があり、そこで真っ白な花を咲き誇らせていた木蓮をみて、はっとなったのは今は昔。木蓮だともわからなかったのでちょうど庭にでていた娘さん(奥さん?)に、失礼だとは思ったが、「これはなんという花ですか?」と尋ね、木蓮と知ったのだ。国井は平気でこれをやる。なので常日頃から最低限の身だしなみが必要だ。今日も黒いロングコートにアイロンをかけておこう。しゅしゅしゅしゅーっ。今年は気温が不安だったのか、それとも単に国井のフヌケで気がつかなかったのか、満開の木蓮を見かけることができなかった。残念でならない。「みかえす事が叶わない」ということでは『けいおん!』を観られないよりショックが大きい。このへんがキトラ国井の由縁である。「もくれん」という言葉の響きが日本古来な雰囲気でとてもカッコいい。好きな名前だ。エクスクラメーションをつければ『もくれん!』。こうなると非常に現代日本的な響きになる。これもまた良い。ナウいぜ。木曜日に部室に集まってダベるラノベがイメージできそうだ。おそらく部の顧問の先生は生徒に「慕われているのか、ナメられているのか微妙なあんばい」な若い女性だろう。よくよく考えると天野先輩のイメージにも重なって素敵だ。でも実のところ国井は森さん派閥。属名はもちろん『水着エプロン』。花だと森さんはなんだろう? ベタにたんぽぽかな? それともゼラニウム? どちらも小柄でかわいい。なのに生命力を感じる強さとたくましさがあるので彼女にぴったりだ。亮太くんがねたましい。美羽はね、国井の中では月下香だよね。もちろん八重咲き。(八重咲きは一度咲くと次の年は花をつけない)。……うーん。こちらもステキ。





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最終更新日  2010.05.14 15:28:40


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