今日の八幡浜新聞さんでも紹介していただきましたが
「民家の甲子園」写真展が伊方町と八幡浜市で開催されます
4月1日、2日は伊方町川永田の川永田コミニュティーセンターで宇都宮組さん主催
4月8日、9日は八幡浜市 四国電力八幡浜営業所ふれあい広場で 弊社昭和建設主催で開催します
みなさんお近くの会場に是非ご来場ください!
ちなみに民家の甲子園とは?
日本人の文化と心の源である、民家と民家のある暮らしを次世代に伝える
継承と新たな創造をめざして
「民家は永遠の創造である」を合言葉に、民家の甲子園に取り組んでいます
日本の山、森、海に連なる田園風景そこに生息する動物や植物達、
その環境の中にたたずむ民家や町並み、
私達日本人が20世紀の工業化の中で失った代償は余りにも大きいものだったのではないでしょうか。
昭和30年代以前の、日本の風景写真を見ると、、自然は美しいのですが、当時の日本人の生活の貧しさに愕然とします。わずか50年前の日本がそこにあります。
私達の父や母、そして私達の年代の頑張りにより飛躍的に経済は向上して、今の若者に当時の貧しさは想像できないでしょう。
物質的には成功しましたが、本当の豊かさを見失っていたのに気付いたのも事実です。
今、僅かに残された民家や町並みを生かしつつ100年先の、日本の基盤をつくる責務を担う高校生に、日本の文化に対する関心を高めてほしい、私達が心ならずも、ないがしろにした原点である民家のある暮らしを見直してほしい、という万感の思いをこめて企画しております。
高校生のメッセージに
「毎日、目にする何気ない場所に溶け込んでいる木の家たちは、私たちに安らぎを与え、心の風景として強く私たちの胸に強く焼き付いています。これからもこのような風景を後世にずっと伝えていくことができたらと思います。」
とありました。私達も高校生に恥じない努力をしていきたいと心新たにしました。
いつの時にも、その時代に新たなメッセージを発している民家に敬愛の念と偉大さを抱きます
最後に、本事業と大会に対して皆様方の、ご支援ご協力を関係者一同お願い申し上げます。
民家の甲子園・実行委員会
今日も伊方ではかなり来場あったみたいです
伊方は明日1日まだ開催しています是非お近くのかたはご来場ください!