カテゴリ:過払請求
朝一番で、私のブログを見たというFさんから電話 Fさん「ブログを拝見したのですが、債務整理のことで?」 私 「どんなことでもどうぞ」 Fさん「是非、先生にお願いしたいのですが?] [青森県ですが、だめですか?」 私 「ずいぶん遠方ですね! 近くに弁護士さんか、 司法書士はいませんか?」 Fさん「いるにはいるのですが、債務整理を専門にやっている先生が なかなか・・」 その後、15分ぐらい事情を聴取する、病気の母親を看護するため、自分の仕事も満足にできず、仕方なく生活費の足しに10万円程借りたのが最初で、借金総額は350程になってしまった、 ほとんど10年ぐらいの取引とのことだ。 真面目な、しっかりした青年のようだ。 「この人のために、なんとかしてあげたい!!」そんな、気持ちになる。 私 「よくわかりました、私でよければ、お力になりますよ」 「予想では相当の過払いになるでしょう・・」 「それに、各会社の本社も首都圏にありますから もし裁判になっても、十分対応できるでしょう」 Fさん「ありがとうございます。 よろしくお願いします」 受任契約は信頼関係が大事、依頼者は「この司法書士を信頼してすべて任せよう・・」逆に、司法書士は「この依頼者のためなら・・」と言う気持ちがなければ良い仕事はできない。 それにしても、最近、私のブログやホームページを見たからと、相談や問い合わせが多い・・相談や問い合わせはどんなことでもお受けするが、依頼となると、すべてお受けすることはできない。 遠方からの、自己破産、個人再生の依頼は原則としてお断りしている。 郵便、メール、電話だけでは十分な意思の疎通ができないので・・ 午後5時、私のホームページを見て、「是非お願いしたい」と、県外のU市から車で4時間かけて、Sさん来所する。 やはり、近くに任せられる専門家がいないとのこと・・ 遠方から、私を頼って来てくださった、光栄なことだ、 身の締まる思いがする。 本日は、相談、依頼に3人来社、多重債務に苦しんでいる人は連休も関係ないようだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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