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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2007.10.12
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カテゴリ:過払請求
  サンライフという会社がある。プロミス100%の子会社である。

四国高松に本社を置き、周辺で事業を展開していた。

この会社も業界の激変につい行けなく、今年6月から新規貸出しをストップしている。

 四国在住のKさんから、この会社の過払い請求の相談を受けた今年の9月中旬である。

今まで手がけたことのない会社である。訴訟になれば管轄裁判所が四国になるため、

余計な費用の負担をかけてしまう。

「はたして、受けるべきか!!」

事情をKさんに説明、 納得していただき受任した。

「急がなければ!!」

 

 

 サンライフに電話

 私  「Kさんの過払い請求の件でお電話しました」 

担当者 「過払いですか?」

      何か、だるそうな声だ。

     「過払い請求が多くて・・・」

  私  「そうですか、大変ですね」

 担当者 「9月一杯で全店閉鎖しました」

     「そして、今月で廃業します」

  私  「廃業ですか?」

担当者 「はい」 

     「せっかく、お電話いただきましたのでお話はさせていただきます」

 私   「よろしくお願いします」

担当者 「そんな訳で、お返ししますが減額をお願いします」

 私  「ご事情は良くわかりますが、それと、これとは別です」

    その後金額の交渉に入る。

 

  元金の端数カット、支払期日を最速の11月上旬とする和解成立

 訴訟に持ち込み、過払利息も含め全額回収できたとしても「費用対効果」を考えれば

 仕方がない。

 

 このサンライフ、廃業後も過払い返還には対応していくと言う

親会社がプロミスだから安心して良いのか?

しかし、この先何が起こるか分からない。

過払い請求は早いに越したことはない。






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Last updated  2007.10.13 08:20:43
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