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引き続き水木しげるロード写真館!

301・からかさ.JPG

唐傘お化け。

傘を開くといわゆる、案山子のように見えることから、
連想された怪異であろうが、擬人化の見立てとしては完璧なフォルム。
ちなみに絵姿としては、二本足の傘お化けも残されているとか。
イメージ先行で文字文献などは残されていないお化け。

302・豆腐小僧.JPG

豆腐小僧。

京極夏彦原作で劇場アニメ化された時の、
フカキョンの当てた声の可愛さったらなかった。
子供向け妖怪本では、差し出された豆腐を食べると、
体中にカビが生えると記されているが、
実際は江戸時代の子供向けの読み物の主人公としてに登場したり、
豆腐屋の看板によく使われたお化けキャラだったという。

303・高女.JPG

高女。

これも元来は絵姿しか記されてない怪異。
一応は嫉妬に狂った女が二階を覗いて歩く怪異と伝わっている。
八尺様とかはこれにつながりはないのだろうか?

304・ぬっぺふほふ.JPG

ぬっぺらぼう。

と、俺が初めてこの妖怪を見た本には記されていた。
のっぺらぼうの誤植かと思ったが、
本来はぬっぺふほふとか、ぬっぺっぽうとか記されている怪異。
これも元々絵姿しかないので、後付かいろんな説明がなされている。
京極夏彦の小説のモチーフにもなったが、
そこでは「封(ホウ)」という中国の不老長寿の薬とされる、
駿府城に現れた怪異をぬっぺふほふと繋げている。
前述の妖怪本巻末の雑多な妖怪目撃年表で、
「指のない手で天をさす奇怪な肉人が現れた」という一文が、
子供心にインパクトがあった。

305・田の神.JPG

田の神。

ブロンズ像ではなくグッズショップにあった大きな人形。
五穀豊穣を司るということでは麦畑の豊穣を司っていた、
「狼と香辛料」のホロともあながち無関係とはいえないのではないか。

306・境港マップ.JPG

ひとまず今週はこの辺で。
境港の思い出は、もうちょっとだけ続くんじゃ!





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最終更新日  2012.12.11 13:51:32


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