カテゴリ:過払請求
「K社からTさんの件で電話です」と事務員 K社の案件はここしばらくは無かった。それにむこうから電話をくれるとは・・
K社 「K社ですが、Tさんの過払い請求書をいただきまして・・」 聞き覚えのある声 私 「K社のどちら様ですか?」 K社 「Sです、」 私 「Sさんですか、どうもどうも、お元気そうで・・」 「景気よそそうですね?」 K社 「そんなことありません、前より悪くなっていますよ」 「早速ですが、17万円でお願いします」 私 「請求額は85万円ですよ」 K社 「これが精一杯です」 私 「とても納得できませんね、」 「訴訟しないと駄目なんですか?」 K社 「訴訟して強制執行しても押さえるものはありません」 「会社も強制執行されても構わないと言っています」
この会社とは以前、さんざ遣り合った。強制執行を恐れてある程度の金額で和解でき た が今は完全に開き直り、「この前も執行官と弁護士が執行にきたが、押さえる物が無 く帰っていきましたよ」と担当者。そして最後に「他に案件ありませんか?」 「今まで迷惑をかけましたから優先的にやりますよ」とも。
さて、どうしたものか? 支払い意思と支払い能力?が無ければどうしょうもできない。 このような会社が多くなった。たとえば、旧三和ファイナンス、旧キャスコ、ネットカード、 オーシーエス、日本ファンド、日本プラム等々・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.16 06:56:17
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