マイクロチップの義務化を願う~
世の中のワンちゃんがみ~んな幸せになって欲しいワン!夕方お散歩に行った時にヨーキーのネロ君が見えたので急ぎ足で傍まで行ったら、見慣れないダックスが居たのだワンこのミニチュアダックスを連れていたのはH動物病院の奥さん先生だったのだワン!H動物病院ではご夫婦揃って獣医さんなのだワンH動物病院の前面ガラス戸の所には「里親さん募集」の張り紙がしてあるのだけど、そこにはとても可愛いダックスの写真が載って居るのだワンマロママさんが「わ~あのワンちゃん可愛いから貰っちゃいたい」等と言っているのだワン。そんな事をしたマロ君の気が狂って仕舞うから絶対に駄目よ~とお散歩の時にママさんがマロママさんに話していたのだワン毛並みも綺麗で可愛い顔をしているダックスちゃんは、多分東北の原発事故などで飼えなくなり、新しい里親を捜しているワンちゃんだと思って居たのだワン奥さん先生が連れていたワンちゃんはこのダックス達の一匹だったのだワン!このダックスのことを色々と聞いたけど驚いたのだワンなんとこのダックスは僕の家から少し行った所にある消防署の裏手に捨てられていたのだそうだワン。それからこのワンちゃんの推定年齢は5歳位で何回か出産経験があるらしいのだって~一体誰がどしてそんなところに捨てていったのかしら?このダックスはリードを付けられた事が無いのでは?と言っていたよ~お散歩と言うものの仕方を知らないらしいのだワン?多分狭い檻の中に閉じ込められたままで生活をしていたのではないかと言っていたのだワン!それから排泄物の始末などをきちんとされないでいたので、プップやシーで身体が汚れても平気らしいのだそうだワン?多分繁殖用に飼っていて何らかの事情で廃棄されたのではと言うことだったワン!奥さん先生はまずはリードを付ける事を慣らしてお散歩の練習をしているのだって~このままでは誰かが里親さんになってくれても、また捨てられてしまうかもしれないから、最低限の躾けなどを教えて居るのだと言っていたのだワンこのワンちゃんはいい加減なブリーダーなどが子供を産ませる機械の様にして使っていたけれど、邪魔になったので捨ててしまったのでは?とのことだったワン?ネロ君ママさんも僕のママさんもお話を聞いていて怒りがこみ上げてきたのだワン!全く許せない飼い主がいたものだワンここの住宅地内で飼われて居るワンちゃん達はみな幸せそのものだと思うけど、世の中にはいい加減な飼い方をしたり、直ぐにポイと捨ててしまったりする人が居るので許せないワン。僕のママさんもかつてはボランティアで保健所で捕まえられて動物保護センターへ連れてこられたワンちゃん達を引き出して新しい里親さんを捜す運動に拘わっていたのワン。平塚の動物保護センターへは何回も行った事があること、そしてロータスお兄ちゃんはここから引き出してきたワンコだった事などを奥さん先生に話していたのだワン。その時に、生まれた子犬には必ずマイクロチップを埋め込む事を義務化して欲しいと言う運動もしていたのだけど、中々行政機関では聞き入れて貰えないと言う事も話したよ~奥さん先生も廃棄犬を無くすにはマイクロチップの義務化が必要だと言っていたのだワン!日本は一見裕福そうに見えけど、ペットの扱い方や飼い方に対しては後進国だから困るよ~お散歩の練習をしていたダックスに名前を付けたのだと言っていたけれど、ママさんはメモをしておかなかったので忘れちゃったのだって~3匹のダックスの内一匹は貰い手が付いたとのことだったよ~残る2匹も良い里親さんが一日も早く見つかる事をお祈りしているワン。そう言えばルビーママとアンバー、ラピス、メロディーの4ダックスもこの住宅地内の公園に捨てられていたのだワン保護した時に妊娠していたとは知らなかったけど、やがて3匹の仔犬を産んだのでとても驚いたと飼い主さんは言っていたのだワンでも保護された母犬と生まれたその子供達も全員こちらのお家で可愛がられているのだから、ルビーちゃんは幸せワンコだワンどうもここの住宅地内には捨て犬や捨て猫がとても多いらしいよ~もう一度言うけれど、日本でも全てのワンコにマイクロチップの埋め込みをするようになったら、簡単には廃棄できないから良いのだけど・・・