カテゴリ:過払請求
Tさんの借金は 4件の320万円、それに、つい最近、貯金を叩い て完済したT社。 すべて自分で作った借金ではなく、父親の事業の資金繰りに無理や り作らされたカードでの借金、そして父親は事業に失敗して蒸発!!
私 「最初は完済したM社だけでいいですね?」 Tさん 「はい、私の計算では70万程の過払いだと思います」 「そのお金で今度はA社を完済させます」 私 「成る程、事故情報を避けるために過払金で次々に完済していく わけですね」 Tさん「人の借金のためにブラックになることは馬鹿らしいですからね」 私 「そのとおりですね」 「でも、過払い金で、全て完済できるとは限りませんよ」 Tさん「足りない分は貯金を下ろします」 私 「わかりました頑張りましょう」
カード一枚でお金が借りられる便利な世の中。 しかし、「別れた妻(夫が)勝手に借りた金だ」 「ただ、カードを貸しただけなのに」等々、トラブルは後を絶たない。
名義貸しは、あくまで当事者間の問題である。金融会社はあくまで 第三者。結局、名義を貸した本人が支払わなければならない。 身内であっても名義貸しはそれなりの覚悟が必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.04 06:46:35
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