6650838 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

萩2696

萩2696

Category

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2012.10.16
XML
カテゴリ:任意整理
 

 今年の6月に来所されたKさんの債務は約500万円。

 借入期間は2年~3年。

 任意整理をしても、法定金利内の借入のため減額の可能性は無い。

 しかしKさんは、任意整理が強い希望だった。

 

 「各社、最長の60回の分割払いで、将来利息を免除して貰えば、何とか支払は出来そう

 です」と言う。

 しかし、各社の対応は非常に厳しいのが現状だ。

 利息の免除を認めない業者、そして分割どころか、強引に一括請求をしてくる業者も

 混じっている。

 

  今まで、将来利息カットで最高80回払いの任意整理を纏めたことがあるが、今回も上

 手くいくとは限らない。それよりも無理に任意整理を成功させても本人の為になるのか?

 

 「自己破産も任意整理もデメリットは同じです」

 「自己破産のほうが「0」からスタートのためかえってメリットがありますよ」

 いくら最良の整理方法を勧めても、本人にとっては、すぐに決断することは酷である。

 また、事務所としてもその必要がない。まずは各業者からの請求をストップ、全社の履

 歴が開示されたその後、冷静になって、再度、検討して頂ければ良いことである。

 取りあえず、任意整理で受任させて頂いた。

 

 各社の開示が進むたびに、Kさんも、現実の厳しさに直面して色々考えたようだ。

 そして、先日、

 「色々調べました。自己破産をしても不利でないことも分かりました」

 「妻も納得してくれました」 と元気な声で電話があった。

 

 ようやく吹っ切れたようだ。

 当事務所も借金「0」を目指してに方針変更の舵を切った。

                   「最近の事例をアレンジして紹介させて頂きました」

           マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中) 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.10.16 10:59:54
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.